トロイのベル

トロイのベル
関連：肉体契約 / トロイの木馬

• イサビに対してペイジが用意しておいた最終手段。
  陣のような輪が空中に浮かんで、鐘の音が鳴り響き、ムヒョと毒島の魔法律書が共鳴を始めた。
  詳細は不明。（第８４条）
  

• １８枚の陣が浮かぶが、これは地獄の門を守る１６の守護の印にすぎない。
  本来は四賢人の合意がなければ発動不可能。
  残りの四賢人はトロイのベル発動拒否権を発動したが、ペイジによって弾かれた。
  全執行人に地獄の門を広げ、「肉体」を使者に捧げる事を許可する合図で、全ての魔法律書から鐘の音が流れ出す。
  「トロイの木馬」が災いを招く喩えとして用いられることから、禁じ手に近い物と推測される。（第８５条）
  

参照：
【トロイ】
シュリーマンが発掘したトルコ共和国にある古代都市の遺跡。

→「トロイの木馬」を見よ。

【ベル】
１ 鐘や鈴。特に、教会の鐘。「カウ―」「ハンド―」「ウエディング―」
２ 呼び鈴(りん)。電鈴。通報・警報に用いる。「玄関の―を鳴らす」「電話の―」「非常―」
３ 打楽器の一。長さの異なる多数の金属管を槌(つち)で打ち鳴らす。