武将名 | しゅうゆ こうきん | 秀麗なる粋人 |
周瑜 公瑾 | 「愛する江東の地を侵す者よ。 その罪、血で贖ってもらおう」 後漢の三公の一つである大尉を務めた名家に生まれる。孫堅が董卓に対して挙兵した際、孫堅の家族たちが移り住んだ舒の地で孫策と親交を結び、家族同然の付き合いをしたという。彼らの友誼は互いの命が尽きるまで続いた。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力7 知力9 征圧力1 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 兵力上昇 | |
計略 | 孫呉の礎 | 呉の味方の武力と知力が上がる。ただし自身は撤退する |
必要士気5 | ||
Illustration : 須田彩加 |
2枚目の周瑜は号令持ちで登場。
一枚目とは打って変わってかなり戦闘もこなせるスペックになっている。
スペックの安定性は高いのだが、単純に騎馬が欲しいとなると孫策の壁がある為なるべく計略に目を向けたい。
また、ダメージ計略持ちの自身と同居できない点にも注意したい。
計略「孫呉の礎」は自身撤退をトリガーにする号令。
効果は武力+7、知力+5、効果時間約8c(Ver1.2.0E)。
2コストを切るだけあって非常に武力上昇値が高い上に効果時間が並の英傑号令よりやや長め。
使用中のデッキの総武力は武神の大号令にも引けを取らず、士気7クラスの号令でもこの計略を凌ぐのは至難の業である。
さらに知力も上がるので、計略コンボをすることでさらに威力を高めることも容易。
漢の意地とのコンボは周泰であれば武力25に達し、士気9としてはTOPクラスの破壊力となる。
とはいえ、知力上昇値はさほど高くないので無理に狙う必要はない。
普段は号令として使用し、コンボが出来ればさらに強力になる、ぐらいの認識で良いだろう。
ただ魏の郭嘉の魏国の礎のように移動速度が上がらないため、戦場中央など相手に逃げられる状況は苦手。
士気は軽いが、周瑜が撤退してしまう事もあり連発して押し込む事は出来ない。
効果を最大限発揮するためにもなるべくラインを上げきった状態で使いたい。
幸い、本人が酷使させやすい騎兵なので、少しでも有利な位置取りをするために働いてもらおう。
余談だが、これまで妻の小喬が義兄である孫策と相性がいい事を散々弄られていたが、
このカードの登場でついに、義兄の妻である大喬と相性が良くなってしまった。
大華の旋律の効果中に孫呉の礎を使うと、ちょうど計略が切れたころに復活するので計略の二連打が可能。
強力だが連発出来ないというデメリットをカバーすることが出来る。
但し(当たり前だが)復活は城内なので一生懸命前線に戻る必要がある事と、実質士気13消費の為カウンターに対処しづらい点に注意。