軍師名 | しゅうき | なし |
周姫 | 孫呉の大軍師・周瑜と「江東の二喬」とその美を称えられた小喬の娘。孫権の長男・孫登に嫁ぐと父親譲りの才知を夫の為に発揮した。孫登は33歳の若さで早世してしまうが、前向きに、たくましく乱世を生きた。 「大丈夫だよ、殿には私がついているから」 | |
攻略 | 徒弓撃攻 | 味方の武力が上がる。範囲内の味方はさらに武力が上がり、弓兵は移動中も弓攻撃可能になる。 |
属性:人 | ||
上昇速度:並 | ||
効果時間:並 | ||
装備可能兵書:兵力増援、再起興軍、車輪攻勢、神速攻勢 | ||
装備可能秘伝書:同盟+車輪、同盟+神速、増援+増援 | ||
兵略 | 再起興軍 | 撤退中の味方の復活カウントを減らす。 |
属性:地 | ||
上昇速度:早 | ||
効果時間:一瞬 | ||
装備可能兵書:兵力増援、士気上昇、速度上昇、武力上昇 | ||
装備可能秘伝書:士気+増援、速軍+櫓設、同盟+武昇 | ||
Illustration : 獅子猿 |
孫呉の大軍師周瑜と小喬の娘が今度は軍師として登場。
攻略の徒弓撃攻は武力+1、範囲内でさらに武力+1で弓兵ならば徒弓状態になるというもの。
ため時間は一瞬で、Max発動から9cほど持続。ゲージ上昇は遅めで、Lv.Masterで無属性ならゲージMAXまで約70c。
徒弓効果中は移動中でも弓を撃ち続けるので、攻撃中は動けないという弓兵の欠点が解消される。
撃ちながら進んで制圧したり、逆に撃ちながら逃げて間合いを保ちながら攻撃したりと自由自在である。
特に弓射撃に特殊効果が乗る各種強化と組み合わせが強力で、麻痺矢や弱体弓や乱れ撃ちなどとのコンボが有用。
徒弓中であっても走射は可能ではあるが、その走射のために停止するのは動きに無駄が生じる場合がある。
したがって崩射や剛弓といった走射が条件となっている効果とは噛み合わないところがある点には注意。
奥義単体での爆発力はさほど高くはないので、「弓兵が移動しながら攻撃ができる」という利点をいかに活用するかが求められる。
兵書に車輪や神速がつくため、他兵種と組み合わせての活用がやりやすいのも見逃せない利点である。
それらもすべて含めた上で、いかにしてこの奥義を上手く使いこなすか。プレイヤーの腕の見せ所と言えよう。
もうひとつの奥義は、本来ならば陣略属性である地属性で使える再起興軍。
他の軍師が持つ一癖ある陣略を視野に入れながら、サブの選択肢として同じ属性の再起を組む事ができる利点がある。
そして速度上昇や武力上昇の兵書がつくので、呉の欠点でもある武力や機動力不足を短時間ではあるが補う事ができる。
そのためそれらの兵書目当てでこの奥義をという選択肢もある。
したがって攻略の徒弓を生かす戦略、獲得した兵書、そしてもう1枚の軍師との組み合わせ等を考慮して、
各々のデッキコンセプトに合わせて取捨選択していきたい。
なお、軍師キャラとしては、蔡文姫に続き仮装兵士カラーの枠を与えられている。