武将名 | とうも | なし |
鄧茂 | 黄巾賊将軍・程遠志の副将。黄巾の乱では、幽州で好き放題に暴れていたが、そのころ義勇軍として活動していた劉備配下の張飛から蛇矛で突き殺された。 「俺が一番最初に行ってやるわ!!」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力2 知力1 | |
特技 | 暴乱 大軍 | |
計略 | 黄巾の群れ | 自身の兵力が回復する。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 尾崎省之 |
群雄に追加された貴重なコスト1槍兵。
暴乱を手にしたC程遠志といった感じのスペックである。
同コスト同特技のC成宜が武力3に対して武力2は物足りないが、まあお国柄か。
天属性の武力3・復活持ちのC程遠志、人属性で伏兵・暴乱と妨害計略持ちのUC成公英と比較すると
このC鄧茂は地属性で武力2、暴乱・大軍持ちという点がポイントになる。
しかし武力2軍と武力3は乱戦耐久力に大差は無く知力1では敵計略耐性も五十歩百歩。
また地属性も必要な奥義は太平要術位だが、奥義の性質的にはC程遠志のほうが合っている。
さらに暴乱メインのデッキは脳筋になりがちなので、伏兵・妨害計略持ちのUC成公英の方が採用されやすい。
計略の黄巾の群れも、C張梁との兼ね合いから大幅な上方修正は期待し難い。
とはいえある意味待望の、群雄2枚目のコスト1武力型槍兵である。
群雄お得意の画面を広く使うワラワラ戦法において、敵の接近を阻みラインを押し上げ
敵城に到達して多大な被害を与える武力型の槍兵の存在は大きい。
呂布ワラデッキや苦楽デッキに入る2枚目のコスト1武力型槍兵として、C程遠志との二本槍での採用のほか
群雄単の暴乱計略を使用するデッキでコスト1暴乱槍を2本並べたい場合など、意外と採用の機会は多い。
ネタ要素だがこのカードとR張曼成の登場により、軍師まで含めた完全な黄巾賊デッキが組めるようになった。