カードリスト / 第1弾 / 蜀 / 張松

字の永年は三国志演義の物、正史では子喬とされる。

スペックはかなり低く、伏兵持ちではあるものの知力は5と頼りない。
将器はサポート寄り。地の利は柵破壊以上に悪地形に突っ込みやすく、同盟者も混色デッキにはありがたい選択肢。

計略「嘲笑の計」は挑発の一種。
範囲内の最も武力の高い敵の征圧力を4下げ、自身に向かってくるようにする。

効果時間の目安

挑発系計略の中では最も士気が軽いが、反面1人しか引っ張れず効果時間も短い。
範囲も相手に近づかないと範囲に入らないくらい自身に近いため、より繊細な動きが求められる。
また、対象の条件が災いし騎馬を引っ張りたいのに敵の高武力槍が邪魔をするということもありうる。

挑発より優れている点は征圧力低下効果で、素の状態では最高値の征圧力4でさえ征圧力0にすることができる。
引きずり回した敵の征圧を防げるため、内乱を絡めた攻防において効果を発揮する。

挑発のご多分に漏れず、敵騎馬を味方の高武力槍で迎撃したり逃げる敵を引き戻すのが基本運用。
張松の場合は機動力を活かして引っ張った敵をコントロールしやすく、より様々な場面での活躍が期待できる。
城ダメージで微差を争う展開になれば彼が切り札になることもあるだろう。

なお「嘲笑」の読みは「ちょうしょう」。本人の名前とかけた計略名だろうが、計略ボイスを聞くに嘲笑というよりは高笑いである。

登場バージョン †

Ver.1.0.0C