カードリスト / Ver3.1 / EX / 020_劉禅


武将名りゅうぜん殿下
劉禅劉備の息子で、二代目蜀漢皇帝。愚帝としての悪評が目立つが、先がない蜀を案じたうえで、最も犠牲が少ない道を選んだ結果が魏への無抵抗な降伏であったという説もある。ともすれば、その放蕩ぶりは考え抜かれたものだったといえる。

「国などつまらん、欲しいならくれてやるぞ」
勢力
コスト1
属性
兵種槍兵
能力武力2 知力3
特技伏兵
計略ドタバタ戦法自身の武力と移動速度が上がる。
必要士気4
Illustration : 魔夜峰央

2008年10月23日発売の三国志大戦3 オフィシャルカードバインダー追加リフィルセットに付属されているEXカード
種別レアリティはEXだが、ゲームで使用する場合はUC扱いである。

カード名こそ劉禅だが、イラストは絵師の代表作の主人公であるパタリロ8世そのものである。
周りにいるのは親衛隊のタマネギ部隊たちが宦官に扮装しているのだろう。
「人をおちょくる50の方法」という本を愛読している元ネタに合わせたのか魅力は無いが、伏兵持ち。
また、某ステップアップガイドによると一騎討ち台詞が用意されているらしいが、
落城の際の踊りを見る限り文官扱いになっているようなので一騎討ちは発生しない。

計略のドタバタ戦法は神速系計略で武力+3、効果時間は4c程。
相手の槍に迎撃されたので恐らく2倍速程度であろうが、正確な速度は不明。
コスト1槍兵の速度が上がったところで何をどうしろという話ではあるが、
敵の騎兵を逃がさずに仕留めたりできるのでそんなに悪いものではない。
もっとも、効果時間が短い上に所詮は武力5なので逆に磨り潰される事が多そうだが…。
槍撃連射で敵の足を止めた所を他の騎兵部隊で援護すれば幸せになれるかも知れない。
そんなに騎兵を倒したいならC麋芳達で挑発すればいいと言うなかれ、あっちは人属性、こっちは天属性である。
ラストの端攻城など雑務も兼ねられ、もう少しスペックが良ければ実用的なカードに仕上がっていたであろう。
なんというか、あらゆるニッチ要素が入り込んでいる割に何故か意外に無駄がなく、
無能なようで実は凡庸というEXカードと言えよう。

能力はEXだけにネタっぽいが、実はVer1や2を含めても歴代の劉禅の中で一番カードスペックがよかったりする。
積極的に使いたくなるカードではないが、最低限の戦闘力があるので致命的に足を引っ張ることも無いだろう。
ちなみに3Dポリゴンモデルは普通の皇帝スタイルである。チョットがっかり。