武将名 | かんたく とくじゅん | なし |
闞沢 −徳潤− | 呉に仕える参謀。貧しい農家の出身だが、勉学に励みその叡智が孫権の目に留まった。赤壁の戦いにおいては周瑜、黄蓋の「苦肉の計」で、偽りの降伏を装って魏本陣へと赴いた。このとき曹操に策を見破られるが言葉巧みに言いくるめて、呉を勝利へと導いた。 「我が策に揺るぎなどない。貫き通すまでよ」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力2 知力6 | |
特技 | 伏兵 | |
計略 | 命がけの推挙 | 戦場にいる味方部隊のうち、最も武力の高い部隊の知力を上げる。ただし効果が発動すると自身は撤退する。 |
必要士気2 | ||
Illustration : 成庵 |
Ver2.0xC闞沢の互換。
呉の元祖伏兵持ちの槍兵。性能が近いUC張紘の存在で霞みがちだが、コスト1で武力2伏兵持ちという性能は悪くない。
撤退付きながら士気2と知力上昇計略として最もリーズナブルなのがウリ。
計略はVer3.594_B現在、最高武力の味方に知力+5を4c与える補助計略。
いつからか自身を対象に含めなくなり、闞沢を除いた、戦場にいる味方部隊のうち、最も武力の高い部隊の知力を上げる。
呉に豊富な条件付き超絶強化の効果時間を延ばしつつ計略耐性を高める用途に使える。
士気消費の少なさから最大士気9でも運用しやすいため他国への出張もよく見かける。
しかし、自爆計略のような条件付きの計略の場合、効果時間を延ばすと戦線復帰までの時間が遅れることにもなり、
また超絶強化を延ばすよりコスト1槍の生存が優先される状況もありえるので、戦況を見極めた使い方が必要。
知力上昇のライバルとしては計略「賢母の助け」と、陣略「知略昇陣」がある。
それらに比べると「最高武力の味方1部隊」という制限があり、用途が大きく異なることに注意。
複数の計略を匂わせて二段三段に構える戦略をとるか、常に1隊をピンポイント強化する戦略をとるかで使い分けよう。
もちろん、これらを複数採用してさらなる知力上昇を狙うことも出来る。
また、再起の擁護者などの即復活系計略を用いれば、推挙を2回連続で使って知力+10するロマンあふれるコンボも可能。
特に強力な超絶強化を持つ群雄勢力と相性がよく、これまた脳筋群雄と相性がいいUC張紘とセットで借り出されることが多いようだ。
Ver3.51Bではダメージ計略の増加と天下無双の知力依存増加により呂布のパートナーとして台頭。
使用率は急上昇し、武将カードランキングの上位で安定し確固たる地位を築いていた。
しかしVer3.59にて11cを誇った効果時間は大幅に短縮され、わずか4c程度しか持続しなくなり
キーカードのダメージ計略対策として使うことは難しくなってしまった。
一方で低士気かつ任意タイミングで撤退できる事を活かし龐娥の仇討ちの覚悟に対し乱戦状態で死ぬ事で終了させる事が出来る。
余談だが「汝らの力、見せ付けてやれ!」と勢いよく推挙したあと「失敗しました…」と撤退するのはいかがなものか。