カードリスト / 第3弾 / 群雄 / 董白(白の戯れ)


武将名とうはく幼き暴君
董白「おもちゃになるか、打ち首か・・・・・・
        どっちがいい?」

魔王・董卓の孫娘。祖父から非常に可愛がられ、董卓が朝廷を牛耳り専横を始めると、成人前にもかかわらず領地を与えられ、何不自由ない暮らしを送った。董卓の権勢を畏れる人々を多く引き連れ、闊歩したといわれる。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力2 知力5 征圧力1
官職-
特技魅力
将器知力上昇 征圧力上昇 士気上昇
計略白の戯れ【岐略】(計略発動直後にを押す事で追加効果を選択できる)
敵の武力を下げる。
緋略>さらに計略の必要士気を上げる。ただし12より多くならない
蒼略>さらに城内での兵力回復速度を下げる
必要士気5
Illustration : 卵の黄身


今作初の通常排出となる董白は新要素の岐略を持って参戦。

スペックは2/5と1コスト騎兵としては及第点。
将器は妨害計略と好相性な知力上昇・単純に塗り要員としての性能を高める征圧力上昇と優秀。

計略「白の戯れ」はVer2.0.0A現在では群雄唯一の岐略。
武力-3が基本効果で、緋略使用時には対象の武将の計略の必要士気を+2する。
ただし12より多くはならないため、腕立豪雨や王者の決断には効果がない。
蒼略使用時は城内の回復速度が修羅の拍動を使った時と同じく、約3分の1になる。
緋と蒼で基本効果時間が違い、緋略は知力1に約9c、同知力に対して約7c
蒼略は知力1に約15c、知力10に約10c(Ver2.0.0A)
計略内容の関係か、蒼略の方が効果時間は長い。

単純な数値よりも相手のやりたいことをやらせなくするという意味で強力。
強いというよりも、意地が悪い、いやらしいと言った表現が的確。
実際に武力低下の数値は士気を考えれば低く、効果時間もさほど長くない。
だが相手の使いたい計略の士気を+2もすれば、それを使っても使わなくても費用対効果は上がる。

ただ緋略の場合、士気5は地味に重く、相手の武力を下げた後、追撃の計略を撃ちにくい。
こちらが追撃の計略を撃ってしまうと、相手は士気差があまりつかなくなるので強引な計略使用をしやすい。
その場合、武力-3の妨害だけでは決定的なアドバンテージがつかず、相手をかえって崩しにくくしかねないので
この計略を撃ったら、相手が強引な計略使用をしない限りは素武力で敵を潰した方がよい。

しかしたった+2程度であれば、熾烈なる革命などの強力な計略なら、士気9使ってでも強引に撃たれたらひとたまりもない。
緋略で封じられるのは、費用対効果がそこそこレベルの計略だけであり、
費用対効果が破格の計略は、士気+2程度だったら強引に撃たれるとこちらが壊滅しかねない。
高知力に対しては5c程度で切れてしまうこともあり、過信は禁物である。
何としても打たせたくない計略の場合、二度掛けも検討したい。
反計持ちにかけておく事で反計をさせにくくするという使い方も可能。

蒼略の自城の兵力回復速度低下についても、城内ローテをほぼ無力化するので強力ではあるが、
この効果を生かすためにはマウントを取らなければならない。
その場合、一枚目の自身の退路遮断で相手が城に入る前に落としてしまえば
わざわざ城内に帰らせる必要はないのではないか、という問題に直面する。
一枚目の退路遮断が士気2で使えることもあり、これで自城に戻れなくしてこちらのスペックですりつぶせれば
結果的にはいい形のマウントが取れてしまう。
そもそも士気5もあれば暴虐なる覇道など、城際で押せる計略は他にあるというのが一番の問題。

一見計略の内容は違うように見えて、一枚目の自分とこのカードの蒼略は、
相手の守城の枚数を減らすという意味では方向性が同じなので、差別化しないと士気の軽い退路遮断の方が得。
効果時間が長いので、このカードの蒼略を生かす場合は長時間号令などで
長時間相手の城に居座って生かさず殺さず城内で生殺しにすることに特化したデッキの方が長所が生きるだろう。
群雄にはそんな長時間号令などがないのが難点だが。

総合するとこの計略はどちらの効果も強力ではあるが過信は禁物。
計略の仕様上、緋略は武力を下げ、相手が士気の使用をためらっているうちに相手を弱らせられる火力のあるデッキ向き
対して蒼略は武力主体デッキでも悪くないが、押すだけなら他の計略でもできるので長時間計略に向いた仕様。
その特性を理解すれば混色でも有効なので、活躍の場は色々模索できるだろう。