カードリスト / 第2弾 / 漢 / 張任

演義では龐統を仕留めるなど、華々しい活躍を見せる劉璋配下の名将。
「3」では通称「コノザコガー」で敵を苦しめたが、本作ではまた別の方向性の計略を持って参戦。

漢軍にはたった2枚しか存在しない2コスト武力8弓兵のうちの1枚。
そのうえで知力5と武闘派としては高水準。特技は漢鳴のみと実質ないに等しいが十分高スペック。
征圧力1も射撃中心の運用においては大きな問題になりづらいが、総征圧低下には注意したい。
将器は募兵が強力。前線に居座ることで、相手に強力なプレッシャーをかけ続けることができる。

計略「漢鳴の剛弓」は漢鳴系の弓強化。
武力上昇値は+3/+4/+6/+8、剛弓ダメージは要検証。
効果時間は7.5c(Ver.2.5.1C)

漢鳴0〜1の武力上昇値はそれなりで乱戦されると厳しく、相手に同等以上の士気を使われると対抗は難しい。
速度低下や射程上昇もないため、同じ相手に延々射続けることも困難。
漢鳴上げ用としてはやや心もとなく、漢鳴2からようやく実用性が出てくるレベル。

漢鳴持ち武力8弓兵の蘇飛とは知力4と征圧力1をトレードオフした関係にある。
ただあちらは漢鳴デッキにおいて重要な将器士気上昇を持ち、初期征圧にも余裕を持たせられる難敵。
計略面では甲乙つけがたいが、攻城要員としての適性差から蘇飛が優先される傾向が強い。
張任の強みはスペックの高さで、2コスト武力8弓兵で将器に募兵を持つのは張任と衛瓘(弓)のみ。
計略を完全に度外視し、士気関連デッキの武力要員として採用されるケースもしばしば発生している。

登場バージョン †

Ver.1.1.0A

修正履歴 †

Ver.1.1.5B　走射時の矢ダメージ増加
Ver.1.2.0E　武力上昇値増加 +1/+2/+?/+6→+2/+3/+5/+7
Ver.2.1.0D　効果時間延長 6.7c→7.5c
Ver.2.5.1C 【漢鳴0〜3】武力上昇値増加 +2/+3/+5/+7→+3/+4/+6/+8