「勝敗を度外視し、とにかく面白さを追求したデッキ」のこと。
他の卓上カードゲームの世界では「ファンデッキ」と呼ばれる。
決して蔑称では無いが、他人のデッキを指して「ネタデッキ(ファンデッキ)」と呼ぶのはトラブルの元。
見慣れないデッキ相手に対応ができず、蹂躙されることも。
がネタデッキと見なされがち。
だが、上記に当てはまるからといって必ずもネタデッキであるとは限らない。
自分がよく解らないだけで、実はそれなりに強いデッキだったりする事もあるからだ。
女性単デッキや大量生産デッキ等は、一見してネタデッキにも見えるが実際はその対極の「ガチデッキ」であることも多い。
そして、こういったデッキを使っている君主の中には高い操作スキルを持っている君主もいる。
強カード、強計略に頼らない君主はこちらの行動を見て素早く対策を練ることが上手である
ネタの項も参照してみて、ネタっぽいデッキだと侮らないように心がけよう。
基本的に店内対戦時にローカルルールを敷いてから使う。
例えば全ての計略を使用可能にした上で互いの組んだデッキを交換してより最弱さを競う、最高コストや枚数を限定する、最高知力を限定する、など。
歩兵や攻城兵、コストパフォーマンスの悪い武将が多いほど弱くできる。
場合によっては、未開封パックを利用したバックドラフトなんて遊び方も。
全武将に何らかの統一性を持たせたデッキ。
まれに防柵、無光(低予算デッキ)、女性単デッキといった、真の強さをネタに見せかけている事もある。
3.59の追加で兵種専用の号令である「○○の極意」が追加され、実用性が上がった。
南蛮の極意が加わったことで、3.59現在攻城兵以外は専用の号令があることになった。
互いのデッキが見えるとき表示される特技は、伏兵・崩射・暴乱・連計。
兵力も見えるので大軍持ちも気付いてもらい易い。
防柵持ちを揃えると、開戦直後から相手をゲンナリさせられる。
武将カードの中には軍師カードとしても存在するものが何人かいる。
そんな武将を集めたデッキで、軍師はVer3.5現在各勢力に6名以上づついる。
軍師というだけあって、武将カードになると総じて低武力高知力である。
やはりというべきか文官が多いので、一騎打ちに泣く事は少なそうだが。
デッキ構築の上では、低武力のカバーと軍師選択が悩みどころ。
その名前の通り、同名一族で固めるデッキ。
始祖である孫堅に始まり、
直系では孫策(長男)・孫権(次男)・孫尚香(孫堅の娘)・孫氏(孫策の娘)・大虎(孫権の娘)・小虎(孫権の娘)・孫晧(孫権の孫)、陸抗(孫策の外孫)、
呉夫人(孫堅の妻)・呉国太(孫堅の妻)・大喬(孫策の妻)・徐夫人(孫堅の息子孫翊の妻)・歩夫人(孫権の妻)、袁姫(孫権の妻)、周姫(孫権の長男孫登の妻)
傍系では孫静(孫堅の弟)・孫瑜(孫権の従兄)・孫皎(孫権の従弟)、外戚では陸遜(孫策の義子)・孫桓。
一族が多いだけに選択の幅が広く、デッキを組みやすい。
孫呉の皇族だけあって、男性武将にも特技魅力持ちが多い。