蜀 8-027 R 馬良


ブースター 第8弾

武将名ばりょう
馬良馬良 季常(187年〜222年)
秀才の誉れ高い馬家の出身。兄弟のいずれも字に「常」の名がついていた。馬良は眉が白く、突出した才だったので、人は「馬氏の五常、白眉もっとも良し」と馬良を称えた。
コスト緑1無2
兵種槍兵
種別
武力1000
攻城1
特技
効果白眉の賢才自分の手札から蜀の兵隊カード1枚を捨てる。そうした場合、あなたは山札を2枚ドローする。
メイン:待機⇒疲弊
Illustration : ホマ蔵?

カード説明

3コスト武力1000と戦闘面及びバーンには脆いものの兵隊と自身の疲弊をコストにデッキから2ドローする効果を持つ。

最初の効果発動時は自身の配備も含めて2:2の手札交換になるが、2回目以降の発動では手札が1枚増える計算になるのでサルベージのアテがあるならガンガン発動していきたい。
蜀 8-033 SR 関平によって回収出来るが使い道のない兵隊カードを別の有効カードと交換しつつ、次の関平が回収する兵隊カードを捨て札に用意できる点が好相性。


兵隊の多く入る募兵デッキでは主力ドローソースとして期待できるが、武力面では脆いのできちんとフォローしたい。

似たような効果を持つ蜀 PR-032 UC 穆皇后との違いは

  • ディスカードするカードの指定
    馬良にはあるが、穆皇后にはない。これはデメリットでもあるし、メリットにもなる。
    馬良は兵隊カードが必要なものの、逆に言えば兵隊カードさえ確保できていればそれ以上はディスカードしなくてよく、
    穆皇后の場合はコストに必要なカードはないが、ドローで欲しいカードを複数枚引いてきた場合でも手札2枚を捨てなければならない。そうなると手札の取り捨て選択が非常に悩ましい。
  • 国力面の発動コスト
    穆皇后にはセルフバウンスの効果があるため、効果発動をするためには毎回2国力を支払わなければならないが馬良は初期投資の3国力があればそれでいい。
  • 効果発動後の状態
    穆皇后はセルフバウンス効果があるので、疲弊を晒さずに手札に帰るが、馬良は疲弊を晒す。
    馬良は低武力なので疲弊を晒すのは辛い。
  • 効果を複数回発動させたときのアドバンテージ
    穆皇后はドローした数と同数のディスカードがあるので何回発動しても、手札は増えないが、馬良は2回目以降ならばアドバンテージを稼げる。
  • 複数回効果を発動させる難度
    穆皇后はセルフバウンス効果により、ハンデスが来ない限りは一度手札に来ればいくらでも使い回せるが、
    馬良は低スペック武将である自身を自陣に維持する必要があるため複数回発動させるためのハードルは少々高め。

という感じで一長一短あり、こと兵隊を手札コストにしてデッキを回転させる【蜀募兵】では相互互換であると言えるだろう。
穆皇后が制限カードという事情もあるので、両方投入してデッキを回すといいだろう。

  • 「馬氏五常、白眉最良」と謳われた賢才が新能力で登場です。
    兵隊カードを手札から捨てるとドロー出来る能力です。
    イラストはホマ蔵氏。策を配下に授けている場面を描いて頂きました。(公式サイトより)

関連カード

―同名カード

収録

FAQ

Q1.
A1. (公式サイトQ&A)

Q2.
A2. (公式サイトQ&A)

Q3.
A3. (公式サイトQ&A)