Makky の日記 / 2006-08-08

Makky の日記

酔っぱらっているので、昨日の続きを書くのは断念。その代わりと言っては何ですが、配当と弁済の意味を解説（というほどのものでもありませんが）してみましょう。

配当というのは、財産（の換価価値）や、利益を、複数の人（の一部のみの場合もある）に分配すること。

で、弁済というのは、全員に満額の支払いをすること、もしくは、支払いを受ける人が１人しかいないこと。

配当と弁済の違いは、その内容について、利害関係人が文句を言う筋合いのものかどうかというもの。ま、実質はあまり変わらないです。だからと言って、配当と弁済は同じだという人はいないです。

財産の山分けを（利益）配当を受けることと定義するのは、おそらく、配当の原資を勘違いしている。もちろん、利益と財産は同視し得るのだが、両者を繋ぐのは、「価値」という概念。

で、価値というのは、価格と比べてみて初めて意味があるのだと思うんですが、違うんでしょうかねぇ？