【蜀募兵】


デッキ

【蜀募兵】

キーカード

デッキの概要

蜀 8-027 R 馬良蜀 8-033 SR 関平の効果により手札を稼ぎ、強力な勝利時効果を持つ蜀 8-036 PT 関羽で敵陣を突き崩していくデッキ。
募兵により兵隊配備時の国力が必要なく、手札の兵隊が許す限り1回りほど武力の高い武将を並べることも出来る。
兵隊を多く仕込むため表国力の確保は安定するが、武将か計略の枠を割く必要がある。

パーツとなるカード

  • 蜀 5-103 R 王桃
    敵の厄介なシステム武将を呼び出して迎撃したり、奇襲持ち武将を呼び出して長槍持ち武将と戦わせたりと小回りが利く1枚。
    疑似的に疲弊を作れるので蜀 8-036 PT 関羽の標的作りも出来る。
  • 蜀 8-032 R 周倉
    4コストで武力3000とスペックは高い。効果は敵の手札数に依存するので無意味になる場合もある。
    3コストは武力貧弱の蜀 8-027 R 馬良を出す前提なので高武力の壁役として。
  • 蜀 9-029 SR/TR 関銀屏
    こちらは4コスト武力2000とスペックは低い。兵隊を付けることと効果を利用すること前提の運用になる。
    蜀 8-032 R 周倉と比較した場合蜀 7-037 C 大車輪兵の効果を受けられるのが最大の利点。
    自身の効果は特殊ダメージでシステム武将の排除をから計略を使った大物狩りまで幅広く期待できるが手札を消耗しがち。

兵隊カード

募兵は兵隊の配備コストを問わないので枚数を確保していれば基本は何を入れても良い。
有力候補は下記に並べるが、自分が気に入った物を枚数と相談して入れよう。

  • 蜀 8-037 C 南征選抜隊
    募兵持ち限定の勝利時効果付与。蜀 8-036 PT 関羽に付ければ1回の勝利効果で4コスト以下の武将2体に干渉できる。
    募兵以外には利用できないのと5コスト以上が並ぶ展開になると意味が薄れていく点は注意。

計略カード

武力上昇系の計略は好みで選んでよいが、蜀 6-039 UC 陽動作戦はほぼ必須となるので複数積もう。

戦術

序盤は蜀 8-027 R 馬良で手札を増やしつつ兵隊カードを捨て札に送り、蜀 8-033 SR 関平の効果で拾ってくる。
拾った兵隊を利用して蜀 8-036 PT 関羽を武力4500にし、蜀 6-039 UC 陽動作戦で相手の主力武将を蜀 8-036 PT 関羽で倒して更に4コスト武将を盤面から排除する。
相手の頭数を減らせたらその隙に敵城を削っていく。

対策

メインアタッカーの蜀 8-036 PT 関羽は武力4500と強力ではあるが、奇襲を持つため長槍での対抗が有力。
兵隊を詰め込む関係で蜀 8-036 PT 関羽が品切れになると途端に攻め手が減るので手札を減らす覚悟で計略を使い相討ち狙いもあり。
加えてデッキの強さが関羽の強さに依存しているため、速攻戦法で関羽が出るまえに勝負を決めるという戦法も有効。

蜀 6-039 UC 陽動作戦を多用することから呉 9-059 R 反撃の合図に代表されるメイン計略に誘発する計略群も有効。
ドローソースである蜀 8-027 R 馬良も武力1000なのでちょっとした特殊ダメージで倒すことが可能。
また募兵デッキは兵隊カードに大幅に枠を取られるため、武将カードの数が他のデッキに比べて極端に少ない。
そのため数で圧殺できるタイプデッキならば有利に進められるだろう。