人物紹介 / 公孫サン


公孫瓚

劉備とともに盧植の元で兵学を学んだという経歴から、劉備の先輩として知られる人物。

演義では負け戦ばかり描かれているが、正史では鮮卑族や鳥垣族などの北方の異民族との戦いに明け暮れた猛将であり、
騎射の得意な兵士と白馬で揃えた白馬義従を率いる白馬長史と恐れられていた。

河北の群雄として袁紹と争っていたことは有名だが、同時に袁紹が皇帝に立てようとしていた皇族の劉虞とも敵対している。
劉虞と争った末に身柄を確保すると、市場にさらして「お前が皇帝になる人物ならば、雨を降らせることが出来るはずだ」
と、まるで演義で孫策が于吉に言ったような雨乞いを要求している。
もちろん仙人でもない劉虞が夏場の乾季に雨を降らせることが出来るわけもなく、1日経っても雨が降らないと処刑している。

籠城していた易京を攻め落とされたことについてだが、城外に取り残された兵士を見殺しにした結果、
他の兵からの信頼を失って袁紹軍に投降する者が続いたのも敗因とされている。

また余談だが過去・現在のイラスト通り容姿端麗であり、爽やかな美声の持ち主だったとされ、更に白馬に乗っている等、まるでどこかの王子様のような人物。