武将名 | ろし | 妖しき仙女 |
盧氏 | 「米は体を、教えは心を 生かすもの・・・・・・なのじゃ♪」 五斗米道の教祖である張魯の母。益州を席捲していた劉焉に近づき、張魯との関係を取り持った。これにより張魯は拠点を漢中に置き、教団を統一することに成功した。妖術を用いて、少女の姿を保っていたといわれる。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 歩兵 | |
能力 | 武力2 知力2 征圧力2 | |
官職 | - | |
特技 | 防柵 魅力 | |
将器 | 復活減少 防柵強化 士気上昇 | |
計略 | 妖狐の導き | 撤退中の味方の歩兵が復活し、征圧力が上がる |
必要士気6 | ||
Illustration : 匡吉 | Character Voice : しもがまちあき |
張魯の母親が、逸話通りの少女の姿で初登場。
ちなみに裏書きには続きがあり、劉璋の代になり張魯が独立を果たした結果処刑されてしまっている。
Ver.3.6.0B現在、武力2・征圧力2・防柵・魅力を刻印なしで揃えられる唯一の武将(華装の自身含む)。
計略の都合上ほぼ歩兵単にしか入らないぶん、特技や塗り面で盛られたスペックとなっている。
将器は補助寄り。覚醒させるなら士気上昇だろうか。
計略「妖狐の導き」は復活計略。
撤退している歩兵全部隊が復活し、更に復活した部隊の征圧力が+3される。
復活時の兵力は全快状態。将器で最大兵力が上がっている場合はその分も含めて回復する。
計略でも撤退中の味方にも効果が継続する忠誠の舞いであれば、兵力真っ白の状態で復活させられる。
効果時間は13.3c(Ver.2.1.0D)。
分かりやすく言えば歩兵限定の太平要術。
太平要術と違い自身が撤退しないのは良いが、歩兵限定という制約がネック。
Ver.3.0.0A時点では歩兵は計51枚。同じ群雄に2コストが3枚と、3・2.5コストが1枚ずつ存在し、残りは全て1.5コスト以下。
追加された当初と比べると選択肢が格段に増えているので、制約こそあるもののデッキの形はかなり広がっている。
とはいえどうしても決まった形のデッキになりやすく、乱戦しか攻撃手段を持たない歩兵中心の構築では兵種アクション強化や移動速度強化等の計略を使われるとそれだけで壊滅しかねない。
特に孫策(快進撃)や各種撃昴計略持ち相手に計略を使おうものなら餌が増えるだけである。
せめて一部隊は歩兵ではなく兵種アクションを持つ部隊を入れた方が安定するかもしない。
太平要術は兵力が徐々に回復するのに対しこちらは征圧力+3。
また自身は撤退せず、回復はしないものの復活時の兵力に勝るため戦線を維持する力は劣らない。
瞬間的な火力に乏しいデッキではなかなか押し返せないため、内乱を複数回取ることも不可能ではない。
一方でネックとなるのは英傑号令に匹敵する士気6という重さ。
同士気以上の号令相手では分が悪くなりがちで、敵の攻勢や戦況を見極めて適切に使いたいところ。
全体復活らしく、継続的な攻めは常に意識する必要はあるだろう。
黄夫張角を軸とするデッキにおいては全体復活要員として比較的採用しやすい。
苦手とするダメ計対策になり、全体兵力上昇を付与する奇才将器との相性もいいのがポイント。
Ver.1.1.0A
Ver.1.1.0D 効果時間延長 →11.7c
Ver.2.0.0D 復活時の兵力増加 60%→全回復
Ver.2.0.1B 効果時間延長 11.7c→13.3c
Ver.2.1.0D 征圧力上昇値増加 +2→+3