唐姫 †
会稽太守・唐瑁の娘にして少帝・劉弁の妃。
正室であったのだが皇后には就いていない。
反董卓連合軍が結成されたことですでに弘農王に封じられていた少帝が殺されることになり、
最後に妻妾と酒宴を開くことになると、互いに別れの歌を贈り合っている。
そして最期に「君は皇帝の后になったのだから、下々の者と再婚するな」と遺言される。
この遺言を受けてか唐瑁が持ってきた縁談を断り、自身を強引に娶ろうとした李傕も退けている。
事の顛末を知った賈詡が献帝に進言したことで、弘農王妃に封じられている。
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