アイビー

アイビー・コルトロウ
類語：ivy /アイビー･コルトロウ
関連：箱舟 / ミック / コルトロウ兄弟 / キッド / 霊使い / ジグロ / 凍らせ女 / 悪霊の鈴 / 銀杏婦人 / 五嶺 / エビス / コルトロウ家協議訪問 / ジュード / アイリス / パケロ / 時限魔貝 / 怨竜ロクシー / 無期限魔監獄幽閉 / 呪具 / 多重木偶化の術 / ヘル･モスキート

ミック編：第８１条 / 第８５条 / 第９３条 / 第９５条
銀杏婦人編：第９７条 / 第９８条 / 第９９条 / 第１０１条 / 第１０３条 / 第１０４条 / 第１０７条
アイビー編：第１０９条〜第１１３条
キッド編：第１１７条〜第１１９条

• 外套で姿を隠しているため、個別の行動は不明。
  

  →正体を現わすまでの行動については「箱舟」を見よ。
  

• ロングヘアで、ピンで前髪を抑えている女性。
  冷たい印象がある。
  話をしているミックを、「眠いから喋らないでちょーだい」とあしらった。（第８１条/第１０巻<P076-077>）
  出入りが自由な箱舟メンバーに文句をいうミックに、「じゃあ彼を止められる？」と返した。（第８１条/第１０巻<P078>）
  

• トロイのベルの発動に対して禁書がバカ騒ぎしていることに気が付いた。（第８５条/第１０巻<P160>）
  

• ■ミック、箱舟（蓬髪の老人）、箱舟（眼鏡の男）と共に表紙に載っていた。（第９３条/第１１巻<P149>）
  

• ミックの塔が崩れたことを箱舟（眼鏡の男）が見付けて、ミックの危機を知った。
  ミックをマイケルと呼ぶ。（第９５条/第１２巻<P012>）
  名前がアイビー・コルトロウ、コルトロウ兄弟の長女で、ミックとキッドの姉、５年前の回想場面で14歳であることから、19歳であることが判明した。（第９５条/第１２巻<P013>）
  両親が殺された事も冷静に受け止め、死んだら負けてしまう禁魔法律家なら不死になればいいと言った。（第９５条/第１２巻<P013-014>）
  禁書を手に入れるために箱舟になると言い出したミックに、父親は簡単になれないことを、母親は頑張ればなれると言っていたことを教えた。（第９５条/第１２巻<P014>）
  

• 崩れ落ちたミックの塔からミックの残滓を手に出てきた。（第９７条/第１２巻<P053>）
  ミックを亡くした怒りと悲しみで沢山の霊を呼び寄せていた。（第９７条/第１２巻<P053-054>）
  霊使い。（第９７条/第１２巻<P054>）
  エンチューがその怒りで多くの霊を黙らせた事に感心していた。
  エンチューに次の指揮を執るように命令を受けた。（第９７条/第１２巻<P055>）
  

• 魔法律協会に潜入していた。（第９８条/第１２巻<P085>）
  

• 魔法律協会で狐の面を付けて舞を舞い、小銭を稼いでいた。（第９９条/第１２巻<P090-091>）
  ブープは箱舟の同志で師匠。
  霊使いであるアイビーは直接攻撃はできないため、ブープに頭とお金を使うよう教えられていた。（第９９条/第１２巻<P092>）
  魔法律協会に多くの封印と、目覚めを待つ凶悪な霊のうめきを感じていた。（第９９条/第１２巻<P092-093>）
  

• ロージーが魔法律学校に仮入学した時には、魔法律学校に制服を着て潜入していた。（第１０１条/第１２巻<P127>）
  ロージーは彼女に冷気を感じていた。（第１０１条/第１２巻<P128>）
  ジグロにナンパされた。（第１０１条/第１２巻<P129-130>）
  無視をされたジグロにさらに絡まれた。（第１０１条/第１２巻<P130-131>）
  凍らせ女２体を憑依させていた。（第１０１条/第１２巻<P131-132>）
  ジグロの部屋に侵入していた。（第１０１条/第１２巻<P137>）
  凍死したジグロを悪霊の鈴で悪霊化させた。（第１０１条/第１２巻<P138-141>）
  

• 魔法律協会の寮の屋根にジグロの悪霊を連れて立っていた。（第１０１条/第１２巻<P150>）
  魔法律協会への復讐をジグロに言い聞かせていた。（第１０１条/第１２巻<P151-153>）
  母親から魔法律協会の地下にある何かを託されたらしい。（第１０１条/第１２巻<P152>）
  

• 銀杏婦人の封印が解け、活動し始めたことを感知していた。（第１０３条/第１２巻<P187>）
  

• 銀杏婦人の出現に逃げ惑う魔法律学校の生徒の中にいた。（第１０４条/第１２巻<P011>）
  銀杏婦人が慌てていることを不思議に思っていた。（第１０４条/第１２巻<P012>）
  

• 銀杏婦人の暴走は計算外だった。（第１０７条/第１２巻<P068>） 幽李に目撃されたが、銀杏婦人とムヒョたちが通行証を探していたことを知った。（第１０７条/第１２巻<P069>）
  

ＶＳ五嶺、エビス †

• リリーに霊気を感知された。
  霊気を消してビコズオフィスに現れた。（第１０９条/第１３巻<P114-115>）
  大量の霊を魔法律協会に放っていた。（第１０９条/第１３巻<P116-117>）
  ムヒョ達よりも魔法律協会を滅ぼすのが目的。（第１０９条/第１３巻<P115-117>）
  ティキと箱舟の眼鏡の男が魔法律協会に来ており、ムヒョ達に興味があることを教えた。（第１０９条/第１３巻<P117-118>）
  ティキ達がムヒョ達に気付かずに行ってしまったため、全員を殺すことにした。（第１０９条/第１３巻<P119-120>）
  標的を五嶺に変えた。（第１０９条/第１３巻<P123>）
  

• 五嶺を殺すことを譲ったのに失敗したトーマスを不甲斐なく感じていた。（第１１０条/第１３巻<P132>）
  父母の死のきっかけになった「コルトロウ家協議訪問」を仕様がないことと弟達に言い聞かせていたが、その憎しみを忘れたことはなかった。（第１１０条/第１３巻<P133-134>）
  凍らせ女５体に冷気を吐かせた。（第１１０条/第１３巻<P134-135.P136.P140-141>）
  母・アイリスに丸一日地下室に隠れているように言い聞かされていた。（第１１０条/第１３巻<P135>）
  玄関に転がる父母の死体を発見した。（第１１０条/第１３巻<P136>）
  ジグロの悪霊に攻撃させた。（第１１０条/第１３巻<P139>）
  雨粒が落ちてきて、雨が降り始めたことに気付いた。（第１１０条/第１３巻<P142>）
  召喚された使者がパケロだと気が付いた。（第１１０条/第１３巻<P146>）
  パケロが相手ならばと、本気を出すことにして、悪霊の鈴の数を増やした。（第１１０条/第１３巻<P147>）
  

• 凍らせ女を操るのを止め、ジグロの悪霊に集中した。（第１１１条/第１３巻<P149>）
  ジグロの悪霊の「喰い宿りの茨」で五嶺たちを捕らえた。（第１１１条/第１３巻<P150-154>）
  水を呼ぶパケロの技を妙な技だと感じた。（第１１１条/第１３巻<P157>）
  ジグロの憎しみを高め、さらにその攻撃力を高めさせた。（第１１１条/第１３巻<P161-162>）
  悪霊の鈴にパケロの「時限魔貝」による反撃を受けた。（第１１１条/第１３巻<P165-167>）
  

• パケロの「時限魔貝」による反撃を受けた悪霊の鈴を体から離した。（第１１１条/第１３巻<P169>）
  ジグロの悪霊でパケロの「時限魔貝」の爆発から身を守った。（第１１１条/第１３巻<P171-172>）
  怨竜ロクシーを召喚し、五嶺たちを攻撃させた。（第１１１条/第１３巻<P174-181>）
  怨竜ロクシーを魔法律協会に眠らせていた理由は魔法律協会に無尽蔵の憎悪が常にあふれいてるからだと説明した。（第１１１条/第１３巻<P179-180>） 怨竜ロクシーをパケロに食べられてしまい、力尽きて、霊化が始まっていた。（第１１２条/第１３巻<P086>）
  

• 悪霊の鈴で攻撃しようとしたが、パケロに悪霊の鈴を食べられてしまった。（第１１３条/第１４巻<P008>）
  禁魔法律が使えないため、木片で五嶺の急所を突こうとしたが、急所を外された。（第１１３条/第１４巻<P011-012>）
  五嶺に「無期限魔監獄幽閉」で反省するように告げられた。（第１１３条/第１４巻<P014>）
  憎しみに疲れているのではないかと五嶺とエビスに諭された。（第１１３条/第１４巻<P014-015>）
  五嶺とエビスが話している間に逃げた。（第１１３条/第１４巻<P016-017>）
  笑っていた子供時代を思い出した。（第１１３条/第１４巻<P018>）
  キッドに箱舟を抜けて帰ろうと言おうとしたが、ブープの杖で突き殺された。（第１１３条/第１４巻<P019-021>）
  意識を失う直前にコルトロウ家を去る日の事を思い出していた。（第１１３条/第１４巻<P021-022>）
  五嶺がその遺体に傘を差し伸べた。（第１１３条/第１４巻<P022-023>）
  

ＶＳヨイチ、今井、ギンジ †

• ブープに殺された際に呪具に魂を入れられ、キッドの身体に埋めこまれていた。
  魂の込められた呪具とキッドの木偶の力で、ミックと共に人形の身体に蘇った。
  ヨイチの背中を鋭い爪で引き裂いた。
  ヨイチが残しておいた破魔機雷の爆発にひるみ、ヨイチたちを逃がしてしまった。
  ブープに記憶を操作されており、五嶺に殺されたと思っている。（第１１７条）
  
• ブープの多重木偶化の術によって、エイリアンのような姿に変わった。
  口から火の玉を吐く。
  ブープに対する謝礼をするようにミックに告げた。（第１１８条）
  
• ブープの命令で、火の玉でヘル･モスキートを攻撃した。
  ヘル・モスキートのチクリに耳を貸し、動きが鈍った。
  ブープがアイビーの死の真実を知られないように、木偶化を解除した。（第１１９条）
  

＜人物紹介＞		＜プロフィール＞第--巻<P--->
禁魔法律家集団「箱舟」のメンバー。霊を作り出し、操る能力を持つ。 （第１３巻<P005>、第１４巻<P005>）		誕生日
		身長
		好物
		特技
		苦手なもの

参照：
【アイビー（ivy）】
ウコギ科の常緑低木。蔦（つた）の一種で、日陰でもよく育つ。観葉植物。西洋木蔦（せいようきづた）。