カードリスト:蜀 Ver3.5


カードリスト:蜀 Ver3.5

武将カード

【蜀055】R王悦

武将名おうえつなし
王悦関索の妻で王桃の妹にあたる。王令公という盗賊の娘で勇猛な女性であった。姉の王桃とともに関索に勝負を挑んで敗れた後に妻となり、皆で幸せに暮らした。関索が早世した後も鮑三娘らと協力しあって、蜀の為に葭萌関を守り抜いた。

「おねえちゃんには負けないよ!」
コスト1.5
属性
兵種槍兵
能力武力4 知力6
特技魅力 大軍
計略天意の目覚め天属性の味方の武力の最大値が大きいほど武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに全方向に槍の無敵攻撃を行う。
必要士気4
Illustration : okome

関索の妻の一人で、今まで中性的な男性武将たちを描いてきたokome氏が初めて描いたれっきとした女性武将。
コスト1.5で武力4の槍兵は物足りなく感じるが、特技大軍により意外としぶとく、防衛ではなかなか侮れない力を持つ。

計略は「自軍の天属性武将の武力の55%(小数点以下切捨て)武力が上がる」という【天属性限定の目覚め】。
武力+8(参照武将が武力15)から雷エフェクトと共に大車輪状態になる。
また車輪は大車輪戦法や若き血の目覚めなどよりも大きく、車輪の指揮よりも小さい程度の大車輪。
効果時間は約7.5cと素の状態でも長めで知力依存度が高く、知力コンボするとかなり燃費の良い計略となる。
若き血の目覚めより消費士気が1高いが、車輪条件、武力上昇値、効果時間などで勝る。

天属性であるならば勢力は問わないため無理に単色で編成する必要がなく、柔軟な編成が可能。
単色ではSR黄忠、SR魏延。混色ではSR呂布(無双)やR許褚などとのコンボが考えられる。
号令なら桃園や大練兵を使えば容易にコンボに出来る他、
大徳や八卦2隊掛けでも素武力10ならその+5だけで足り、素武力8〜9でも奥義などで武力15に到達できる。
さらにVer3.59では天属性を狙って強化できる共鳴系計略、天の騒乱などの新計略も登場したので
組み合わせ次第で様々なデッキが考えられる。
また天属性の武力10がいるなら武力+5なので状況次第では素で使う事も視野に入れておきたい。

Ver3.59_2で車輪サイズの拡大やコンボ相手の強化などの影響で、使用率が上昇した。
その後のバージョンアップで相方となっていた計略に修正が入り、使用率は落ち着いている。

【蜀056】UC王桃

武将名おうとうなし
王桃関索の妻。関索が四川に向かう途中出会った、王令公と言う盗賊王の娘。女ながらの豪傑であったが、関索に敗れると、その強さに惚れこみ妻となった。その後も数々の戦場で、関索に常に付き従い、運命を共にした。

「あんたと一緒なら楽しそうだよね!」
コスト1.5
属性
兵種弓兵
能力武力4 知力6
特技防柵 魅力 崩射
計略桃色吐息範囲内の敵を強制的に前進させる。
必要士気3
Illustration : 音楽ナスカ

「くるりんぱぁ〜♪」

Ver2.1xR王桃の互換。
武力は低めだが、挑発計略に加えてサポート向き特技を3つも備えた優秀な援護カード。
蜀には数少ない防柵や崩射持ちであり、特に崩射持ちとしてはもっともクセがなく真っ先に候補になるだろう。

計略効果は『特攻戦法』のような強制前進を誘う計略で、分類上は挑発に近い。
他の挑発計略と違って水計のような固定範囲であり、広さや効果時間の点では優遇されている。
また挑発と違い「自身に引き寄せる」わけではないところが大きな特徴となっており、
自身が撤退しても効果が消えない利点があるが、相手を横や後ろに強制移動させられない欠点にもなっている。
特にこちらが守りを固める場面では、マウントを取っている相手を強制攻城させるぐらいにしか使えないのが難点。

しかし使用場面が限定されるとはいえ、得意とする攻めの場面では挑発以上の性能と使いやすさを誇る。
弓マウント時に使って城内を使った防衛全般を妨害、敵城へと逃げていく敵を呼び戻して撃破or生殺し、
柵の後ろで弓や槍を構える敵を引きずり出す、強化してきた敵を自城方向に前進させて効果時間を空費させる、
罠陣略やダメージ地形に引きずり込むなどなど、創意工夫で攻めのバリエーションを大きく広げられる。

超絶強化が流行したVer3.51において、味方の超絶強化を崩射で援護、敵の超絶強化を吐息で無効化と
両面同時にそつなくこなす器用さを評価され、使用率は100位圏内上位と上々であった。
そのためVer3.51Aにおいて計略範囲と効果時間が下方修正を受ける事になるが、Ver3.59にてさりげな〜く再修正で復帰。
Ver3.59_A_1現在では使用率ランキング中盤程度をキープと、割と早く許された1枚。


【蜀057】R花鬘

武将名かまんなし
花鬘孟獲と祝融の娘。母に似て武勇に優れた勇敢な女性であった。諸葛孔明が南蛮遠征に出た際に関索と出会い、剣を交えるも敗れ去る。関索が孟獲軍の捕虜となった時に再会して婚約を交わす。その後、蜀が南蛮を平定すると二人は結婚した。

「私があなたを守るから……離れないで」
コスト1.0
属性
兵種象兵
能力武力1 知力4
特技魅力 暴乱 大軍
計略南蛮王の血筋武力と城攻城力と防柵攻撃力が上がる。
必要士気4
Illustration : 伊藤サトシ

孟獲と祝融の娘にして、3枚追加された関索の妻の1人。
「花関索伝」ではなく、京劇「龍鳳巾」に登場する人物である。

数値的なスペックはかなり低めだが特技は豊富で、蜀唯一のコスト1象兵という独自性がある。
はじきを利用した自城防衛や敵陣突破など、象にしかできない様々な用途に使えるほか、
武力1とはいえ大軍持ちコスト1として、伏兵踏み、端攻城、自城ローテーション防衛などの雑用にも向いている。
武力の低さもあって繊細な操作が求められるものの、使い方次第で戦術の幅を大きく広げることができるだろう。

計略は武力+7・効果時間5.5c・攻城力3倍・柵破壊と、火事場効果のない陥陣営のようなもの。(Ver3.594_A)
士気4にしては武力上昇値や攻城力上昇が高く、コスト1ながら城壁でも14%ほどで、城門を殴れば30%弱の城ダメージを叩き出す。
柵破壊の方も、うまくすれば蜀が苦手とする守備重視の柵弓デッキ相手の救世主になり得る。
乱戦中は柵に接触しても柵が壊せない仕様で凌がれがちな陥陣営と違い、はじきで乱戦を拒否できるため柵破壊はしやすい。

運用上の問題は、武力1の象兵をどうやってその状況まで持っていくか。
撤退前提の柵壊しならともかく、攻城ましてや城門まで辿りつかせるのはかなり難しい。
士気4も決して軽くないので、槍兵や騎兵で上手くフォローして確実に柵破壊にこぎつけたいところである。
いっそのこと単騎の端攻めから南蛮王の血筋を使うのも有り。
コスト1の端攻めとタカをくくっている相手には痛い目を見るだろう。

大軍持ちの象兵とはいえ武力1は武闘派の武将としては厳しさもあり、扱いが難しく長らく使用率は芳しくなかったのだが
Ver3.59_3にて専用の宿星称号が追加されたことにより、別段強化された訳ではないのだがひょっこりランキングに顔を出し始めた。
Ver3.59_3で強化された反攻デッキに対して有効なのも追い風だろう。

余談だが、勝利時などに見られる武将のポリゴンモデルの再現性が異様なまでに高く、
持っている武器を除けばほぼイラスト通りと言っても過言ではない。興味のある方は彼女で落城を目指してみよう。

【蜀058】R魏延

武将名ぎえん ぶんちょう戦場の鬼
魏延 −文長−元は韓玄の配下であったが、劉備に惹かれ黄忠と共に蜀軍の一員となる。劉備の没後は軍の中核をなした。北伐で大敗して退却をはかる際、僅かな手勢しか与えられなかったが、追撃を退け味方を無事に撤退させた。

「ドグサレどもが!この魏延様を倒そうなんぞ100年早いんじゃい!」
コスト2.5
属性
兵種騎兵
能力武力9 知力6
特技暴乱
計略寡兵の咆哮自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに移動速度も上がる。
必要士気5
Illustration : 田中宏

Ver3.5追加カードでTOP100一番槍を果たした狂相の将。
基本スペックが優秀で、特に知力の高さが超絶強化持ちとして評価できる。
ただし他の魏延名義の武将同様、相変わらず勇猛は所持していないので一騎討ちには要注意。

計略は自身の兵力が少ないほど武力が上がり、兵力半減から速度上昇1.8倍がつく単体強化。
半分弱で武力+8〜9、限界まで削れば武力+16まで上昇する。効果時間は7.5c。
普通ならマイナス要因である兵力の損耗がプラスになる特性なため、他の強化とは違った駆け引きが可能。
例えば素武力で粘ってから計略へと繋いだり、低武力槍にわざと迎撃を食らいながら突っ込んで乱戦、
高めの知力を活かして相手のダメージ計略を誘ってから計略で逆襲する…などなど、
兵力(という名の条件)のコントロール次第で様々な場面で活躍が見込めるだろう。

兵力が減っている状態が前提なので、期待した戦果を挙げる前に撤退しかねないというリスクはあるが、
武力依存が高い環境下では高武力になればダメージが激減するので、見た目より撤退しづらくかなり暴れられる。
ただし瀕死で立ち回っている事に変わりないので、武力に依存しない・依存が小さいダメージには要注意。
各種ダメージ計略や白銀・剛槍・剛弓などのある程度の固定ダメージがある計略は勿論、
下手をすると相手の素武力での突撃・迎撃などでも、瀕死だと意外なほど簡単に落ちるため油断は禁物。
また操作ミスなどによる失策のみに限らず、ラグも含めて事故死のリスクは大きい。
計略使用後に奥義/計略/城内で兵力回復したり、別のキー計略との二本立て戦略を用意するなどの工夫も必要。

Ver3.594_D現在、ダメージ計略を喰らって生き残った直後に計略を連打していると減少分がカウントされない事が多々ある。
おそらく計略が実際の兵力ではなく画面上の兵力を参照するために、若干のタイムラグが発生しているものと思われる。
カード追加当初からある仕様(バグ)であり、運用には注意が必要である。

元ネタはイラストを手がけた田中宏氏の著書「女神の鬼」。二つ名もそれにちなんでいると思われる。

【蜀059】SR姜維

武将名きょうい はくやく若き智将
姜維 ‐伯約‐蜀の大軍師である諸葛孔明が驚くほどの才覚を持った若き智将。その機才に惚れ込んだ孔明は晩年、自身の記した兵法書の全てを姜維に託したという。兵からの信頼も篤い将であったが孔明没後の度重なる北伐により蜀の衰退を招いてしまった。

「天水の麒麟児、推参す!」
コスト2.5
属性
兵種槍兵
能力武力8 知力7
特技募兵 大軍
計略寡兵の麒麟児自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに全方向に槍の無敵攻撃を行う。
必要士気5
Illustration : 日野慎之助

コスト2.5の槍兵で武力8なのは若干不安だが、高武力高知力の大軍持ちは貴重な存在で、しかも募兵も併せ持つ。
粘り強く戦場に残り続ける力は随一で、特に防衛時にはかなりの力を発揮してくれるだろう。

計略は、兵力の少ない時に高い効果を発揮する「寡兵」計略の車輪版。
兵力50%・武力+6以上で車輪状態になる。最大武力上昇は+16。効果時間は8c。(Ver. 3.594_A)

Ver 3.59C_3で車輪サイズが拡大。車輪の指揮と同サイズになった。(王悦よりは小さい)
同コストにして同じ寡兵計略を持つR魏延(咆哮)に比べて、武力と計略性質の違いで爆発力は劣るものの、
こちらは車輪計略なので「発動後に突撃をくらって即撤退」という最もありがちな事故が起こらない点で優れている。
姜維は瞬発力とリスクをマイルドに抑えた、安定性重視の計略という見方もできるだろう。
ダメージ覚悟で前に出て、いざ大ダメージを負ったら姜維で車輪発動、という強引な攻め方も可能であり、
後続部隊に援護させつつ敵城門に突っ込ませれば相手にかなりの威圧感を与えることができるだろう。

鈍足かつ接近戦主体であるため兵力が損耗しがちな槍兵に寡兵計略の性質はなかなかよく噛み合っているものの、
やはり車輪の性質上、守りに著しく傾倒しており最大威力で決まったとしても単体で戦況をひっくり返すことはできない。
愚直に鈍足で前進して乱戦や攻城を仕掛けていくしかないので、R魏延(咆哮)のように瀕死のまま暴れ続けるのは難しい。
突撃こそされないとはいえ、強化した相手に乱戦や弓攻撃をしかけられると案外あっけなく潰されてしまう。

このカードが光るのは城門での攻防、それも攻めにおいての車輪状態での城門への埋め込みだろう。
ここに回復奮陣等の回復サポートを付けることで驚異的な耐久度で居座り続けることが可能。
高コスト槍兵の攻城力から放置もできず高武力車輪に乱戦を仕掛けざるを得ない状況を作り出すことができる。
しかも高知力・車輪と二重に保護されているためデッキ次第では計略での対処も難しいことも。
そこまで持っていくのが一苦労だが苦労に見合う戦果は期待できるので手間をかける価値はある。
なお、攻城エリアでの城ダメージすら厳しい兵力の場合は、募兵に頼りつつ車輪部分を味方に被せるのも悪くない。

しかし、接触の機会の多さから一騎打ちによる事故死のリスクが付きまとう。
さらにデッキの主力たるコスト2.5の計略が使用場面を選ぶのは少し残念なところ。
前者はプレイヤーの技量でカバーできるが、後者、特に反計や雲散、ダメ計、剛弓、剛槍などに悩まされるようであれば攻め手を変える必要があるだろう。

Ver3.594_D現在、ダメージ計略を喰らって生き残った直後に計略を連打していると減少分がカウントされない事が多々ある。
おそらく計略が実際の兵力ではなく画面上の兵力を参照するために、若干のタイムラグが発生しているものと思われる。
カード追加当初からある仕様(バグ)であり、運用には注意が必要である。

【蜀060】UC敬哀皇后

武将名けいあいこうごう慈愛の后
敬哀皇后父は燕人張飛、母は夏侯月姫という武の家系であったが、生まれながらにして体が弱かった。父親には似ず美貌の持ち主で、劉禅が皇帝に即位すると同時に妻として皇后となった。若くして皇帝となった劉禅を影ながらに支えた慈しみ深い后であったと言われている。

「劉禅様のお力になれれば幸いです」
コスト1.0
属性
兵種弓兵
能力武力1 知力6
特技魅力
計略救護の舞い【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自身を除くすべての味方は兵力が回復し続ける。この効果は自身に近いほど大きい。
必要士気6
Illustration : 高松俊行

新たな舞踏を引っさげ新カードとなって復活した皇后。
絵師が変更されているため、UC敬哀皇后(Ver2.1)との互換性は無いので注意。

蜀では2枚目となる、兵力を回復する舞姫。
UC甘皇后同様、舞い効果が強力な分基本スペックは非常に低いが、弓兵なので戦力としては頼りなくとも雑用はできる。
また甘皇后に比べて知力6と高めであり、兵力100%ならたいていのダメージ計略で確殺をとられない数値なのも嬉しい。

回復の舞いに比べ、消費士気が1低く、また近接時の回復量は圧倒的に高い(カードを横に並べた状態で1cに1割以上、密着時はさらにそれ以上)。
しかし遠方への部隊の回復効果はゼロにはならないもののかなり少なく、戦場全体を広く使った運用は事実上不可能。
性質としては回復の舞いよりは回復奮陣に近い感覚で前線での回復拠点として扱う必要があるだろう。
Ver3.5で登場した寡兵/練兵計略と非常に相性がよく、間合いを調節して上手に兵力管理して常に最大効果を狙っていこう。

ただし計略性質上、甘皇后のように安全な後方で舞い続けることができないのはネック。
かといって潰されないようにと自陣に退いて舞ってもあまり旨みはないというジレンマがある。
手っ取り早く欠点を埋めて利点を活かす手としては、移動舞陣と組み合わせるのが一番良いだろう。
武力1の舞姫を、激戦地で付かず離れず上手な間合いを保ち続けて生かし続ける操作スキルは必要となるが、
上手に最大効果を出せれば、効果時間といい回復速度といい、あらゆる回復系効果の中で最も高い性能を見せる。
ただし武力依存度が高い昨今、回復効果だけでは号令や超絶強化でのゴリ押しで味方ごと押しつぶされやすい。
状況に応じて計略や部隊運用で対処できるよう、デッキ編成から運用までしっかり考えておきたい。

兵種面では弓兵との相性が良い。特に移動舞陣を使用する場合は操作の面からほぼ必須と言って良い。
また、象兵は弾きで強引な舞姫への乱戦を防ぐことが可能。
どちらも蜀単で用意は出来るが、混色にするのも十分に選択肢だろう。

Ver3.59_1においては、SR法正との計略相性がよく、新しい編成方向も一考の余地があったのだがVer3.59_3において相方のSR法正が上方修正され流行の兆しが見えたためなのかVer3.59_A_3において回復効果が落とされてしまった(回復間隔の延長、距離による回復量の低下といったものなのかは要検証)ようだ。

【蜀061】SR黄忠

武将名こうちゅう かんしょう蜀の古豪
黄忠 −漢升−蜀の五虎将の一人。老齢ながら関羽や張飛といった豪傑と肩を並べる程の武勇の持ち主で、劉備からの信任も篤かった。漢中攻略の際には、その要所と言われた定軍山での戦いで敵将・夏侯淵との一騎討ちに勝利し、蜀軍に勝利をもたらした。

「この黄忠を老将と侮った貴様の負けよ!」
コスト2.5
属性
兵種弓兵
能力武力8 知力5
特技募兵 崩射 大軍
計略精鋭の練兵自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が多いほど大きい。ただし、計略使用時に自身の兵力が下がる。
必要士気4
Illustration : タカヤマトシアキ

蜀軍の最高武力の弓兵として、募兵・大軍・崩射と特技を3つも持ってやってきた老将。
ちなみにVer2SR黄忠との互換性はない。
乱戦を極力避けたい崩射弓兵と大軍の特性があまり噛み合っていないが、
遠距離からの援護と大軍を活かした乱戦の両方で活躍出来ると見ることも出来る。
貴重な募兵持ちの弓兵であり、さらには大軍持ち弓兵で単独最高武力、
崩射持ちではSR周瑜(業炎)・SR周泰・SR孫皎ら呉の錚々たる面々と並んでの最高武力である。

計略はVer3.5で登場した「練兵」計略の単体強化で、効果時間は10.5cと長め。
大軍による最大兵力125%の時点で使うと、兵力を30%消費する代わりに武力+8と、ちょっとした超絶強化クラスの上昇になる。
他の計略などで兵力をさらに増やせば効果もあがるが、兵力200%で武力+13と兵力量に比べての上昇率は控えめ。
弓兵の単なる武力上昇なので、主力となるコスト2.5が持つ計略としては殲滅力に欠け物足りない感があるが、
士気4という軽さと効果時間の長さ、募兵と大軍の粘りを複合すると、派手さはないが侮れない火力となる。
高コストとして攻城役に回るもよし、Rの自分のように射程が短くなるわけではないので後方支援役としても活躍できる。

ただし使用時に兵力減少があり、また兵力が減っている状況だと効果が激減するという性質があるため、
連続でポンポン使える手軽さはなく、消耗して劣勢になった戦線を支える安定感にも欠ける点には注意。
言うまでも無く神速騎兵は天敵で、低武力の神速騎兵でも連突されれば意外なほど早くに落ちる。

追加当初からいまいち目立たなかったが、Ver3.51Bでの効果時間延長、Ver3.59でのコスト1.5枠の充実で追い風が吹いた。
特にコスト1.5神速計略を持つSR馬姫とは、崩射により突撃を援護し、マウントで攻城を援護してもらえるタッグになり、
またコスト1.5車輪計略を持つR趙雲とは、馬に弱い黄忠と槍に弱い趙雲がお互いをかばい合えるタッグとなる。
士気4と比較的簡単な条件でR関銀屏・R王悦それぞれの目覚め発動条件を満たせるのも見逃せない。
コストの都合で組み合わせられる号令は限られてくるが、脇を固める相性のいいカードは充実しており、デッキ編成の幅は広がっている。

Ver3.594_Aで大軍の兵力が125%となったのに伴い、自力での最大武力上昇値が+9から+8へと落ちてしまいスペック・計略両方とも弱体化してしまった。


【蜀062】UC呉蘭

武将名ごらんなし
呉蘭雒城での戦いで劉備に降った武将。蜀軍の漢中侵攻が始まると雷銅とともに下弁の攻略を命じられ、馬超と張飛はその支援をした。呉蘭と雷銅は補給路や連絡路を遮断して、曹操軍の精鋭部隊・曹洪や曹休の軍をおおいに苦しめた。

「…戦の匂いだ!昂ぶる…昂ぶってきたぞ!」
コスト1.5
属性
兵種騎兵
能力武力4 知力6
特技大軍
計略蜀への援軍範囲内の蜀の味方の兵力を回復する。その効果は部隊数が少ないほど大きい。
必要士気5
Illustration : RARE ENGINE

漢中攻防戦で活躍した武将が、史実通りに雷銅とコンビで初参戦。
イラストは一枚絵になっており、UC雷銅のパーツの一部が見えている。
雷銅と同じくネタ路線のイラストで、前衛的な眼鏡が一部で人気。

スペックは武力が低く知力も中程度のため、蜀1.5枠の中ではやや見劣りする。
だが、蜀のコスト1.5騎兵唯一の大軍持ちという点で独自性がある。

計略は以前の「援軍」系計略とは違って、対象部隊数が少ないほど回復量が上がる集中増援の効果がある。
範囲内であっても、兵力が全く減っていない無傷の部隊は自動的に対象外になる。
回復量は2部隊で80%、3部隊で66%、4部隊で50%、5部隊で40%程度と、集中増援と違って単純な割り算ではない模様。
適当に部隊を入れても相当回復するので、他の回復計略と比較してかなり使い勝手が良い。

なお計略範囲には呉蘭自身も入っており、騎兵なので無傷のまま戦闘をする事がほぼ不可能なため回復対象になりやすい。
そのため高コストへの単体回復として見てしまうと、蜀にほかにいくつかある回復計略にどうしても見劣りはある。
しかし、集中増援効果を重視するなら自身対象はネックだが、見方を変えれば自身回復としても使える利点になる。
大軍持ち騎兵として戦い、自身含めた複数を回復できる計略というのはなかなか侮れない粘り強さを見せてくれる。

蜀に豊富な高武力槍兵や超絶騎兵との相性は良好で、常に敵城に居座ってのマウントは相当なプレッシャーを与えられる。
また、練兵計略の効果を上げたり、練兵計略で減った兵力を回復したり、逆に寡兵計略の後に撃ったりと、計略コンボも強力。
複数部隊回復も実用的レベルなので号令と合わせての集団回復としても使いやすく、人属性であるため陣略とも組み合わせやすい。
高コストによる城門の攻防が激化したVer3.5環境では、大軍持ちで回復計略持ちであるため時間稼ぎがしやすい点も評価できる。
コスト1.5騎兵では唯一の大軍持ち、全体・単体回復を場面に応じて使い分けられる点など、彼の個性を生かせるかがカギとなる。

Ver3.59_A_2においては、R張飛(蜀)とSR徐庶を軸とした4枚デッキが評価され、そのお供として使用率ランキング上位に位置している。

【蜀063】R司馬徽

武将名しばき−とくそう−水鏡先生
司馬徽−徳操−荊州で隠士として暮らしていた知恵者。人物鑑定を得意とし、司馬微の折り紙付きとなった者は必ず大成すると言われた。その噂を聞いた劉備が訪ねてきた時「伏龍(孔明)か鳳雛(龐統)のいずれかを手にすれば天下を得る」と助言した。

「よしよし、の〜んびり参ろうかのう」
コスト1.0
属性
兵種弓兵
能力武力1 知力9
特技なし
計略師の教え範囲内の味方の知力を上げる。
必要士気4
Illustration : 石川雅之

Ver2.xR司馬徽の互換。

人物評の名士、司馬徽がついに復活。本名よりも二つ名の水鏡先生の方が有名か?
他軍時代の教え計略を持ったまま、蜀へと移籍してきた。
しかしスペックは武力1・無特技と最低ランク。
弓兵なので、乱戦しないだけ防御面はカバー出来るのが救い。

計略は、範囲内の味方を知力+4、効果時間約22c。(Ver3.59_A_3)
蜀には知力上昇の手段が少なく、計略コンボを狙える貴重な計略。
計略コンボを狙うには最大士気が重要なので、単色で知力上昇が出来る価値は高い。
蜀には武神再臨や白銀の獅子など、強力な単体強化が豊富なのでコンボには事欠かない。
桃園の誓いや虎髭の覇気とも相性がよく、妨害・ダメ計耐性のある超武力集団は恐怖そのもの。

ただし、単独では士気4消費で知力しか上昇しない点には注意。
しっかり士気を溜め、上手く計略を重ねないと相手の武力上昇計略に潰されかねない。

知力上昇計略としてはUC諸葛鈴に押され気味。
必要士気と知力上昇値は同じだが、あちらは武力+3と縮地効果が付く。
スペック面でも武力1は同じだが、兵種の差があれど無特技と伏魅では見劣りは否めない。
しかし効果時間と、複数部隊が対象と言う点では勝っている。
集団の知力を長時間上昇させるという特性を最大限に活かすために
計略耐性を高めることで部隊を固め陣略を使用したり、強化とダメ計の二択三択を迫っていくなど運用を工夫したい。

【蜀064】SR諸葛亮

武将名しょかつりょう こうめい出師の表
諸葛亮 −孔明−蜀の大軍師。先帝劉備を失ってからは孔明が中心となり富国強兵に努めた。227年、魏との戦いの準備が整った際、孔明は出師の表を劉禅に上奏し、対魏の北伐を開始した。その内容は劉備への忠義と使命が記され、聞く者の士気を大いに高めた。

「さぁ、戦の準備をはじめようか」
コスト2.0
属性
兵種弓兵
能力武力5 知力10
特技魅力 募兵 大軍
計略孔明の大練兵範囲内の味方すべての武力が上がる。この効果は各部隊の兵力が多いほど大きい。ただし、計略使用時にそれぞれの兵力が下がる。
必要士気6
Illustration : ハロルド作石

Ver3.5で蜀に3枚目の諸葛亮が登場した。
諸葛亮と名が付くカードはどれも低武力だが、やはりこのカードも例外では無い。
しかし募兵と大軍を持つ弓兵なので、ある程度の戦力として期待できるのは嬉しい点である。

計略は、Ver3.5で蜀に大量追加された兵力依存計略の号令版。
Ver3.59_D_3現在の武力上昇の計算式は(基礎効果の武力+2)+(兵力20%につき武力+1)なので 兵力100%で+7、130%で+9。
(正確には兵力が81%〜100%は+7、101%〜120%で+8、121%〜140%で+9になる模様)

減少兵力は対象となった武将の「計略発動時の兵力に対して約30%分減少」なので、100%で3割程度、130%だと4割程度減少する。
また兵力200%から発動すれば、武力+12と超絶号令並みの効果が発揮される(ただし兵力6割減)。
最低保障値は+4となり、どんなに兵力が無い状態でもこの計略で撤退する事は無い模様。

計略範囲は「若き王の手腕」と似たような感じになっているが、手腕よりも奥行きが無いので少々使い辛い。
諸葛亮自身が大軍持ちなので、最大兵力で発動すれば武力14の援護射撃が可能なのも強力である。
号令時間が軒並み短縮されている中、8.5cと少し長めの効果時間も大きなアドバンテージ。

兵力が多いほど効果が高くなる反面、兵力が少ないと効果がガタ落ちしてしまうため、
通常の号令よりもさらに足並み揃えや回復などの兵力管理が重要になる。
また兵力が減少するため号令を連発しにくく、ダメージ計略に対して少々弱いのも気になるところ。


安定して使用するなら、100%越えの白い兵力を確保して使うことが大前提となるだろう。
しかし名義重複で最も手軽な七星祈祷が使用不可なうえに、コストの関係からSR関羽(忠義)も採用しづらい。
手っ取り早く大軍持ちで固めてみるか、忠義の援兵や忠誠の舞いとのコンボを狙うか。
はたまた減った兵力を増援や回復奮陣、転進増援などで補い攻めるか……デッキ開発が待たれる。

Ver3.59で大軍持ちが数多く追加され、デッキ構築の幅が単色混色問わずかなり広がったのは追い風。
Ver3.59_1環境ではシンプルに高威力を得られる号令が貴重になってきたため、メタの大穴として注目されている。
Ver3.59_D_3では計略が上方修正されランキングでも上位にきていたのであるが、
さすがに暴れすぎだったかVer3.594で効果時間が下方修正された。

【蜀065】SR趙雲

武将名ちょううん しりゅう一身是胆
趙雲 −子龍−蜀の五虎大将軍の一人で、槍の名手。曹操との漢中争奪戦において、黄忠を危機から救い、大軍で押し寄せる曹操に対し空城の計で対抗した。この戦いで劉備から「子龍は一身これ胆なり」と大いに評価した。

「趙子龍の槍は蜀の天下を切り開くためにある!」
コスト2.0
属性
兵種槍兵
能力武力7 知力5
特技魅力 大軍
計略子龍の剛槍自身の武力と移動速度と槍撃ダメージが上がる。
必要士気6
Illustration : RARE ENGINE

かつてのR馬超(Ver2.1)が持っていた獅子の剛槍と似た計略を持つ2枚目のSR趙雲。
R馬超はコスト2.5だったが、こちらはコスト2なのでデッキ編成に幅が出ることが利点。
武力は少し低いが、特技大軍による耐久力は乱戦をメインとする槍兵と相性が良く、知力もあり伏兵やダメージ計略への耐性も高い。

計略の内容は武力+3、槍撃の威力上昇、速度上昇1.3倍。効果時間は6.5c。
槍撃の威力上昇はかなり大きく、武力12の槍兵に一撃で約3割のダメージを与える。
移動速度も上昇するため乱戦で槍撃を防ごうとする敵から逃れやすく、逆に逃げる相手を追いかけて倒す事も可能。
だが槍撃を連続で正確に打ち込むのはスキルが要求される上、ラグなどの不確定要素を考慮すると士気6はやや重い。
崩射を持った敵に走射されると無士気で無敵槍を消されてしまうため、
相手に所持武将がいるだけで計略の使用を制限されてしまうのも厳しい。
また速度上昇率が低め(迎撃されない程度)なので、相手が騎兵の場合は逃げられてしまいやすい。
嵌れば強力な計略であることには間違いないが、状況を選ぶうえに士気が重いので良く考えて使用すべきである。

計略は使いどころを選ぶが、高武力中知力の大軍持ちで乱戦やダメージ計略に強い耐性を持つ彼は号令の対象として非常に優秀。
大徳デッキはもちろん、属性を生かして天意デッキや天人共鳴デッキに、特技を買われて大練兵デッキに、名前のおかげで五虎将デッキにと
蜀の主だった号令デッキの鉄板パーツとして高い使用率を維持している。

【蜀066】UC張姫

武将名ちょうきなし
張姫蜀の豪傑・張飛の次女。仲の良かった姉の敬哀皇后の死後、蜀の皇后となった。姉と同様で父には似ず、美貌の持ち主であったという。また病弱であった姉とは異なり、父譲りの頑健さを継ぎ、劉禅が魏に降ってからも、洛陽で生活を共にした。

「そんじょそこらの男には負けないからね!」
コスト1.0
属性
兵種騎兵
能力武力2 知力6
特技魅力
計略受け継ぎし落雷範囲内に1本の雷を落とし、いずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージはお互いの知力で上下する。
必要士気5
Illustration : 小室和生

Ver2.1xUC張姫の互換。
計略は通常の落雷から、1本の雷を落とす「受け継ぎし落雷」となった。
スペック的には、C諸葛瞻(Ver2.1)の下位互換(知力-2)となっているが
もともとあちらが高スペック過ぎただけで、これでも十分なスペック。
蜀の同コスト騎兵をみても武力と知力のバランスはピカイチ。

受け継ぎし落雷は知力1が確殺で、知力2には9割程。
しかし中知力以上には雀の涙ほどの威力しかないので、脳筋殺しと割り切った運用になる。
落雷に比べて計略範囲が狭くて狙いを絞りやすいが、1本しか落ちないので確率頼みの運用は難しい。
序盤の伏兵掘りや弓集めといった雑用から、武力依存や攻城力の調整によって
使用率が高まっている高武力&脳筋武将への牽制や排除が主な仕事となるだろう。

従来の蜀ではコスト1計略役は槍兵に偏重していたので、騎兵の計略担当は兵種バランス調整でも貴重。
Ver3.5以降は落雷の威力が低下しているため、脳筋殺し限定ならば手軽な張姫が選ばれやすく
Ver3.59以降もランキング圏内をキープしている。


【蜀067】C張嶷

武将名ちょうぎょく はくきなし
張嶷 −伯岐−諸葛孔明の腹心をつとめた武将。南蛮遠征で活躍し、異民族の統治を任せられた。武力で民を押さえつけることを嫌い、恩愛と信義を施した。彼が中央に召集されると、異民族たちは皆、別れを惜しみ、魏に討たれたときは、涙を流し悲しんだと言う。

「おおっ!良き戦いであったぞ!!」
コスト1.5
属性
兵種槍兵
能力武力5 知力6
特技勇猛 大軍
計略大車輪の練兵自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が多いほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに大車輪状態になる。ただし、計略使用時に自身の兵力が下がる。
必要士気4
Illustration : 三好載克

Ver2.1xC張嶷の互換。
蜀漢後期の名将がVer3.5にて復活。スペック修正は武力-1、知力+2。特技は募兵を失ったが勇猛と大軍を得た。
UC関平やC王平などと並び、蜀のみならず全勢力のコスト1.5槍兵中でも屈指の高スペック武将と言える。
Ver2.1のイラストでは涙していることで知られていたが、今回も号泣である。

Ver2.1xの時は不動車輪持ちだったが、今回も計略は車輪系である。
兵力が高いほど武力が上がる「練兵」計略で、兵力が95%以上ならば車輪状態となる。
Ver3.59A現在、兵力130%ならば兵力を約30%削って武力+7。コスト2のR魏延(車輪)の車輪時より高武力になれる。
忠誠の舞いなどで兵力200%にしてから計略を使用すると、兵力60%と引き換えに武力+10と超絶強化並の威力になる。
効果時間は7cと車輪計略としては標準だが、コスト1.5の強化とは思えない程の決定力を秘めた武将である。

ただし兵力が少ないと計略の威力は弱まるので、消耗してからの一押しは期待できない。
特に「車輪が出なかった挙句、兵力がさらに減る」のは致命的なので、兵力が際どい時の使用は控えよう。
また雲散計略も天敵で、兵力を失ったうえに計略効果を消される為、通常の強化計略よりも損をしてしまうので要注意。

防戦時に粘り強く戦える大軍、接触が多い槍兵に有用な勇猛に加えて、知力も6と高めで安定感は非常に高い。
Ver3.59では勇猛+大軍という優秀な特技で、究極デッキに採用され使用率トップ100にランクインした。

【蜀068】C張翼

武将名ちょうよく はくきょうなし
張翼 −伯恭−信義に篤い蜀の武将。治めていた地で、部族の頭目に反乱を起こされ、先手必勝で討伐に出る。その直後に、都から召還されたが、討伐中に離れるわけにはいかないと戦い続け、みごと鎮圧を成して諸葛孔明に評価されている。その後は姜維と共に戦い共に果てた。

「どこまでもぶっ飛ぶぜ!!」
コスト2.0
属性
兵種槍兵
能力武力7 知力5
特技防柵
計略八つ裂き車輪兵【召喚】(一定の行動をとる味方部隊を召喚する。召喚計略は複数の種類を同時に使用することはできない。)兵力が徐々に下がっていく車輪兵を召喚する。
必要士気4
Illustration : 飯田岳士

Ver2.1xUC張翼の互換。
計略は長槍戦法→八つ裂き車輪兵に変更。
末期の蜀を支えた忠将が、蜀で初の召喚使いにして三国志大戦史上2枚目のコスト2のコモンカードとして復活。
Ver2.1では堅実な能力のコスト1.5槍兵だったが今回はかなり特徴的なカードとなっている。

計略は武力4の兵士を呼ぶ召喚なのだが、八つ裂き大車輪+毒+猛進+人馬といろいろな状態が重なっており、非常に特殊。
召喚兵の車輪オーラは二重になっており、通常の大車輪よりも攻撃判定が多く見た目より遥かに強力。
毒効果があるので使い捨ての召喚であるが、減少速度はVer3.59では回復の舞いの回復でほぼ相殺される程度と微々たるもの。
移動し続けるため攻城役にはできないが、逃げる敵の追撃や槍消しの壁役、
攻城や守城のサポート、もちろん神速騎兵への牽制など様々な活用法が期待できる。
特に低武力武将相手には高速移動+二重車輪という関係から非常に有用。
相手の低武力の進路・退却ラインに重なるよう召喚するとなかなか逃げ切れず、
相手の足並みを崩す事が出来る。
使い捨てで前方の相手に武力ダメージを強いる事から、士気が余った時に取り合えず部隊数を増やす召喚と言うよりは擬似的な衝撃波動に近い。
「車輪の太さで移動停止が無い錦馬超の閃光」のように扱う事も可能なので、範囲と使用士気を考えれば充分すぎる使いやすさといえる。

ただし所詮は武力4で追尾型でも無く、兵力も自動的に下がるので、前線に高武力が出てきて乱戦で受け止められると被害を小さくされてしまうため、
混戦の中や、召喚した位置次第では大した戦果を上げられずに溶けてしまうことも。
号令などを重ねて耐久力を上げることも可能だが、基本的には総力戦には向かないものと考えよう。

低すぎない武力と知力を持ちながら柵と疑似的なダメージ計略持ちと見ると非常に優秀なカード。
蜀で人属性、柵持ちの槍兵はこのカードだけなので、スペック要員としても選択の余地はある。
回復の舞いデッキや、精兵陣、苦楽などの消耗戦系のデッキでは出番があるだろう。

【蜀069】C陳珪&陳登

武将名ちんけい&ちんとう裏切りの父子
陳珪&陳登曹操の元に仕えていたが、劉備に惹かれて知恵を授けた親子。劉備が「今の世に得がたい人材」とその才を称えた智謀の士。曹操の騙まし討ちによって窮地にいた劉備を救うが、結局は曹操に寝返った。

「父上、時勢は劉備にあるようです」
「うむ、だが曹操からも目を離してはいかんぞ」
コスト1.5
属性
兵種弓兵
能力武力4 知力8
特技暴乱 崩射
計略賢毒の乱【暴乱】(戦場にいる、この特技を持つ味方すべてに効果がある)知力が上がる。ただし、兵力が徐々に下がる。
必要士気2
Illustration : MAr

二人一組で1枚のカードの元祖である親子が、新特技2つを携えて戻ってきた。
武力は低いが伏兵を踏める高知力で、崩射を持っているため高コスト騎兵などと相性が良い。

かつては兵力の8割を失う猛毒によって使用率は皆無に等しかったが、
Ver3.59_C_3現在の効果は知力+6と緩やかな毒ダメージ(最終的に約2割)となっている。効果時間は24.5c程度。
暴乱計略なので相方が限られるとはいえ、軽い出費で高い効果を得られるため非常に使いやすい。
計略コンボ以外にも、脳筋が多い暴乱持ち武将に伏兵や妨害・ダメージ計略への耐性を付与できる実用的な計略になった。
蜀には特技暴乱持ちが少ないが、強化計略持ちが多いため組み合わせやすくなっており、
特にR魏延(咆哮)とは超絶強化+知力上昇、神速騎兵+崩射、寡兵+兵力減少と計略性質がかなり噛み合っている。
なお、撤退時に賢毒を使用することで、7C程の間二度掛けすることも可能である。
特に英知の麻痺矢は武力+15が20C。英知の謀略は武力-12移動速度0.5倍と、
壮絶な威力を発揮を発揮できるので、二度掛けを視野に入れた立ち回りも十分に可能である。

軽い士気の計略と崩射持ちながら、武力4の弓と控え目な戦力で弱いながら毒の効果があり暴乱持ちのみの制限がある、という点で使用率は上がっていない。
複数部隊の知力を上げたい場合は効率が良いが、特定の1部隊の知力を上げる為ならコストの軽い推挙が選ばれる事が多い。
また、蜀にはコスト1のR司馬徽が暴乱関係なく知力を上げる事が出来る為、出番が少なくなっている。
高い知力上昇値と暴乱計略である事を活かしたデッキの開発が待たれる。

【蜀070】UC鄧芝

武将名とうし はくびょうなし
鄧芝 −伯苗−劉備が蜀に入ると重用され、その死後には諸葛孔明に進言し、自ら呉の孫権への使者となった。対立していた呉との国交を回復し、再び蜀と呉の同盟を結ばせた。同盟後も、孫権から安否の手紙や贈り物が与えられるほど信用を得ていた。

「呉のみなさん、仲良くしましょうよ♪」
コスト1.5
属性
兵種槍兵
能力武力5 知力6
特技魅力
計略蜀呉の連合攻勢範囲内の蜀と呉の味方の武力が上がる。さらに蜀の槍兵は槍が長くなり、呉の弓兵は射程距離が上がる。この効果は対象に蜀と呉両方の部隊がいない場合、減少する。
必要士気6
Illustration : 音楽ナスカ

Ver2.1xUC鄧芝の互換。
号令の台詞は他の台詞と比べてかなり凛々しい。

号令の範囲は自身を中心とした正方形で、先行している槍、後方の弓を同時に範囲に入れやすい。
効果は条件を満たせば武力+2に加えて長槍と遠弓の追加効果。蜀だけで使うと武力+1で長槍は得られない。
ポイントは範囲内に「蜀と呉の武将」がいて、さらに「蜀の槍兵」と「呉の弓兵」がいると言う二段構えの条件であること。
鄧芝本人が蜀の槍兵なので、あとは呉の武将が1枚でも範囲内にいれば連合の条件はクリアできるが、
追加効果がなければ士気6の価値はないので、きちんと指定の勢力と兵種を揃えて使いたい。
ちなみに連弩兵などの呉の武将が召喚した弓兵は、「呉の弓兵」と見なされ追加効果を得られる。

計略の内容は武力+2、槍オーラ1.5倍、弓射程1.3倍、効果時間19c。(Ver3.595_B)
長槍戦法、遠弓戦法よりも追加効果はやや低めだが、効果時間が非常に長いのが特徴。
長槍+遠弓で遠距離から削り続ける戦法は攻守共に強力で、さらに強化陣略を加えると英傑号令さえも圧倒できる。
ただし武力上昇は+2なので、乱戦してしまっては号令の効果は活かせず、兵種アクションを活用することが大前提である。
長時間号令の魏武デッキ同様に、単純にぶつかり合うのではなく、繊細な運用が求められる。

なにげに全カード中唯一の1.5コスト武力5文官槍兵であり、貴重な武闘派スペックの文官である。
号令を打つ前に喧嘩で台無しになったり、長槍をぶんまわして
見境無く喧嘩を売ったりといった事故がないのは強みになる。

余談だが、イラストの服装がVer2.1と比べてマイナーチェンジされている。
両方持っている人は違いを探してみるのも楽しい。

【蜀071】C穆皇后

武将名ぼくこうごうなし
穆皇后呉懿の妹。元は劉璋の兄と結婚していたが、早世したため若くして未亡人となり、劉備が蜀を手に入れた時、見初められ再婚した。聡明で慈愛に満ちた女性で、女性学問所を開くなど幅広く活躍した。後に劉備が皇帝になると皇后になった。

「みなさ〜ん、よくできました〜」
コスト1.0
属性
兵種騎兵
能力武力1 知力5
特技伏兵 魅力
計略忠誠の舞い【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自身を除くすべての味方の最大兵力が上がる。
必要士気5
Illustration : 荒井悟

Ver2.0xUC穆皇后の互換。
Ver3.0稼動時に忘れられてしまった劉備の後妻も新たに伏兵を身につけ復活。
実はコスト1騎兵で伏兵・魅力を持つのはC穆皇后とR貂蝉のみで、地味に貴重なスペックである。

計略効果は最大兵力を200%に増加する、つまり穆皇后以外の武将を真っ白になるまで回復出来るようになる。
極端な低知力で無い限りダメージ計略への耐性が恐ろしく上昇するうえ、
旦那のR劉備(桃園)との相性も良好。
以前は城内回復速度も上昇したが、Ver3.59_B_2からは大軍同様に回復速度が変化しなくなっている。
さらに、いくら兵力を増やしても、穆皇后自身が撤退してしまうと上限突破分の兵力も吹き飛んでしまう点には注意。
とはいえあくまで元に戻るだけなので、白い部分が消えても兵力は100%、大軍持ちは130%となる。

他にも、舞っている間は奥義の兵力増援が擬似的な七星祈祷になることや、
回復奮陣を組み合わせて真っ白部隊でラインを上げ回復奮陣内で兵力を保ちつつ、消耗戦をねじ込むなど、
このカードを取り巻く環境もVer2.x時代より整っている。
兵力回復そのものは舞いの効果に含まれておらず別手段を使う必要があるので、即効性がないとはいえ、
回復の舞いデッキ・忠義デッキに加え、新たな兵力アドバンテージ効果を持つ消耗戦デッキを組む事が出来るだろう。

ただ、舞いの必要士気が以前と比べ+1されている点は下方修正。
Ver3.59では、知力5の穆皇后は(兵力100%なら)赤壁の大火や徐庶の落雷でも確殺ではないが、
代わりに天敵とも言える武力参照型の衝撃波ダメージ計略が加わっている。
群雄が含まれたデッキとマッチングした際は、注意する必要がある。

Ver3.50では城内回復速度が恐ろしく早く、人気カードとして使われていたがVer3.51で調整され
回復速度が若干早い程度となってしまったため、以降はかなり使用率を落としている。
しかし計略の性質自体は蜀にマッチしており、相性の良いSR諸葛亮(大練兵)も強化されたため使えない程ではない。


【蜀072】UC雷銅

武将名らいどうなし
雷銅劉璋の幕僚であったが、呉蘭らと共に劉備に降った将。蜀軍の漢中攻略では呉蘭と先遣隊として下弁に派遣され、わずかな手勢ながら曹操軍を見事に陽動した。張飛とともに巴西を死守し、魏の猛将・張郃を撃退する活躍を見せる。

「ババンババンバンバン!漢中もらった!」
コスト1.5
属性
兵種槍兵
能力武力5 知力6
特技募兵
計略寡兵の落雷範囲内に2本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。
必要士気6
Illustration : RARE ENGINE

名前に「雷」の文字があっただけで計略が「落雷」、イラストがド○フの雷様にされた初代SSQ被害者が帰ってきた!
知力+1に募兵が追加、計略は汎用から独自計略に変更、さらにイラストのアフロもボリュームアップと大幅強化である。

計略はVer3.5xで蜀に加わった「寡兵」計略の落雷で、落とす雷が2本というのが特徴的。
威力は、テキストにもあるとおり、知力と兵力の両方に依存する。
兵力が多いと威力が非常に低いが、兵力最大時でも知力1には確殺がとれる(Ver3.591)。

特筆すべきは兵力が30%以下になると、目に見えて威力が跳ね上がるということ。
兵力が10%以下まで減れば1本で知力6が確殺となり2本落せば知力10に対して125%ダメージというとてつもない威力になる。
早い話が、自身が瀕死であればあるほどピン落雷でほぼ全ての武将が炭と化す。
雷銅の知力を上げるとさらに威力が上がるが、知力より兵力依存の方が大きいようなので注意。

最大効果を得るには兵力を減らしておく必要があるため、先撃ちで敵キーカードを落としていくような使い方は不向き。
逆に混戦になった時にはその特性から、強力な決め手になりうるだろう。
超絶強化武将対策としても強力で、特に防戦においては乱戦してから打ち落とすことでほぼ確実に敵将を除去できる。

また他の寡兵計略と違って強化ではなくダメージ計略なので、計略使用後に戦闘を維持できる兵力を残しておく必要性が低い。
そのため、落雷を使った直後に撤退しても構わないとばかりにミリのギリギリまで粘れるのが強み。
一見して同じ「瀕死」の兵力でも、10%程度の差で威力が大きく変化するので、高威力を狙うならできるだけ兵力を減らしたい。
粘りすぎて雷を落とす前に自身が落とされては元も子もないので、特技の募兵を活用した兵力調整が重要になる。
ちなみに炎や毒沼といった被害を受ける地形がある場合は、更に兵力調整がし易くなるので覚えておこう。

しかし蜀の天属性コスト1.5にはライバルが多く、特に同士気の「落雷」を持つR徐庶が存在する。
彼と比べるとコスト比武力が高めで通常戦闘時に戦力として計算できるのと、状況限定とはいえ超威力の雷を落とせるのが利点。
一方で前述したとおり先撃ちで場のコントロールを握る用途には不向きなのと、計略特性や機動力の差で使い勝手は劣る。
同じ落雷というよりは、似てはいるがまるで別性質の計略として考えたほうがいいかもしれない。

ちなみにUC呉蘭とは一枚絵になっている。一枚ずつでもインパクトのある絵柄だが、二枚並べてみるとなかなか壮観。
雷銅が背負っているデンデン太鼓をよく見ると「再来涙」の文字が。(呉蘭のイラストも参照)
久しぶりの再録に喜びを隠せなかった模様。

【蜀073】C羅憲

武将名らけん れいそくなし
羅憲 −令則−蜀末期の勇将。国を専横する黄皓に対して媚びなかったために、あえなく中央から辺境へ左遷されてしまう。蜀滅亡後に呉が侵攻してきたが、民を守る為に戦い続け、流行り病が蔓延しても決して民を見捨てようとはしなかった。

「耐えろ……その先に勝利はあるのだ」
コスト1.0
属性
兵種槍兵
能力武力2 知力6
特技伏兵 大軍
計略寡兵戦法自身の武力が上がる。この効果は自身の兵力が少ないほど大きい。
必要士気3
Illustration : 伊藤一磨

一部で某潜入工作員とそっくりと話題の、Ver2.1xC羅憲互換。
計略は長槍戦法→寡兵戦法へ変更。
以前同様のコスト1の伏兵持ち武闘派槍兵。武力は2に下がったが、新特技の大軍が補ってあまりあるほどに強力。
知力も地味に+1されており、伏兵として低知力へのけん制や開幕攻撃力の向上に小さからぬ力を見せる。

計略は蜀にVer3.5で追加された「兵力が少ないほど武力が上がる」寡兵系の基本となるもの。
残り兵力が少なくなりすぎると戦闘の継続が困難になるため兼ね合いが難しいが、
それなりに兵力が残った状態でも武力+8程度は十分狙える。
寡兵計略はその性質上、些細な後押しにも脆いため士気の無駄にならないよう使用タイミングには要注意だが、
羅憲はコスト・消費士気とも軽いためリスクが小さいので、相手は奮激戦法など以上に対処に困るだろう。

計略の運用としては、まず計略を使った後に大軍をローテーションで活かす守りでの運用が考えられる。
さらに、「計略コンボを成さなくとも超絶強化のチャンスがある」と割り切るならば
黙々と進軍し前のめりに計略を使用するのも悪くなく、開幕の端攻め担当としても優秀と言えるだろう。

Ver3.5当初から大軍・伏兵持ち(+人属性)+士気効率の良い計略と、人気を集めたコモンカードであったが
寡兵戦法の弱体化と低コストの攻城力激減の修正が響き、Ver3.51Bではランキング外となってしまった。
しかし、Ver3.59では特技の優秀さを買われて究極デッキに採用されるなど使用率を上げてきており
再びランキングにも復帰を遂げている。

裏面の解説は少々ややこしいが、蜀が魏に降伏して滅亡したとき、そのドサクサにまぎれて呉が侵攻してきたのを撃退した、ということ。
ちなみにこの時の呉軍の指揮官は名将陸抗であり、彼を相手に渡り合った功績により、蜀滅亡後は魏およびそれを継いだ晋に召抱えられた。
余談であるが、彼が後に晋王朝に仕えた際に推挙した人物のひとりに、正史三国志を編纂した陳寿がいる。

【蜀074】SR劉備

武将名りゅうび げんとく漢中王
劉備 −玄徳−蜀の君主。曹操軍との過酷な戦を経て漢中を手中に収め、漢中王となった。諸葛孔明の進言によって、信頼と功績のある関羽、張飛、馬超、黄忠、趙雲らに「五虎大将軍」の称号を与えて重用した。

「さぁ俺の剣の元へ集え!ここが天下の始まりだ!」
コスト1.5
属性
兵種騎兵
能力武力4 知力7
特技魅力 募兵
計略五虎将の大号令戦場の味方の五虎将(関羽・張飛・馬超・黄忠・趙雲)の武力と兵力を上げる。撤退中の五虎将は自陣の戦場に復活し、同様の効果を得る。ただし、この計略は戦闘中に1回しか使用できない。
必要士気12
Illustration : 成庵

大戦3では2枚目となるSR劉備は、なんと士気12計略をひっさげての登場。
初の武将限定号令であり、特殊さでは他に類を見ない五虎将デッキの主君。
魅力・募兵と劉備らしい特技を持ち、知力7の騎兵なのでしぶとく生き残れるのはキーカードとして嬉しい点。
また、コスト1.5の蜀の騎兵では唯一の募兵持ちであるため、計略無視で採用する価値も一応はある。

計略の効果は武力+9・兵力60%回復(撤退武将は自陣復活で兵力100%)・効果時間7.5c。(Ver3.59_C_3)
更に計略範囲が自城含む戦場全域(注:自城は撤退武将のみ)なので、反計にも耐性がある。

…と、非常に派手な計略ではあるのだが、五虎将の大号令の名前の通り
劉備自身は計略対象に含まないため、SR劉備は強化されないという事に注意しよう。
また五虎将は高コストカードが多く、コスト1.5はR趙雲(車輪)の1枚だけで他はすべてコスト2超。
必然的に枚数少なめの4枚デッキになってしまうため、どうしても通常の号令より若干効率が落ちる。
結果として士気12に釣り合うほど強力とは言い難く、相手に超絶強化や超絶号令がいればいとも容易く応戦されてしまう。
しかも1回しか使用できないという制限があり、序盤に使用しリードを奪い、終盤にもう一度で守る。と、言った事ができない。
使う場面の見極めや、使ったあとにどう立ち回るかなど、戦略眼とハンドスキルの両方が問われる、玄人向けのカードである。

Ver3.59・Ver3.59Aにて二度修正され、
戦場に生存している武将を対象とした時の兵力回復量が下がっている点と効果時間が短くなっている点には注意しなくてはならない。

余談だが、参照するのは「武将名」だけなので、魏や漢や群雄にいる五虎将も一応対象となる。
Ver3.59では最大士気を上げる計略や舞いが登場したので、組み合わせれば五虎将号令も使用可能だが
士気を上げる準備や、五虎将の枠を同盟計略持ちが奪うことを考えれば実用的とは言い難い。

また、遊武錬の章や局地戦大会などで、デッキのコスト制限や最大士気制限が解除されていれば、
10コスト使って五虎将を4枚を登場させてみたり、複数勢力に分かれた五虎将を自由に強化したりできる。
機会があれば試してみるのも面白いだろう。

軍師カード

【蜀・軍師007】R姜維

軍師名きょうい はくやくなし
姜維 −伯約−諸葛孔明がその才能に惚れ込み「離間の策」を用いて魏から引き抜いた文武両道の名将。孔明の愛弟子と言われ、孔明の死後は蜀の中枢を担った。北伐による勢力拡大を熱望し、大軍を指揮して北伐に繰り出した。

「蜀の天下のために、戦い抜くぞ!!」
攻略質実健攻武力が上がる。範囲内の味方はさらに武力が上がり、敵の計略の対象にならなくなる。
属性:天
上昇速度:並
効果時間:並
装備可能兵書:再起興軍、士気上昇、兵力増援、速度上昇
装備可能秘伝書:士気+迅槍、増援+増援、同盟+速軍
陣略兵軍連環敵の移動速度を下げる。
属性:人
上昇速度:早
効果時間:短
装備可能兵書:再起興軍、士気上昇、兵力増援、知力減退
装備可能秘伝書:知減+拡大、増援+延長、増援+増援
Illustration : 風間雷太

Ver2.1xの風間雷太氏のSR姜維が軍師となって再登場。

攻略として、以前に計略として使っていた受け継ぎし陣法に近い質実健攻を引っさげて帰ってきた。
ため時間2c、ボタンを押してから出城すると発動にピッタリ間に合う。
効果時間はLvMASTERで約10c。効果は武力+1、攻略範囲内であれば武力+2かつ敵計略無効となっている。
範囲は他の攻略と同じくそれなりに広いが、いかんせん2cのため時間がネック。

SR諸葛亮の八卦の戦計(3部隊掛け)や、R馬超の一騎当千といった敵計略無効系の計略は、
「先掛けで相手の攻め手の一つを封じている間に戦線を崩す」戦法が定番となっており、
この長いため時間では、「ため見てから妨害ダメ計余裕でした」となりがちなため、
ダメージ計略や妨害計略への予防的な対策としてはイマイチ機能し難い。
かといって、相手の計略が届かない位置から使おうとしても、効果時間の短さがたたり、うまく活かせないこともしばしば。
どちらかと言えば計略使用時や後出しで効果のある反計系、雲散系計略対策としての使用が主になるだろうか。
幸い兵書「速度上昇」が装備できるので、ある程度自陣寄りで発動してもラインを上げきることもできる。

なお、あくまでも「計略の対象にならなくなる」だけなので、兵軍連環や混元一気等の奥義や、
城内連環の計や兵糧寸断、麻痺矢戦法や暗殺の陰謀等の特定カードに対象を取らない計略効果は無効化できないので注意。
この点は、一騎当千などと同様である。

一方、陣略には妨害陣略の中では扱いやすい兵軍連環を備えている。
今まで蜀は兵軍連環を所持していない唯一の勢力だったが、それが解消された。
使いやすい奥義のため、これ目当てに2枚の軍師のうちの1枚として登録するのも、選択肢としては有りだろう。


【蜀・軍師008】SR黄月英

軍師名こうげつえいなし
黄月英蜀の大軍師・諸葛孔明の妻。赤毛で色黒く当時の感覚では醜いとされたが、その才能は高く、天文や地理だけでなく兵法にも通じていた。孔明と一緒になってからは、幾多もの戦略や技術を発明し、孔明をよく支えた。

「孔明様、私の策をお聞きくださる?」
攻略車輪閃攻味方の武力が上がる。範囲内の味方はさらに武力が上がり、槍兵は大車輪状態になる。
属性:天
上昇速度:並
効果時間:並
装備可能兵書:兵力増援、徒弓攻勢、神速攻勢、再起興軍
装備可能秘伝書:増援+徒弓、同盟+神速、士気+知昇
兵略再起興軍撤退中の味方の復活カウントを減らす。
属性:人
上昇速度:早
効果時間:一瞬
装備可能兵書:兵力増援、速度上昇、武力上昇、士気上昇
装備可能秘伝書:士気+増援、速軍+櫓設、同盟+武昇
Illustration : 陸原一樹

孔明の妻が軍師として登場。大戦1から続いた衝車を引き続ける仕事からついに解放された。
意外な事に、実は陸原一樹氏の手がける初のSRカードでもある。

攻略の車輪閃攻は武力+1、範囲内ではさらに武力+1で槍兵は大車輪状態になり、効果時間7.5c(限界突破8.5c) (Ver3.595_B)
Ver2までの兵法「車輪の大攻勢」を思わせるものである。
車輪で騎兵の突撃を防止する事ができるが移動速度は変わらないため、漫然と使うと騎兵に逃げられ十分な戦果が得られない欠点がある。
車輪状態で敵陣にたどり着いた場合には相手の城内突撃も封じられ非常に頼もしいが、
発動前後で固まった所を妨害計略やダメージ計略で狙われる事もあるので要注意である。

ライバルは長槍閃陣。槍の特性を違う方向で活かしているので一応住み分けは可能ではあるが…
効果時間は短くなったが範囲が広く槍撃が可能な分、攻撃力は向こうの方が期待できる。
ただ、発動さえしてしまえば陣略と違い範囲を気にしなくて済む事と、車輪自体が槍撃より手軽に操作出来る点はこちらに分があり、
兵書で神速や徒弓なども装備できる点で、他兵種も短時間ではあるが恩恵を受ける事ができる利点もある。
どのようなデッキのどのような場面で使うのが効率が良いか、今後の研究が待たれるところである。

兵略では人属性で使える再起興軍を装備している。
効果は言わずもがななのでとりあえず再起興軍目当てで登録しておける一枚でもある。
増援系兵略や各種陣略が強力な軍師もいるため、その裏の選択肢として手軽に再起を入れられる。
ゲージの上昇も早なので、天属性で固めてもすぐに貯まるので特に属性は気にしなくても構わないだろう。

車輪閃攻に関してはデッキを選ぶが、再起興軍の兵書「速度上昇」の効果が蜀軍にとって非常に有効であるため、
それを目当てで選ぶ君主も見かけるようになった。

定番カード

  • コスト3
    • このコストに武将は追加されていない。
  • コスト2.5
    • R魏延 騎兵 9/6 乱 天
      死に掛けるほどに強くなる計略の持ち主。
      勇猛が無いことだけが悔やまれる。
    • SR姜維 槍兵 8/7 軍・募 人
      状況を選ぶものの、城門での超絶車輪の威圧感は絶大。
      通常時の計略耐性も非常に高く、陣略属性と合った性質も評価が高い。
  • コスト2
    • SR趙雲 槍兵 7/5 軍・魅 天
      安定スペックでコスト2帯に仕込める超絶強化。
      連続槍撃成功時の火力はまさに一騎当千。
  • コスト1.5
    • UC王桃 弓兵 4/6 柵・魅・崩 天
      帰ってきたくるりんぱ。崩射が加わったので騎兵のサポートも可能。
    • C張嶷 槍兵 5/6 勇・軍 天
      1.5槍としては関平にも遜色ない高スペック槍。
      車輪になるのは95%越えのときなので、ギリギリラインのときは注意せよ。
  • コスト1
    • UC張姫 騎兵 2/6 魅 人
      落雷は1本になったが、脳筋相手ならばコレで十分。
      月姫とどっちを使うかは兵種と属性で決めよう。
    • C穆皇后 騎兵 1/5 伏・魅 人
      最大兵力が上がる舞いは、兵力に比例して効果の上がる練兵系計略と相性がいい。
    • C羅憲 槍兵 2/6 伏・軍 人
      武力2だが、大軍と寡兵戦法を生かした武力要員。
      伏兵も持つので、脳筋の牽制やステルス攻城にも使える。

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