武将名 | ろしゅく しけい | 軽妙なる戦略家 |
魯粛 子敬 | 「まぁ、そう焦りなさんな。 互いのために話そうじゃないか」 孫権配下の戦略家。先見の明に優れ、周瑜の才能を見抜き財産の半分を提供した。また曹操に対抗するため劉備と同盟を結び、赤壁の戦い開戦に貢献した。冷静かつ剛胆な性格で、関羽と一対一で交渉し、荊州の半分を獲得した弁舌の持ち主。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力4 知力8 征圧力3 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 | |
将器 | 兵力上昇 征圧力上昇 同盟者 | |
計略 | 呉への援軍 | 呉の味方の兵力が回復する |
必要士気4 | ||
Illustration : JUNNY | Character Voice : 吉野裕行 |
周瑜の跡を継いだ二代目大都督・魯粛。
知力8伏兵があるとはいえ、武力は4しかなく直接戦闘は不得手なスペック。
Ver.1.1.5Aでのエラッタによって伏兵持ちとしては珍しい征圧力3を持つ。
Ver.3.0.0Dにて再びエラッタが入り、計略が「援軍」から「呉への援軍」に変更されている。
必要士気が-1されている代わりに対象が呉限定になっている点には注意。
将器は兵力上昇ほぼ一択。Ver.3.0.0D時点では征圧力上昇は3→4ではそこまで広くならない。
計略が呉限定となったため、同盟者も使いづらくなっている。
計略「呉への援軍」は呉限定の全体回復。
回復量は50%で知力依存はなし(Ver.3.1.0E)。
計略の効果自体はそこまで悪いものではないのだが、槍兵の性質上前線に立つことが多いのが悩み。
計略を使用する時に一番消耗しているのは自身といった状況に陥りやすい。
弓主体になりやすい呉デッキでは、後方に立つ弓兵が消耗していない場合も多い。
そのため、計略をフルに活かすならば弓兵にも壁役になってもらい自身は後ろからの槍出しで牽制役に回る戦術を取らざるを得ない。
問題点としては大型計略や自爆計略に対する依存度が高い呉において、兵力回復計略は相性も士気効率も良いとは言いがたいこと。
かろうじて駿才の大号令との相性は悪くなさそうに見えるものの、1号令のためにほぼ全ての士気を払うのは割に合わない。
そこまでする位ならば増援の法でも叩いてしまった方が早いだろう。
何より最大の欠点は1.5コストで武力4槍兵という白兵面の弱さで、採用することで確実に足を引っ張ってしまう。
付随効果のない回復計略に見合う数値とは言えず、彼のスペックを活かせる環境がないのが現状である。
さらにVer.2.6.0Cでは華装大喬(大華の手当て)が登場。
必要士気こそこちらが軽いが、あちらのほうが計略・スペック込みで扱いやすい。
なお、彼は文官であるため本来は一騎討ちを起こさないのだが、呉伝第14章第2話では特例で一騎討ちを起こす。
そして、その相手は必ず武力9勇猛持ちの関羽になるため本気で勝ちに行くならフォローは必須。
Ver.2.1.0B LE魯粛(横山光輝)
Ver.1.0.0D
Ver.1.1.5A エラッタ実施「征圧力変更 2→3」
Ver.3.0.0D エラッタ実施「計略変更 援軍→呉への援軍」
Ver.3.1.0E 兵力回復量増加 40%→50%