カードリスト / 第1弾 / 群雄 / 馬騰


武将名ばとう じゅせい西涼の雄
馬騰 寿成「俺がこの国を……西涼を守る!」

西涼の太守。異民族の鎮圧で活躍し、偏将軍に任じられている。曹操が献帝を傀儡にしていることを憂いて暗殺計画に参加するも露見し、一族と共に処刑された。遺志は子の馬超が継ぎ、曹操に対して反乱を起こすこととなる。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力7 知力5 征圧力2
官職武官
特技魅力
将器突撃術 復活減少 速度上昇
計略西涼の乱撤退中の群雄の味方が1部隊復活し、武力と移動速度が上がる。ただし征圧力が下がり、効果終了時に撤退する
必要士気4
Illustration : JUNNYCharacter Voice : 吉野裕行


漢王朝の忠臣のはずなのに、なぜか毎回「○○の乱」を持ってくる馬超の父親。
本作でもそれは避けられなかったようだ。

スペックは君主らしく魅力こそあるものの、騎兵だらけの群雄では特筆すべき部分はない。
将器は騎兵と相性の良い突撃術・速度上昇が扱いやすい。復活減少は後述する特殊な運用に向く。

計略「西涼の乱」は単体復活。
撤退中の群雄の味方1部隊を武力+6、移動速度を1.65倍にして復活させる。復活時の兵力は100%。
ただし征圧力が下がり(-2以上?)、対象は効果終了時に撤退してしまう。
効果時間は7.1c、知力依存0.4c(Ver.1.0.0F)。

復活した部隊は自城スタートのため、効果時間的に攻めよりも守りに適した計略。
馬騰本人が倒されない限り、撤退しても復活してくる高武力高速武将の守備は心強い。

注意点として、計略対象はランダムのためうまく撤退武将を調整しないと士気に見合った戦果を出すことはできない。
小粒な部隊を極力排除した少枚数のデッキや、馬騰以外の群雄の味方を1人にしておく方が運用しやすいだろう。
また、計略使用後に対応する形で馬騰自身がダメージ計略・妨害計略等で排除されると途端に苦しい形となる。
もともと守勢で計略を使用している状況が多いため、自爆要素を付与した武将と馬騰が撤退した状況に追い込まれた場合に城ダメージや内乱ダメージを防ぎつつ足並みを戻していく事は容易ではない。
西涼の乱を警戒して馬騰が徹底的にマークされているケースでは他の計略に士気を回した方が有用な事も多々あるので、敵味方の部隊の位置取りを考慮しながら計略が活きるタイミングを狙うようにしたい。

群雄の復活計略持ちには張魯がおり、単純な復活目的ではそちらが優先されがち。
主な採用先はVer.2.0.0Cで追加された呂布(魔人降臨)を中心とした4枚デッキ。
馬騰自身が将器復活減少を持つため生け贄として使いやすく、呂布も西涼の乱の対象として好相性。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.1.5A 武力上昇値増加 +5→+6

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