カードリスト / 第2弾 / / 留賛


武将名りゅうさん せいめい
留賛 正明「魂の雄叫び、
  戦場に轟かすぜえっ!!」

呉の武将。若い頃、黄巾賊と戦った際に負傷して足が不自由になったが、歴史書に書かれた英雄たちに感化され、筋を切ることで足を直した。戦の時には髪を振り乱して、叫びや歌で兵を鼓舞して戦い、必ず勝利したという。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力8 知力4 征圧力1
官職武官
特技勇猛 復活
将器突撃術 復活減少 征圧力上昇
計略戦歌の神速行武力と移動速度が上がり、兵力が徐々に減少する。突撃が成功するたびに、さらに兵力が回復する
必要士気5
Illustration : チェロキーCharacter Voice : 武内駿輔


逸話が拡大解釈されてしまった結果、何故かパンクロッカーになってしまった留賛。
彼が活躍したのは西暦200年代ではなく西暦200X年だったようだ。

Ver.3.7.2Dのエラッタにより武力が8に上昇。
それでいながら復活・勇猛の2特技や知力・征圧力は据え置きと、コモンらしからぬ破格の高スペック騎兵となった。
将器は計略とマッチした突撃術が有力だが、他2つも実用的。

計略「戦歌の神速行」は単体強化。
武力+4・移動速度1.8倍に加え、兵力が約1cごとに2%ずつ減るかわり突撃成功時に兵力が30%回復する。
効果時間は17.5c、知力依存1.2c(Ver.3.7.3C)。

自身への毒効果はかなり小さく、効果時間いっぱいでようやく34%と計略効果で撤退するリスクはほぼない。
自城内の回復速度の方が上回ることから、瀕死になっても城内に戻れば回復は可能。
おまけに突撃一回だけで30%も回復するため、一回でも突撃すれば計略で減少する分は回収できてしまう。
ただし武力・移動速度ともに増加量は控えめなため、長い効果時間を活かした戦い方が重要となる。
将器突撃術であれば最低限のダメージソースは確保できるため、計略を活かすなら是非覚醒したい。
呉の大半を占める、瞬間的な爆発力と引き換えに自爆する強化計略持ちたちとは真逆のコンセプトを行く計略と言える。

仕様として、突撃状態中の騎兵に突撃した場合は先にダメージを受けてから兵力が回復する。
このため、兵力がミリの状態で突撃し合うと回復する前に兵力が0になり撤退してしまう。
逆に兵力が十分に残っていれば、白銀の獅子クラスの超絶騎馬と突撃し合っても兵力回復効果によって無傷となる。

敵撃破では回復できないので乱戦は不利な行動となっており、法具連環などで足を止められ突撃ができない状況に弱い点には注意。
また、いくら減少量が低いとはいえ兵力回復を目的に瀕死の状態から使って突撃できずに撤退しては元も子もない。
何より最大の欠点は、継戦能力が高い計略を復活持ちが持っているという噛み合いの悪さ。
特に復活将器を覚醒した場合は撤退前提の扱いでないと効果が薄く、計略の継戦能力を捨てなければならない。
計略の兵力減少効果や敵陣に単独で特攻し荒らした時のカバーともとれるが、突撃時の回復量がやたら高い事や元々生還率の高い高コスト騎兵と復活の相性の悪さもあり、どうしてもちぐはぐ感は拭えない。

先述したとおり、奇抜なイラストとは裏腹に呉の基本コンセプトとは間逆の安定性を重視し爆発力が低い性能になっている。
しかしながら突撃一回で兵力半分くらいするので、復活持ちのくせに中々死なないという溢れる個性を持っている。
エラッタにより計略抜きで採用に値するスペックとなっており、この枠に安定感を求めるなら有力な一枚。

登場バージョン

Ver.1.1.0A

修正履歴

Ver.1.1.0C 移動速度上昇値増加 1.4倍→1.5倍
Ver.1.1.0D 兵力減少間隔延長
Ver.1.2.0C 移動速度上昇値増加 1.5倍→1.6倍
Ver.2.0.1B 突撃時の兵力回復量増加 20%→50%
Ver.3.7.0D 武力上昇値増加 +3→+4
       移動速度上昇値増加 1.6倍→1.8倍
Ver.3.7.2D エラッタ実施「武力7→8」
Ver.3.7.3C 突撃時の兵力回復量減少 50%→30%

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