武将名 | こうそ | なし |
黄祖 | 劉表配下の武官。袁術の命で攻めてきた孫堅を迎え撃ち敗れたが、蒯良に策を受け見事孫堅を討ち取った。最期は孫権との戦いで、孫権に降った元配下の甘寧によって討ち取られた。 「ふふふ、あいつが孫堅か。狙い通りよ」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力3 知力4 | |
特技 | なし | |
計略 | 戦乱の一番槍 | 自身の武力を上げる。さらに効果終了後に士気が上がる。ただし最大士気が下がる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 池田宗隆 |
かつては他軍の中で強い独自性を持っていた黄祖が主君とともに漢軍からVer1.x以来の参戦。
なお、これによりVer1.0スタメンでありながらその後一度も登場していないのは南華老仙だけとなった。
漢軍は弓兵の層が若干薄いが、これもまた非常に地味なカード。
三国志大戦2でもC高覧がほとんど使われなかったように、一番槍はコスト1には向かない計略であったが、
Ver3.5で逆境計略が追加され、コスト1の戦乱の一番槍持ちであることに価値が出てきた。
Ver3.59にてC潘鳳が登場したため、このカードの独自性は消えたが、C潘鳳は騎兵なので事故死する確率が黄祖より高い。
生き残ることに意味のある計略なので、相変わらず使いやすい事に変わりはないだろう。
余談だが裏書にある没年:218というのは誤りで正確な彼の没年は208年である。
もし218年没というのが正しいなら周瑜より長生きしていることになり、各種甘寧やUC呂蒙の裏書とも齟齬が生じてしまう。
ちなみにVer1.xのときのカードではちゃんと没年:208と表記されており、
最近では裏の没年を208年と刷り直してあるものもある。