武将名 | こうがい こうふく | 侵掠如火 |
黄蓋 公覆 | 「紅蓮の炎となり、敵陣を侵掠せよ」 孫家三代に仕えた宿将。厳格ながら優しさをもって将兵や民に接したという。即断即決を信条にしており、異民族討伐などで功績を挙げた。赤壁の戦いでは「苦肉の計」を用いて曹操軍への投降を偽り、火船で船団に突入、大炎上させた。 | |
コスト | 2.5 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力9 知力6 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 攻城 刻印 | |
将器 | 攻撃力上昇 城門特攻 迅速攻城 | |
計略 | 偽降の老将 | 武力と移動速度が上がり、兵力が減少する。さらに最初に接触した敵にダメージを与える。このダメージは敵と接触した位置が敵城に近いほど大きい。ただし城内でしか使用することができない |
必要士気5 | ||
Illustration : kakotomirai | Character Voice : 真殿光昭 |
第1弾以来の追加となった黄蓋。四天王の「火」担当。
第1弾の甘寧以来となる呉久々の武力9槍兵。
さらに知力6・征圧力2に勇猛・攻城まである盛りに盛られたスペックだが刻印持ち。
将器は攻城に傾いた構成となっており、全体的に攻撃的な性能。
通常戦闘を意識するなら攻撃力上昇、確実な城ダメージを狙うなら迅速攻城。
城門特攻&副将器攻城×2で29.08%という凄まじいダメージが出るため、周姫や陸抗と組んでぶち抜くのも手。
計略「偽降の老将」は超絶強化。
武力+6・移動速度1.5倍に加え、最初に接触した敵にラインの高さに応じた軽減不可能な固定ダメージを与える。
ダメージ量は自城攻城エリアで30%、中央手前で70%程度、中央を超えると100%。
ただし城内にいる時しか使用できず、発動時に兵力が30%減少する。
限定的な状況だが効果中に中央を超え伏兵を踏んだ場合、一方的に相手を撤退させ伏兵ダメージも発生しない。
効果時間は14.2c、知力依存0.4c(Ver.3.7.3C)。
中央付近で70%ダメージかつ速度の上がった武力15槍兵の追撃により、対象をほぼ確実に撃破できるのが強み。
中央を超えると接触だけで撤退させる事ができるため、できればキーカードに当てる事を狙いたい。
反対に早々にラインを上げられてしまうと効果が薄れてしまうので、使うタイミングは慎重に見極めたい。
運用面のネックはコスト2.5槍兵かつ刻印持ちでありながら、計略がやや使いどころを選ぶ点。
とはいえ効果自体は強烈であるためサブ計略としては十分で、単純にスペック目的で採用してしまうのも一手。
陸遜(才気煥発)デッキにおいては特技3つかつフルコンの択として有力な選択肢となっている。
Ver.3.1.0A
Ver.3.5.0A 武力上昇値減少 +7→+5
Ver.3.7.3C 武力上昇値増加 +5→+6