カードリスト / 第3弾 / / 張悌


武将名ちょうてい きょせん以身殉国
張悌 巨先「たとえ最後の一人となろうとも
        忠義に殉ずるのみ」

孫晧の軍師。蜀滅亡を言い当てるなど見識に優れ、呉末期には丞相となった。晋が呉に侵攻すると、沈瑩・諸葛靜らと共に迎撃に向かう。もはや敗北は避けられないと知りながら、国に殉ずる覚悟を決めて最後の決戦に挑み、乱戦の中に消えた。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力5 知力8 征圧力1
官職文官
特技伏兵
将器兵力上昇 守城術 同盟者
計略殉国の志味方にかかっている敵の計略効果を消し、武力が上がる
必要士気5
Illustration : 杉浦善夫Character Voice : 佐藤拓也


呉の最後を支えた宰相。
旧作ではメガネ・正座と呼ばれた彼だが、本作では大分趣を変えた姿に変わった。

戦場にも出たという逸話からか、文官なのにかなり優秀なスペック。
特に呉の1.5コスト弓唯一の伏兵持ちと言う個性が中々光り、このコスト帯で十分枠を争える能力を備えている。
征圧力は1だが、武力のある弓兵の上に後方支援型の計略持ち。特に問題はないだろう。
将器は守城術は言わずもがな優秀だが、これまた珍しい同盟術持ち。これも呉1.5コスト弓唯一である。

計略「殉国の志」は浄化付き号令。
範囲内の味方の武力を+3し、更に味方が受けている敵の計略の効果を消す。
「浄化付きの号令」と言うイメージで問題は無い。勢力非限定だが自身は対象外。
但しその範囲は物凄く広く、円の直径はほぼ戦場の3分の2に達する。
効果時間は18.3c、知力依存0.4c(Ver.2.1.0D)。

自身を範囲に含めないという点はなかなか痛いのだが、
効果範囲を回転できるので、小喬が近くにいないと浄化できない浄化の計と比べると使いやすい。
そのため浄化の計では使いにくい超絶強化にも対応しており、混色も可能なので大抵のデッキにはまる汎用性がある。
そして浄化の計に士気+2でここまでの効果を付与できるというのは破格と言える。
敵の計略を浄化しなくても武力上昇はつくので、いざという時のための手にも検討できる。

とは言え浄化を効果に含まない場合は、迅速なる指令などと比較すると費用対効果に劣る。
使うからには浄化も含めなければ相手の計略に対抗するのは不利な場面が多くなる。
また浄化の計は士気が軽いため、浄化した後連続で妨害を撃たれることは少ないが、
この号令は士気が重く士気差がつかないため、この計略で浄化した後に後出しで掛けて来ることも想定される。
浄化の計よりも士気が重いので、浄化目的だけでいいなら逆に小回りが利かずに困る場合もある。

士気効率は悪くない号令だが、他に代わりができないカードがないわけではないので、
号令がついてくるということにどれだけ価値を見出せるかが採用の分かれ目。
単純にいるだけで相手の妨害の使用をためらわせることができるので、それだけでも採用する意味はあり
本人のスペックもいいため、入れておけばとりあえず働ける力はある。
既に浄化の術がある呉よりも、浄化という計略カテゴリが発達していない混色の方が活躍の幅は広いか。

上手く使うには、敢えて固まって攻めて妨害を誘う立ち回りをしたり、
相手の士気を計算して、こちらの浄化後に再度妨害を上書きしてこないかを判断するなどの工夫が必要になる。
相手も浄化の計同様、この計略があって馬鹿正直に妨害を撃つことはないだろうが、
浄化されてもこちらが上書きでき、相手が最浄化できない場面であれば有効な戦術になることもあるので
相手をする側も士気計算をしておいた方がよい。

主君の孫晧とは号令持ち同コストの弓兵という立場で枠を争う立場になった。
孫晧の計略の方が戦闘力に期待が大きいのだが
相手の計略を浄化できた場合のこの号令の士気効率は破格。
相手のデッキに依存し、いつでも使える計略ではないが、あって邪魔になることはまずないだろう。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0C 計略範囲拡大
Ver.2.1.0C 効果時間延長 8.3c→9.2c
Ver.2.1.0D 効果時間延長 9.2c→18.3c
       武力上昇値減少 +4→+3