よくある質問集


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よくある質問集

始めに

ここはよくある質問を集める場であって、質問板ではありません。
調べることは自分で調べ、わからないときはここの掲示板ででも聞きましょう。
その中でも多くの人がよく質問するものを何度も聞かれないように取り上げるのがこのよくある質問集の本来の目的です。 各カードの質問は各カードのページで調べてください。


 

ゲームを始めるまで

どの勢力がオススメなの?

現在は(赤)・(緑)・(青)・群雄(黒)・(紫)の5勢力が存在しています。
それぞれ勢力によって戦い方や出来る事が違うため、どの勢力が一概に良いとは言えません。
三国志やアーケード版三国志大戦の知識がある方であれば、好きな国や好きな武将のいる勢力で初めて問題ないでしょう。
三国志の知識はないけどTCG経験者という方であれば勢力の特色から考えても良いでしょう。

  • 魏:騎兵が中心で、相手の行動に対応して行動するのが得意な、コントロールタイプの勢力。
      奇襲回避を持つ武将が多く、サーチ系カードも豊富。
      疲弊状態の国力を待機状態にする効果を持つカードがあり、国力を配備数以上に使える。
      初期4勢力の中で唯一カウンターバウンス系カードを持っている。
      戦闘計略による武力の上昇値が他の勢力より低めに設定されている。
      他勢力よりも攻城力2を持つ武将の数も少ない。
  • 蜀:五虎将を代表に、武力が高い槍兵を多く擁し、力で押すのが得意。
      貫通長槍の特技、攻城力2を持つ武将が多い。
      無双連撃で効果を発動する、または無双連撃を補佐するカードが多い。
      戦闘計略による武力の上昇値が他の勢力よりも高めに設定されている。
      戦闘を経由せずに城を攻撃する能力が乏しい。
  • 呉:弓兵を主力にして盤面の制圧に主眼を置く長期戦タイプの勢力。
      走射ため計略を持つ武将が多い。
      特殊ダメージを与える手段が豊富で、直接戦闘を行わずに敵を攻撃出来る。
      能動的に城壁を増やせるカードが存在する。
      低コスト帯の武力が低目で序盤の戦闘は劣勢になることが多く、リードを取られやすい。
  • 群:コストの軽さに対して優秀な効果を持つカードが多く展開能力が高い勢力。手札破壊の効果を持つカードも多い。
      三国志で様々な勢力に所属していた武将が集まっており、同じ群雄勢力の中でも事なる特徴が存在する。
      強進を持つ武将が存在し、高コストの武将には奇襲を持つものが多い。
      黄巾賊系統のカードに代表される捨札のリサイクル、手札破壊に関する効果を持つカードがある。
      効果の代償に自城壁にダメージを与えるカード、自城壁をが少ない時に効果を発揮するカードがある。
      全カードで最高武力の武力4000を持つ呂布がいる代わりにコスト5で武力3500の武将が1人しか存在しない。
      計略/戦闘カードに上昇値2000のカードがある一方、上昇値500というものも多く安定した計略/戦闘が不足気味。
  • 漢:第3弾で追加された新たな勢力。
      若いころの劉備・曹操・孫堅や袁紹といったオールスター的なメンバーが揃う。
      決起憂国という特有の特技で国力の裏表をコントロールしながら戦う一風変わったスタイルで戦う。
      憂国は表国力を裏にするという代償を追加で払うが効果が強烈で爆発力が高い。
      決起は国力を表にする効果が付属されるので憂国の相殺や国力の裏配備で1ドローを稼ぐ、といった運用が可能。
      コスト6の武将は存在せず、低コストの武将も武力が高いものは少ない。
      代わりにコスト5の名前被りのない武力3500の武将が豊富。
      他の武将がトリガーになる効果が多く、武将を並べる前提になりがち。

それでも使う勢力が決まらない場合は、ブースターパックを1箱購入して、スーパーレアが出た勢力にする、などの方法もあります。

デッキの枚数はどれぐらいが良いの?

基本は50枚ピッタリです。
このゲームはデッキ=ライフとなるTCGとは違い、山札が多い方が有利になるゲームではありません。
ドローフェイズに山札が0枚だった場合には負けてしまいますが、大体の場合その前に決着が着くか大会の場合時間切れになります。
50枚調度が良い理由としては、枚数が少ない方が分母が減り、欲しいカードを引きやすくなるためです。
あるキーカードをデッキに4枚入れた場合、50枚デッキだと1ドローでそのカードを引く確率が8%ですが、60枚デッキの場合、約6.7%まで落ちてしまいます。
1枚だとあまり大きな差には見えないかもしれませんが、繰り返して行くと試合中にそのカードを引く確率には大きな差が開きます。
安定したドローソースがあるのであれば枚数の多いデッキでも良いかもしれませんが、まずは50枚で組む事をお勧めします。
しかし、ルール的には50枚以上であれば何枚でも問題はないので、どうしても50枚ピッタリにするのが難しい場合には51枚などにしても良いでしょう。
なお、このゲームのプロデューサーは52枚派のようです。


デッキの構築バランスがわかりません

セガのスタッフによると6コスト以外は各コスト帯を6枚前後ずつ入れるのが事故りにくい構築のようです。
しかし、現時点では低コストをメインとしたデッキは魏 1-020 SR 夏侯惇魏 1-018 R 夏侯淵に対して非常に相性が悪いため、低コストのカードを少し抑えてデッキを構築している人もいます。

計略カードは10枚前後が基本です。
しかし、デッキコンセプトなどによってはもっと多い方が良い場合も、少ない方が良い場合もあります。
例えばウィニーの場合、計略よりも武将を多めにした方がいい、という感じです。

兵隊カードに関しては考え方が二極化しています。

  • 兵隊カードを多く入れて序盤は安定した国力要員にし、後半戦で大型武将が出揃う際に兵隊カードで援軍させて基本的な武力を上昇させられる
  • いざという時に兵隊カードを引いてもそもそも武将がいなければ手札で腐るだけ、それならば使わない武将を1枚だけ入れて国力要因を兼ねた方がいい

必ずしもどちらかの考えだけが正しいという事はないので、まずはスターターデッキに倣ってデッキに10枚ぐらい兵隊を入れた状態でゲームを始め、後は遊びながら調整していくのが良いでしょう。
使ってみない事にはあなたにとってそれが必要なのか不要なのかがわかりませんので。
こちらもデッキコンセプトによっては枚数が少ない方がいい場合もあります。

スーパーレアの封入率って? 天下無双レアは? 伝国の玉璽は?

スーパーレアは基本的に1BOX(15パック)に3枚入っています。
つまり確率としては5パック買えば1枚入っている確率です。
しかし、第1弾は1BOXの中にスーパーレアが2枚しか入っていない箱も珍しくなく、天下無双レアもスーパーレアの枠に封入されているため、第1弾の場合の期待値はもう少し低いです。
(スーパーレアが4枚入っている箱も存在しますが、その存在はとても稀少です。)
第2弾であっても極稀にスーパーレアが2枚しか入っていない箱があるとプロデューサーに認められています。
その数は非常に少ないですが、万が一引き当ててしまった場合には諦めましょう。
天下無双レアと伝国の玉璽の封入率は共に1カートン(16BOX)に4枚ずつと言われています。
確率としては2BOX購入すれば天下無双レアか伝国の玉璽が入っている確率ですが、これは確率論でしかないため確証はありません。
確実に欲しい場合にはシングルカードで購入するのも手です。
なお、第2弾以降の天下無双レアと伝国の玉璽はスーパーレアの枠は取らないため、天下無双レアや玉璽が出たからといってBOX内のスーパーレアの枚数に影響はありません。
第3弾では天下無双レアとスーパーレアが一緒に入っているパックや、天下無双レアと伝国の玉璽が一緒に入っているパックの存在も稀に確認されています。
秋葉原の宴ではプロデューサーが第2弾では「スーパーレアと玉璽と天下無双レアが同じパックに入っている可能性もある」と発言しましたが、現在そういうパックがあったという報告はありません。

ルール関連

蓄積ダメージの仕組みがよくわかりません

武将は敵武将と戦闘したり、計略や効果による特殊ダメージを受ける事でダメージを蓄積していきます。
蓄積したダメージが現在の武力以上になると武将は撤退してしまいます。
ダメージを蓄積しても現在の武力は低下しません。
現在の武力というのは武将の効果や計略の効果で増減したものも含むため、計略で武力が上昇していると受けられるダメージの総量も増えます。
同様に何らかの効果で武力が低下した場合にも、既に現在の武力以上の蓄積ダメージを受けていた場合、その武将は撤退してしまいます。
蓄積されたダメージはターン終了時にリセットされますが、無双連撃をするか、一部の計略の効果でもリセットできます。

武力3000の武将(2000蓄積ダメージ)が武力1500の武将と戦ったらどうなるの?

上の蓄積ダメージの項目にもある通り、蓄積ダメージを受けても武力は変動しません。
この場合、単純に武力3000と武力1500が戦った場合と同じように、武力1500は撤退します。
しかし、武力3000の武将も蓄積ダメージが3500となり、自身の武力を上回ったため、撤退します。
よってこの場合はお互いに撤退する、引き分けとなります。


裏向きに配置した国力は確認できるの?

現在のルールブック等には載っていませんが、自由に確認してもよいとプロデューサーが公式サイト内で公言しています。