武将名 | そうしょく しけん | 詩聖 |
曹植 子建 | 「詩聖なんて他人の評価さ。 僕は自由にやらせてもらうよ」 曹操の五男で、後に「詩聖」と称された文人。天才肌かつ奔放な性格で、戦場の空気を好んだという。兄・曹丕との後継者争いに敗れた際、曹丕の出した難題に対して兄弟が争う悲哀を見事に詩で表し「七歩の才」の語源となった。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力1 知力6 征圧力2 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 防柵 魅力 | |
将器 | 遠弓術 防柵強化 守城術 | |
計略 | 詩聖の号令 | 魏の味方の武力が上がり、計略範囲内が自軍の征圧領域になる。ただし自身は撤退する。 |
必要士気5 | ||
Illustration : 黒葉.K | Character Voice : 石川界人 |
曹操の息子で、父や兄と並ぶ歴史に残る詩人。
武力1と火力に関しては無いに等しいが、代わりに知力6と征圧力2を備えている。
特技も2個所有しており、さすが曹操の息子というべきか。
将器に関してもコスト1弓に求めるものとしてはいいものが揃っている。
計略「詩聖の号令」は号令。
範囲内の魏の味方の武力+4に加え、発動時の計略範囲を丸々自軍の征圧領域にしてしまう。
効果時間は7.9c、知力依存0.4c(Ver.3.7.1A)
征圧領域の塗り替えが強烈で、効果範囲は劉備の大徳並みに広い自身中心円。
戦場中央で使えば劣勢からいきなり優勢に転じることもあるような範囲である。
即効性のある征圧領域変換は便利だが、曹植自身が撤退してしまうデメリットがある。
武力1とはいえ手数が減るのは痛いが、効果範囲が広く上昇値も士気相応。
魏にいくつか存在する征圧力が下がるデメリット付き計略の弱点を補う働きも期待できる。
特に自身撤退がかみ合う悲哀の舞い、常時征圧力が低下する飛天の舞いなどは柵も調達できて無駄がない。
ただし消費士気6以上の大型号令相手に真っ向からぶつかれる力はないので、サブの全体強化計略として考えた方が良い。
メインにするには武力上昇が低く、他の号令と組むには士気10以上を使う大型コンボになってしまうのが悩み。
コスト1の計略要員としては特技・知力・手軽に攻城妨害できる弓兵と、武力以外は完成されたステータス。
計略もコスト1としては非常に珍しい裏の一手となり得る全体強化効果と独自性も十分にある。
自身撤退と相性の良い悲哀の舞いデッキを筆頭に、よく練られたデッキ構成ではコスト1とは思えぬ存在感を示せるだろう。
Ver.1.0.0C
Ver.1.0.0D 効果時間延長 →7.5c
範囲拡大
Ver.1.0.0F 武力上昇値増加 +3→+4
Ver.1.0.5A 範囲拡大
Ver.1.1.0C 範囲拡大
Ver.2.5.0A 効果時間短縮 7.5c→7.1c
Ver.3.7.1A 効果時間延長 7.1c→7.9c