カードリスト / 第1弾 / 蜀 / 糜夫人

井戸に身を投げたエピソードで有名な劉備の妻。

1/6弓と戦力としては最低レベルだが、征圧力2と2つの特技を持つ。
端攻めしてきた敵を横弓で妨害したり塗り残しを埋めたりなど、地味ながらできることは多いだろう。 将器は復活減少が自身の計略と好相性ではあるが、なるべく効果対象となる主力に枠を割きたいところ。

計略「挺身の身代わり」は復活計略。
撤退している最も武力の高い武将を一体復活させ、さらに武力を+3する。ただし自身は撤退してしまう。
武力上昇の効果時間は10c(Ver.1.1.0C)、復活時の兵力は50%程度。(Ver.2.0.1B)

主力をピンポイントで復活させることができるが、代わりに自身は撤退してしまう。
蜀には関羽や馬超といった強力な高コストの武将がいるので、それらとの相性が特に良い。
また復活させる対象は勢力を問わないため、混色で他勢力の強力な武将を復活させることも可能。

武力上昇があるがスタートが自城からなので、武力上昇は攻めでは役に立ちづらい。
その武力上昇値も高くはなく、折角生き返らせても同等以上の士気で押し込まれてしまうと厳しい。
相手の士気が少ない時や、相手が士気を使ってこちらのワントップが落ちてしまったなどに有効な計略と言えるだろう。
ただ漫然と使うだけでは士気差が付いてしまい、この計略の武力上昇のみでは相手の士気を投入しての攻めに対抗できない。
そのため無士気でも撤退しやすい槍兵や知力も備えたバランスタイプの武将は対象としてやや不向き。
呂布などの騎兵で脳筋タイプの高コストの方が、相手が落とすために士気を投入しやすい分噛み合っている。

ダメージ計略などで落とされてもすぐに復活でき士気差もつけられるので、実質的に妨害やダメージ計略の抑止力にもなる。
いざという時の保険の意味合いが強いものの、居るだけで相手は妨害やダメージ計略を簡単に打てなくなるだろう。
本人が低武力なので、主力が落ちそうな時に先に落とされないように注意が必要。

残念ながら、夫である劉備と彼女が劉禅を託した趙雲は元々復活を持っているので相性は悪い。
だが、復活を持たない桃園劉備や2.5槍趙雲であれば相性が改善される。

コンパチブル武将 †

Ver.3.0.0A　LE麋夫人(人形劇三国志)

登場バージョン †

Ver.1.0.0C

修正履歴 †

Ver.1.0.0F　効果時間短縮 11c→7.5c
Ver.1.0.5C　復活時兵力減少 全回復→20%
Ver.1.1.0C　効果時間延長（知力依存度上昇）7.5c→10c
Ver.1.1.5B　復活時兵力増加 20%→30%
Ver.2.0.1B　復活時兵力増加 30%→50%