蜀主体デッキ一覧
奮激デッキ †
「馬の奮起号令」ことSR劉備を組み込んだデッキ。
奮激の大号令はその名の通り回復+武力上昇の性質を持つので、基本的に後がけ推奨。
しかし士気6も消費して兵力回復量は3割程度、武力上昇が+3と低いためそれを補うための超絶強化や妨害と組むとよいと思われる。
また、号令の効果は勢力によらない為2色デッキも十分視野に入る。
ちなみに、とうとう馬単で義兄弟デッキを構成可能になってしまった。
【キーカード】 †
- SR劉備 騎兵 5/6 魅力
槍中心国蜀にあって、1.5コスト号令持ち騎馬でこの能力は超優秀。
おまけに戦器装備で攻撃力&最大兵力まで上がる。
そして、このカードの最大の利点は蜀唯一の騎兵号令持ちであること。槍兵中心の国だけに槍兵だった旧奮起との差は大きい。
また、他の蜀号令持ちと違ってデッキの総武力をそれほど下げずに済むのも大きい。
コストが少ないのもポイントの一つ。
その他のカード †
【コスト2.5】 †
- SR馬超:騎9/5 魅
力の二号。白銀の爆発力は呂布に次ぐもの。全騎馬中最高クラスの破壊力。
- SR趙雲:騎8/8 活魅勇
技の一号。伏兵を踏めて、効果時間が長い神速が頼りになる1枚。
- SR関羽:騎9/6 募
遂に蜀に来た武神様。スペックは破格だが、計略はちょっと扱いにくい。
号令持ちとあわせると光るのでこのデッキにぴったりか?
- SR張飛:騎9/4 勇募
帰ってきたライダーマン。決着の刻は相手を見極めて使わないとえらい目にあう。
だが士気4で+7なので他の武将を轢き潰して行く事で士気、武将コスト以上の働きをすることも可能。地味に募兵も強い。
- R張飛:槍9/3 勇
仁王立ちの効果は、単体ではちょっと微妙。守りでは意外と重宝する。
また、複数の騎兵を巻き込みC王甫との計略コンボを成立させて壊滅させるという戦略もあり。
- R疾風趙雲:槍8/7 活魅勇
SRに比べ知力が1低いものの計略、戦器ともに強力。
- R剛槍馬超:槍9/5 魅
槍の白銀ともいう。(槍撃の精度しだいだが)超絶爆発力のある計略を持つ。
ただし他の2.5コスト(特に趙雲)に比べて安定性に欠けるので低コストのバックアップは必須。
【コスト2】 †
- R姜維:槍7/7 募
挑発持ちとしては蜀最強。使い勝手が非常によい。
- R馬超:馬8/3 勇
十分エースアタッカーになりうる。計略中はダメ計も妨害も受け付けない。
- R黄忠:弓7/4 柵
槍大国においてかなりの地位を占める1枚。R/SR龐統の計略とも相性が良い。
- R趙雲:槍8/4 募
計略はプチ一騎当千。武力8かつ募兵が付いているので開幕終了向き。計略も強力でたまに何とかしてくれる。
- UC黄忠:騎7/5 勇募
募兵は計略と兵種にあまりかみ合わないが、割と便利。
- UC張飛:槍8/3 勇
高武力に支えられた耐久力と槍撃・勇猛持ちはまさに槍兵の鑑。しかも、戦器は壊れ。
- SR魏延:馬8/4。
優秀な能力と、計略の唯我独尊が5枚デッキには相性がいい。スペースがあるなら。
【コスト1.5】 †
- SR龐統:槍4/8伏。
伏兵+計略要員。士気MAXからのススメ二度掛けは準デスコンボ。
- SR孫尚香:弓5/4魅。
本人も戦える武力で、帰城の難しい槍との相性が良い。
- R徐庶:馬3/9伏。
伏兵+計略要員+脇で攻城要員。蜀で最も使いやすいダメージ計略持ち。
- R魏延:馬6/4。
キーカードが撤退している時に、計略で何とかしてくれる。
- UC法正:槍4/8伏。
挑発は状況に応じて使えば強力。ただし、武力が低いので注意。戦器があれば武力19迎撃。
- UC馬岱:馬5/7伏。
中知力中武力の騎馬。中々よく出来た1枚。低予算デッキでなくともかなり重宝する。戦器装備でさらに強くなる。
- C張嶷:槍6/4募。
帰ってきた不動車輪。所詮Cと嘗めてると武+6の計略&募で痛い目をみることになる。
- UC周倉:槍6/3勇。
一騎討ちに自信のない方はこちら。
- UC張翼:槍6/3勇。
長槍戦法が結構便利。周倉かこいつかはお好みで。
- C王平:槍5/5柵。
柵持ちの槍なので、弓兵や舞姫と一緒に。大車輪戦法に変わったのでさらに強力になった。防衛重視ならこちら。
- UC黄月英:攻4/8柵魅。
味方の体力を上限を突破して回復させる「忠義の援兵」。趙累を入れないなら選択肢として充分入るカードになった。ぶっちゃけSRより強い。
- UC張姫:槍5/6魅。
武力を下げずに落雷を入れられのは大きい。ただし知力6の落雷はピンポイントでも5を飛ばすのが限界。使う時は相手を選ぼう。
- R関索:槍4/4醒活魅。
計略は関銀屏と同じ。覚醒で最終的に6/6まで伸びるため、終盤向きのカードだが、復活があるため中盤までは囮攻城役などもこなしてしのぐのも手。ただ、武力上昇の低いこのデッキでは計略が今一。
- R鮑三娘:馬4/6活魅。魅力を多めに入れて開幕から息吹を使って開幕攻めしたり、復活を使って伏兵踏みに使えたり。かなり扱いやすい。
【コスト1】 †
- R龐統:槍1/9伏。
SRほど凶悪ではないが使いやすく広い範囲は魅力。基本的に裏の選択肢として相性がよい。
- R関銀屏:槍3/5勇魅。コストパフォーマンスに優れた武力系槍。計略はコンボ専用で武力上昇の低いこのデッキでは今一。
- UC姜維:槍4/4。ついに待望の4/4槍兵誕生。計略は地味だが本人の能力は蜀1コス最高である。
- UC麋竺:馬2/7。的確な援兵は範囲内の最も武力の高い武将に対してピンポイント回復を行う計略。しかしながら、必要士気が少ないため案外重宝する。SR孫尚香は弓兵であるためマウントを取ったときにそのまま攻撃ができるし、麋竺は騎兵であるため地形さえよければ範囲に入れやすい。コストと相談して入れよう。
- UC穆皇后:馬1/5魅。ネタ臭いが、こいつを舞わせた後兵法増援で兵力を増してからさらに奮激号令は凶悪の一言。
- C張松:馬1/6。若干範囲が前方に移動したことで使用者も増加。騎馬スキルの高い人が使う分には十分凶悪な一枚。
- C夏侯月姫:槍2/7魅。知力7の落雷は知力6まではピンポイントで倒せる。荀に2択・3択を迫る際にも活躍。
- C趙累:槍3/6。上限を超えて回復できる「忠義の援兵」は超強力。
- C廖化:馬3/4。蜀最強の長生き。C張松には及ばないものの武力3の1コス騎馬は意外と便利。計略の奮激戦法(別名ドーピングバナナ)も使いやすく、なんだかんだいっておいそれと凡将とは呼べない存在である。
- C孟達:槍3/5連。補助アタッカー。反逆で一気に武力13になれる。・・・楽進と比べてはいけない。裏切りの証・連計を持っているので、デッキ次第では魏との相性もよい。
- C羅憲:槍3/5伏。補助アタッカー。伏兵からのステルス攻城だけでなく、長槍戦法で奇襲を狙えるのもよい。
- C麋夫人:弓1/6柵魅。回転率UP用に。魅力と柵が付き、知力も6になったので本人自体も純粋な後方支援要員としては十分なカードになった。
- C王甫:槍2/5。車輪持ちが多い蜀には、少し生かしづらいか?R姜維・R趙雲(質実剛健)強化用?
もしくは、R張飛と組み合わせて仁王車輪コンボ専用?だが、この組み合わせはかなり強力。
- C費禕:槍2/8。そこそこのスペック。ようやく、蜀単でも孟達が生きるようになった。しかし、蜀単なら夏侯覇と組み合わせるのが一番実用的か?
- C諸葛贍:馬2/8魅。スペックは一流。しかし、小さき落雷は士気5で1本の落雷しか落ちないので士気効率は悪い。対呂布用か?持っている魅力が地味によい。
- SR麋夫人:馬1/6魅。撤退カウントを短くするというミニ再起の法だが、使いどころが難しい。ちなみに計略直後撤退する麋夫人自身のカウントは短くならない。覚えておこう。
- UC蒋琬:槍2/8。そこそこのスペック。R槍馬超と組み合わせて長槍剛槍コンボ専用?だが、この組み合わせはかなり強力。
兵法 †
基本的には増援、再起、連環から選ぶのが無難。
開幕からごり押せる人、もしくは奮激号令にダメ押しでいくつもりなら蜀軍の大攻勢でもよいだろう。MASTERまで到達しているなら、外伝増援×2だとなおよし。
もちろん騎兵単ならば、神速の大攻勢でもOK。立ち回りはあまりにも蜀らしくない形になるが・・・
立ち回り †
回復量が少ないので、なるべく高武力で固める、必ず妨害計略を入れると言った工夫が必要。
こいつの計略だけで何とかなるというわけではないので、大型コンボや裏の選択肢に強力な計略を仕込むのがよい。
■ デッキサンプル ■ †
- SR劉備 SR馬超 SR趙雲 SR龐統
総武力26 総知力27
補助計略として超絶強化、速度上昇、連環を組み込んだ形。
足並みの揃え方がポイント。
騎兵が主力なので、騎兵の扱いがうまい人向け。
さりげなく全武将がSRの贅沢なデッキでもある。
- SR劉備 R剛槍馬超 R疾風趙雲 R徐庶
総武力25 総知力27
主力を槍に集中させ、連環を落雷にした形。
劉備と趙雲の戦器効果に攻撃力UPの効果があるので、見た目より攻撃力が高いのが売り。
槍兵が主戦力なので、槍撃がうまい人向け。
- SR劉備、UC張飛、R姜維、R鮑三娘、R龐統
総武力25 総知力31
挑発と連環でオールラウンドに対応できるタイプ
この場合鮑三娘の計略がメインで、劉備は最後の一押しの計略になっている
- SR劉備、UC張飛、SR馬超、R関銀屏、C夏侯月姫
総武力27 総知力26
総武力が高い上に攻撃力UP戦器持ちが3体。おまけにUC張飛以外は伏兵を踏めるため開幕は異様なまでに強い。
そのまま増援もしくは蜀軍の大攻勢を叩いて奮激号令に繋げば相手の城はバリバリと割れていく。
守りは白銀でOK。
- SR劉備、SR張飛、SR関羽(魏蜀どちらでもOK)、R徐庶
総武力26 総知力25
蜀らしからぬ騎兵単構成の義兄弟デッキ。R徐庶の枠は他の1.5コスト騎兵でもかまわない。
魏の関羽を使う場合、憤激号令が関羽の計略とかみ合わなくなる点に注意。この場合、魏の1.5コス騎兵を入れるという選択も・・・
兵法に神速の大攻勢マスターを入れれば、気分は神速デッキ?
VS奮激デッキ †
奮激の大号令は、武力+3と兵力+30%の両方がうまく機能してこそ光るものなので、
そのどちらかを封じてしまえば中途半端号令に成り下がる。
最も簡単な対処法は、奮激号令を使われる前に各個撃破を心掛ける事であろう。
連続突撃、連続槍撃でもよいし、弓を撃つにしてもただダラダラと撃つのではなく、
特定の相手一人ずつを確実に落とせるよう、向きを調整して狙いを揃えると良い。
劉備側としては、味方全部隊の兵力が適度に消耗してからの回復を狙いたい所なので、
攻撃を味方一人に集中されると、非常にやりづらくなってしまう。
焦って奮激号令を先打ちさせればしめた物である。
武力が+3しか上がらないので後方指揮や隙無き攻勢でも対等に渡り合えるし、
英傑号令以上なら優位に立つことが出来る。
逆に、やってはいけない事はと言えば、
ぶつかり合いで消耗した相手先陣を撤退させ切れず、さらに後退を許し、
後方の元気な武将との攻守交替を許してしまう事である。
この状態からの奮激号令はまさに相手の思うツボ。今度はこちらがピンチに陥ってしまう。
奮激号令自体は、上記対策を守っていればそれほど怖い物でもないが、
奮激劉備そのものが1.5コスト武将と言うのが曲者である。
相手のデッキ構成によっては、奮激号令以外のキー計略を持っている可能性も十分あるため、
奮激号令だけを見ていると思わぬ所で足元を掬われる恐れがある。
八卦、八卦陣奥義、受け継ぎし陣法、車輪号令、挑発、落雷、白銀の獅子やSR趙雲の神速戦法、更に混色ならば神速号令や天啓など、
奮激号令以外に相手がどれだけキーとなる計略を持っているかを、予めチェックしておかないといけない。
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