カードリスト / Ver3.1 / 群雄 / 047_孟獲


武将名もうかく 南蛮の王
孟獲諸葛孔明と7回にも亘って戦った南蛮の王。孟獲については様々な伝承があり、そこでは首を斬られても、身体が首を拾い上げて再びくっつけたり、体が鉄の様に堅くなり、矢をあびてもまったく刺さらなくなったりと、まるで不死身の如く言われている。

「ガハハハ、肉もってこーい」
コスト2.0
属性
兵種象兵
能力武力5 知力2
特技復活 復活 復活
計略強奪戦法範囲内の敵の武力合計値を自身に追加する。
必要士気5
Illustration : 原友和

Ver2.0xSR孟獲、Ver2.1xLE孟獲の互換。
武力が-1になったが、コストも2に下がって以前よりデッキに組み込みやすくなった。
計略は南蛮王の大号令→強奪戦法に変更。

活*3(超復活)での復活カウントは12秒。前作の9秒よりも増えてしまったが、序盤の伏兵掘りや象の硬さは健在。
特に、殿をつとめても敵がカウンターするころには復活して防衛に参加し
象兵の特徴でもある弾きがあるので防衛の面では大いに活躍が期待できる。
生半可な位置から帰ってくるよりも殺した方が遥かに早く帰ってくる事も多いのでどんどん相手に突っ込もう。
唯我独尊などの餌としても使い易く、効果が切れる頃には既に復活している。
ただし知力の低さは相変わらずで、超復活のおかげでダメージ計略には強いが、妨害計略をかけて放置されると非常に脆い。

Ver3.51B現在では攻城におけるコスト依存が非常に高くなっており、手数と攻城力のバランスが難しい。
その中で、コスト2でありながら超復活による回転率を持つことで、手数と攻城力を両立できる点は密かな強みとなっている。
計略も刹那とはいえ超絶強化の為、攻城に繋げやすいのもプラス。

強奪戦法は自己中心円の範囲を持ち、その中の敵武将の武力の合計数値ぶん自分の武力が増える、というもの。
『強奪』戦法とあるが、テキストに書かれていないように奪っても相手の武力は減らない。
通常状態で使っても相手デッキの高武力+αで武力+10以上は手堅く、号令に合わせて使えばその数値はさらに跳ね上がる。
英傑号令相手なら武力+20は余裕、天啓・桃園・決起号令などの高威力号令を強奪すれば武力40オーバーも十分狙える。
計略範囲は反計よりやや広い程度だが、高武力を2枚ほど狙えば超絶強化としては十分。
Ver3.5になって象兵のオーラが突撃後一度消えるので張り付きが容易になり、殲滅力はむしろやや上がった。
Ver3.51Bでは、計略範囲が戦場の4分の1から5分の2程の大きさに変更となり、より高武力の敵を狙いやすくなった。

とはいうものの、効果時間は知力相応と言うべきかたったの3cなうえ、象兵のため敵の殲滅にはイマイチ向かない。
必要士気も5とやや重いため、変化の術のようなお手軽さはなく、いまいち使いづらい印象は否めない。
この計略を上手く扱うなら、連環系の奥義を使うなり他の部隊で退路を塞ぐなり、相手が逃げられない状況を作りたいところ。

参考までに記しておくと、知略昇陣内からの使用時は約5c持続とそこそこの伸びをみせる。
速度上昇が無いので2c伸びたところで大して期待はできないが、並の効果時間にはなるので多少は扱いやすくなる。

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