カードリスト / 第1弾 / 群雄 / 韓遂


武将名かんすい ぶんやく西涼の梟雄
韓遂 文約「叛乱こそ、ワシらの生きる道よ!」

西涼の有力者の一人。馬騰とは義兄弟の関係にあった。異民族の反乱に同調して、幾度となく反乱を起こし、官軍を苦しめた。馬騰亡き後は、その息子の馬超と共に反乱を起こし、曹操を追い詰めるが、賈詡の離間の計により敗れ去った。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力7 知力7 征圧力1
官職武官
特技
将器兵力上昇 突撃術 速度上昇
計略反逆の狼煙自身を除いた戦場にいる味方一人が撤退し、自身の武力が上がる。ただし戦場に味方がいなかった場合、効果が下がる
必要士気4
Illustration : JUNNY


反乱ばかり起こす賊徒のイメージも強いが、こう見えてれっきとした後漢末期群雄諸侯の一角である。
旧作では首魁でありながらあろう事かコモンで出た事もあったが、今回はレア。

スペックは知力に悩まされる群雄では珍しいバランス型。
対して征圧力は1で、特技も一切ない。
将器は悪くはないものの、騎馬として見れば全体的に無難なのでどれを選んでも問題は無い。

計略「反逆の狼煙」は戦場にいる味方の部隊を一部隊撤退させると自身の武力を+10するもの。
ただし、撤退させる部隊がいないときは武力+1にしかならないので注意。
効果時間は10c(Ver1.1.0A)。
自ら部隊を撤退させるリスクがあるので攻めでは使いづらいが、士気4で武力17・知力7の騎兵になれる点は魅力。
群雄勢力は低コスト復活持ちが多く、生贄として選ばれてもデメリットを最小限に抑えれる。
高知力なのでダメージ計略・妨害計略に耐性がある上、武力17ともなるとそう簡単には崩せない。

…と言えば確かに強力ではあるのだが、これを群雄2コストで持ってきたのが最大の問題。
群雄勢力は高コストに速度強化や超絶強化が多く、一人斬って武力+10のみでは押しが弱すぎる。
特に、同コストには癖こそあるが殲滅を重視した速度強化計略を持つ張遼や閻行がいるのも悩みどころ。
加えて騎馬以外の2コストには、蹋頓や区星などを始めとした、目的に応じて優秀なシナジーを発揮する武将が多い。

反逆の狼煙」自体は魏延や孟達も持っており評価も高いが、それは低コストが持つ計略だからである。
2コストにもなるとデッキの主力を担う以上汎用性が重要になるのだが、韓遂のスペックはバランス型の上に無特技
つまり「特段高スペックではないにも関わらず計略は局地的」と言う汎用性の低い組み合わせになってしまっている。
知力が高く効果時間が長いという強みも、裏の手として防衛するだけなら活かしにくいのも残念。

史実の如くどうも環境とシステムに反逆気味で、なかなか扱いづらい武将である。

なお、義兄弟である馬騰の「西涼の乱」との組み合わせは強化武将を2部隊作れる面白い組み合わせである。
ただ斬られた武将は結局最終的に撤退する事、速度上昇も加味すると西涼の乱×2の方が殲滅力が高い事、
そもそも誰を斬るのか(馬騰と韓遂で4コスト・馬騰での復活が必要になるので馬騰は斬れない)等問題点も山積みである。