Makky Partnership

Makky の日記

パフォーマンス表 †

2008/10/24 開始です。

はじめに †

サボリ性の私なのですが、こういうゲーム性のあるページを作れば、少しはマシになるかと（笑）

私が１億円の運用を任せられていたとして、どういう投資をするか、やってみたいと思います。（２００８年１０月２４日）

投資の方針 †

• とにかく損をしない。リターンはその後。
• バリューを探すのは、有形資産の中から。
• 基本は分散だが、ネット・ネット株投資においては、集中投資も辞さない。
• ネット・ネット株がある時はネット・ネット株を買う。
• ネット・ネット株がなくなった時は、それ以外の資産バリュー株を買う。ただし、分散すること。
• 分散するのに十分な資産バリュー株が見つからない時は、防衛的投資家銘柄を購入する。ただし、分散すること。
• 分散するのに十分な防衛的投資家銘柄すら見つからなくなった時は、全てキャッシュに換える。

業務報告 †

2009年 †

パートナーシップ加入者のみなさん、明けましておめでとうございます。

MakkyPartnership? ファンドマネジャーのMakky です。

昨年は、１００年に一度の大暴落の中で買い進むという、ファンドマネジャーとしてはこれ以上ない経験をすることができた一年でした。

時代遅れとも言えるグレアム型の投資手法によるファンドの運営を目指した当パートナーシップですが、２か月で１０％超という、まずまずの成績を残すことができて、まずは、ほっとしています。

本年度も、相も変わらず、グレアムの投資手法に倣ってファンドを運営していく所存ですので、よろしくお願い申し上げます。

経済音痴のファンドマネジャーですが、さすがに、今が「終わりの始まり」であろうことは薄々気付いています。「それでは、何故買うのか？」との疑問の声もありましょう。しかし、ポジションを取らないことについての説明が、私にはつかないのです。そのくらい、理不尽なまでに安すぎる銘柄が数多く存在するならば、今後も、敢然と買い進むつもりです。

日本の株式市場にのみ目を向けてきた当パートナーシップですが、遅ればせながら、外国の市場にも目を向けるつもりです。対象としては、中国を考えていますが、分析に必要な資料が整えば、ロシア市場も視野に入れています。

グローバルに展開する当パートナーシップの今後にご期待下さい。

2008年 †

2008年12月 †

月次報告

パートナーシップのみなさんこんにちは。ファンドマネジャーのMakky です。

今月は、四季報ＣＤ−ＲＯＭの大幅な仕様変更、パソコンの故障といった事態のために、売買がストップしてしまいました。正直言って、キャリアデザイン(2410)は、もう少し売りたかったところです。

現在のところ、ほぼ、以前と変わらないところまで復旧していますが、今後の課題は、上記のようなトラブルに左右されない環境の構築です。

今回は年次報告もありますので、月次報告はこのぐらいで。

2008年11月 †

月次報告

パートナーシップ加入者のみなさんこんにちは。Makky Partnership のファンドマネジャーのMakky です。

今月は、従来の５銘柄の外に、キャリアデザインセンター、イメージ情報開発、アイ・ピー・エスを、さらにタカノを加えました。ただし、イメージ情報開発については、旧パートナーシップの顧客様から有益な情報をいただいたため、ポートフォリオから外す決断をいたしました。

現在のところ、キャッシュポジションを２割程度とる予定ですので、あと１千万円ほどは買い注文を入れた後は、しばらく買い注文は入れない予定です。

ただし、キャリアデザインセンターについては、２万３５００円台を付けることがあれば、一部売却を検討することになります。その売却益は、新規銘柄の購入原資としたいと考えています。

他の銘柄については、今のところ売る要素がありませんので、ホールドです。

2008年10月 †

月次報告

パートナーシップ加入者のみなさんこんにちは。Makky Partnership のファンドマネジャーのMakky です。

当パートナーシップは、今月、株価が歴史的な乱高下を繰り返す中、ひたすら買い注文を入れて参りました。

バブル後最安値更新を挟んでの取引でしたので、いずれの銘柄も、かなりの安値で購入できたのではないかと満足しております。

株式相場の今後の展開については、当パートナーシップにおいては何ら言及することはできませんが、いずれの銘柄も、保守的に見積もった上で１００〜２００％の安全域によって守られているため、仮に更なるベアマーケットに突入したとしても、安心してホールドできるとの自信を持っております。

しかしながら、パートナーシップの加入者の皆さんにお詫びしなければならないことがあります。買付開始直後の２００８年１０月２４日、9955 ヨンキュウが減配の予想を発表いたしました。当初見込んでいたポートフォリオ全体で年率５％以上のインカムゲインは得られないことになります。申し訳ありません。

同社は、同日、業績を下方修正し、赤字転落の予想をも発表いたしましたが、この点については何ら心配しておりません。当パートナーシップが同社への投資を決断したのは、その収益力にあるのではなく、有形資産の評価額及び内容にあるからです。

当パートナーシップが注目しているのは同社の現金ですが、同社が同月３０日に発表した決算短信によれば、現金はむしろ増加しております。

簡易な見積によれば、同社の安全域は、再調達コストベースで３００％に達しており、複数年の赤字にも耐えることができます。また、ここ数か月の原油価格の推移を見れば、収益の改善を見込むことができます。

収益の改善については、楽観視はできないものの、資産ベースでの圧倒的な安全域を理由として、同社の株価がさらに下がることがあっても、ホールドし続ける方針です。