武将名 | りゅうぜん こうし | 安楽公 |
劉禅 公嗣 | 「おっけー! よきにはからえー!」 劉備の息子で、蜀の二代皇帝。諸葛亮や蒋琬など有能な人材に軍政を任せていたが、彼らの死後、佞臣を重用したため蜀は滅亡。暗愚の代名詞であるが、周囲の人間によっていかようにでも変わる、白糸のような人物だったともいわれる。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力4 知力6 征圧力2 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 防柵 魅力 | |
将器 | 長槍術 防柵強化 征圧力上昇 | |
計略 | 練兵の号令 | 蜀の味方の武力が上がる。この効果は対象の味方の兵力が多いほど大きい |
必要士気5 | ||
Illustration : 紺藤ココン | Character Voice : 村瀬歩 |
旧作から今まで「武力がランダムに上がる計略」「蜀所属なのに魏限定号令」など散々に弄られ続けた劉禅。
その彼が、ついにまともなスペックと実用的な計略を引っさげてきた。
1.5コスト号令持ちとしては及第点な、劉禅らしからぬスペックを持つ。
将器も無難なものが揃う。
計略「練兵の号令」は味方の兵力が高いほど効果の上がる変則的な号令。
武力上昇値は兵力100%で+6。
兵力が100%から80〜99%に減った時のみ+4になるが、それ以外は20%の増減ごとに±1ずつされていく。上限は兵力200%の武力+10。
効果時間は8.3c、知力依存0.4c(Ver.3.7.3C)
兵力100%で打てば士気5で+6と強力な計略なのだが、わずかでも兵力が減ると武力上昇値が下がってしまう。
計略使用が早すぎれば、相手はぶつかり合いを避けて効果時間差や士気差を作られる。
かといって遅すぎれば兵力が減って十分な上昇値を得られないため、発動タイミングは難しい。
計略は妻である王貴人の「忠義の援軍」、孟獲の「決死の大号令」、李昭儀の「決死の教え」、関羽の「忠義の大号令」等がコンボ相手として挙がる。
周囲の人間(の兵力)によって効果が変わるという、ある意味では彼らしい号令。
白糸のごとく兵力を真っ白に染め上げれば、桃園の父にも匹敵する力を見せてくれる。
デッキを構成する人材、そして導くプレイヤーの手腕次第で名君にも暗愚にもなりうる、歴代劉禅としてはかなり好意的な解釈のカードと言える。
Ver.2.0.0A
Ver.2.0.0C 兵力100%以上時の武力上昇値増加(武力+5〜+10→武力+6〜+11)
Ver.2.0.1B 効果時間短縮 7.1c→6.7c
Ver.2.1.0D 効果時間延長 6.7c→7.1c
Ver.2.5.1C 効果時間延長 7.1c→7.5c
Ver.3.1.0E 効果時間延長 7.5c→8.3c
Ver.3.5.1A 効果時間短縮 8.3c→7.9c
Ver.3.7.3C 効果時間延長 7.9c→8.3c