※トレードの例は全て、2006年6月14日時点のレートを基準に記述しています。
カードの価値には、大きく2種類あると考えてください。
稼動初期のトレードにおいては、以下の傾向が若干あるようです。
稼動後期になると、上記は逆転する現象が見受けられます。
金銭レート表を参照し、トレードするカードの金銭的な価値を合わせるのが基本です。
ただし、下級カードを何枚も積み上げて、金銭的価値を合わせても意味がない事があります。
例:1000〜2000円の下級SR数枚積んでも、最上級SR、LEはまず出ません。
1000円札一枚と10円玉100枚を交換してくれるような人がほとんどいないのと同じです。
トレードについては、以下に分類できます。
カードを複数枚出し、価値が上のカードを希望する事。以下のパターンが考えられます。
同等の価値同士のカードをトレードすること。
金銭レートがあっていれば、特に何も問題なく出るでしょう。
価値が上のカードを放出し、複数枚のカードを希望すること。
放出側が、多少鮫気味に要求しても、出る時がありますが、必然的に要求枚数が多くなることから、希望される側が出せない事があります。
下級SR→上級Rを要求する時は、金銭レートは合わせた方が吉。
トレード相手は、希望勢力がある事が多く、稼動初期はそれが特に顕著です。
金銭レートが同等だったり、実用性の高いカードを出せても、勢力がバラバラの組合わせでは、成立しない事が多いです。
ただし、コレクション性の高いカードの場合は、この限りではありません。
例:
【放出】SR賈詡+SR呉夫人
【希望】SR劉備
SR劉備を出す側(魏の民と仮定)は、SR賈詡が必要だが、呉夫人は不要。
SR賈詡とSR劉備はレートは合わない。
→この場合、SR呉夫人を魏の実用R2枚にする等で、成立することがあります。
例:
【放出】SR王異+SR劉備
【希望】SR周姫
SR周姫を出す側(蜀の民と仮定)は、SR劉備は欲しいけど、SR王異は使わない。
→この場合、周姫側の本命は劉備だが、コレクション価値の高い王異に価値を見出して、トレードが成立する場合があります。
同勢力同士のトレードは、ダブっているから出すといった例が多いため、成立しにくいです。
放出するカードと希望するカードは違う勢力にすると、成立しやすいです。
カードの枚数が多くなるほど、その組合せを保持している確率が下がります。
バラせる組み合わせは、バラすのが基本です。
例:
【放出】SR劉備+SR趙雲+SR黄月英
【希望】SR求心曹操+SR賈詡+SR甄皇后+R荀彧+R楽進
SR3枚→SR3枚+R2枚の大型トレードになるので、成立が難しい。以下の様に分けるのが良い。
以下のカードについては、人によっては価値を有します。
基本的にVer1、Ver2のカードは、大した価値のないものと考えて下さい。
故に、放出カードとしてVer1、Ver2カードを出すのは、やめた方がよいでしょう。
逆に希望カードとして、Ver1、Ver2のカードを要求するのは喜ばれます。