武将名 | かこうえん みょうさい | 急襲将軍 |
夏侯淵 −妙才− | 乱世の奸雄・曹操の腹心であり、夏侯惇の従兄弟。魏の征西将軍を務めた。夏侯惇と共に曹操軍の両翼の一方として重用された。武勇に長け、勇猛果敢で急襲戦法を得意とし、その俊敏さは「三日で五百里、六日で千里」と他の軍勢からも恐れられた。 「ここはこの妙才様に任せな!一気に駆けるぜ!」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力7 知力6 | |
特技 | 勇猛 | |
計略 | 全軍特攻 | 範囲内の味方すべての武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。 |
必要士気7 | ||
Illustration : 杉浦善夫 |
どこかで見たような計略を引っさげて、夏侯淵が2枚目となるRで登場。
コスト相応の武力に中知力の勇猛と安定感があり、号令持ちとしてはまずまず優秀なスペック。
全軍特攻は武力+4、効果時間8c、攻城力2倍で、計略範囲が縦に細長い長方形という全体強化としてはかなり特殊。
Ver3.59_2では 計略範囲が回転可能になった。これにより使い勝手の悪さが幾分改善された。
特攻の名の通り、士気7で強制前進という捨て身技である以上、城門集中の一発落城狙いが基本。
城門に騎兵で4発(高コストや他兵種が絡めば3発)叩き込めれば一気に落城である。
ただし、馬鹿正直に全部隊で特攻すると、相手も妨害計略やダメージ計略、超絶強化等で対処しやすくなるので、
範囲を横に使って散開したり、1〜2部隊にマウントを担当させる考えもある。
完璧に全軍特攻を決めるならば、奥義やサブ号令とコンボすると良い。
例えば 精兵攻勢で武力+3。危地の統率で武力+4。地勢の透察で武力+4。天照の神託で武力+6。
一度の攻城チャンスで落城出来れば士気差や奥義差など関係ないため、全士気と奥義を絡めたバンザイアタックでも全く問題ない。
仕込みは大変ではあるものの、デッキ相性によってはロマンコンボと一口には笑えないほどの蹂躙性を併せ持つ。
ワンチャンスで勝負がひっくり返ることも多いので、自分が使う時も、相手にする時も、
試合終了まで気を抜かないようにしたい一枚である。