武将名 | ちょうこう しゅんがい | 歴戦の傑将 |
張郃 儁乂 | 「最も死に近い戦場こそ、 俺の生きる場よ」 魏の猛将。どんな状況でも臨機応変に対応し、戦の状況、戦場の地形を把握する事に長けていた。黄巾の乱から諸葛亮の北伐で戦死するまで、四十数年の長きにわたって数多の戦場を駆け抜けた。まさに骨の髄まで武人であった。 | |
コスト | 2.5 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力8 知力5 征圧力3 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 | |
将器 | 兵力上昇 知力上昇 募兵 | |
計略 | 鮮血の鎧甲 | 武力が上がる。さらに兵力が一定量減るたびに武力が上がる |
必要士気5 | ||
Illustration : 小城崇志 | Character Voice : 堀内賢雄 |
懐かしいイラストで歴戦の将が帰ってきた!
スペックは8/5に特技勇猛のみと、これだけなら2コスト並と少し寂しめ。
これを補うためか征圧力は3あり、戦場へ居座ることが前提の計略との噛み合いは良い。
将器はどれも計略と相性が良いが、計略の知力依存が1.25cと長めであるため、スペック不足も補える知力上昇が第一候補。
計略「鮮血の鎧甲」は超絶強化。
まず武力が+1され、その後自身の兵力が10%減少するたびに武力が+1される。
効果時間は20.8c、知力将器で24.5c、知力依存1.25c(Ver.3.1.0D)。
発動時点では頼りないが、兵力が減るほど武力が上がり、どんどん倒されにくくなっていく。
特筆すべきは荀采との組み合わせで、兵力が武力上昇値に直結するこの計略において、上限突破の兵力回復は相性抜群。
上限突破分が消える頃には武力20以上に達し、止めることは困難になる。
また、攻城術を付与し兵力減少効果が武力上昇のトリガーになる群雄の狼姑も好相性。
継戦の号令も募兵さえできれば非常に強力だが、自身が足の遅い槍兵かつ下準備に大量の士気を要するためロマン寄り。
弱点は瞬間火力の低さ。
発動時の武力上昇値は低いうえに、兵力が減らないと武力も上がらない。
速度上昇なども付いていないため、スルーして自城を狙われるとどうしようもない。
本人にも計略にも攻城能力を強化する手段がないので、横弓やはじきなど極力兵力を減らさない方法で守城をされるのも苦手。
裏を返せばスルーしようの無い守城戦で使うと強力で、城門だけ守れば勝てる状況で兵力回復手段と併用すればそうそう突破されない。
効果時間の長さを活かしてカウンターで用いるのも有効。この場合は相手の攻勢の終わり際が使いどころ。
ほどよく武力が上がったところで敵城へ進軍すれば敵に結構なプレッシャーを与えられる。
武力勝負には強いものの、剛騎や剛弩など高武力の敵でも瞬間的に倒してしまえる手段を持つ相手には苦戦を強いられる。
その場合は車輪効果を付与できる宝具や計略と組ませたり、征圧力3を活かして内乱を狙うなどして対処したい。
運用上の悩みとして、大型コンボ前提の運用になる点が挙げられる。
単体では兵力満タンからでも半端な効果しか期待できないため、回復計略や宝具との併用は必須。
それらを揃えると融通の効かない構成になりがちなため、限られたコストでなんとか対抗策を組みこみたいところ。
Ver.2.5.0A
Ver.3.1.0D 効果時間延長 18.8c→20.8c