武将名 | ばしょく ようじょう | なし |
馬謖 −幼常− | 蜀の武将。「泣いて馬謖を斬る」という故事で有名。孔明の愛弟子であったが、自身の才能を過信しすぎていた。街亭の戦いにおいて、孔明に止められていた山頂に布陣する策をとってしまい敗れ、責任を追及されて、惜しまれながらも孔明に処刑された。 「たとえ丞相さまでも私の作戦はわかるまい」 | |
コスト | 1.5 | |
属性 | 天 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力5 知力7 | |
特技 | 伏兵 | |
計略 | 挑発 | 範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。 |
必要士気3 | ||
Illustration : okome |
Ver2よりコスト0.5ダウン、武力1アップ、計略変更で生まれ変わった馬謖。
コストダウンしても尚性能がアップしており、改めて以前のスペックの悪さを感じさせられる。
コスト相応の武力5に知力7の伏兵装備、そして今更強さの説明も必要ないであろう挑発槍兵。
実用的な知力を備えた挑発は低武力ばかりで足を引っ張りがちな中、唯一コスト相当の武力を誇る。
その汎用性の高さから、コスト1.5槍では全勢力中屈指のハイスペックカードとなった。
Ver3.5x現在、唯一の天属性の挑発要員でもあり、七星祈祷や天意の導きの恩恵を受けられるのは重要な要素。
コスト2武将の武力インフレのため凋落したR姜維に代わり、バランス型の挑発槍兵として定着。
超激戦区の蜀コスト1.5の中でも上位クラスの使用率を誇る。
Ver3.5xでは、若干、挑発の計略範囲にマイナーチェンジがあったが、使いやすい計略であるのは相変わらず。
士気速度上昇による低士気妨害計略の有効性、高武力・低知力優先の中での伏兵プレッシャー、
速度上昇系騎兵の流行を受けての強制迎撃の必殺性など、まだまだお呼びがかかる機会は多く、様々なデッキに組み込まれている。
ポジション的には大戦2時代のUC法正に近いが、武力を1上げて知力を1下げただけ…と思うこと無かれ。
今作でもしっかり一騎討ちを起こすので注意。