正史には登場しない人物。
劉備たちの武器ができた矢先に劉備たちの故郷を襲い、関羽の青龍偃月刀で討ち取った武将第一号となっている。
言わば試し切りのために登場した人物で、副官の鄧茂も同じく張飛の蛇矛で討ち取られている。
全くの余談になるが彼の名前をよく読むと「程遠い志」とも読める。
つまり黄巾の世とはそういう物だという、演義編者達からのメッセージなのかもしれない。
三国志大戦1の彼の復活ゼリフは「チャンスをくれ!」であり、何故かそれだけ英語混じりだったのがごく一部で話題となっていたが、
義勇ロード・黄巾伝で明らかにそこらへんを意識したイベントがある。