第16巻 <2008年 2月 4日初版>
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<作者コメント> <裏表紙コメント> なかなかアイデアが浮かばず、遂に朝が来て
しまったある日。心が荒み、いじけねじくれ、
目も落ち窪み、意地の悪い顔になり、
背中も醜い魔女の如く曲がり、
「イヒヒヒもうダメじゃ破滅じゃ」等と
呟いてドアを開けたら……この猫……ってばなんて…!
震える指でシャッターを切りました。
題名は「やっぱり猫が好き」。
嗚呼…来世第一希望は猫に決定…。禁魔法律家との戦いを終え、事務所に帰ったムヒョ達。だが久方ぶりの平穏は長くは続かなかった。長らく留守をした事務所に霊らしきものが棲みついていたのだ! 気にもしないムヒョとは裏腹に、怯えるロージーだが…!? <帯紙> (左)
事務所に戻った二人の前に数多の霊が現れる…!!
極上ホラーをキミも味わえ!!(右)
感動のエンチュー編を読破だ!! 1〜15大好評発売中!!
小説版j-BOOKS『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 七色の魔声』定価680円(税込)も!!表紙 屋上で寝転ぶムヒョと洗濯物を干すロージー <あらすじ>P005 P003 六氷魔法律相談事務所の見取り図 魔法律とは年々増加する霊による犯罪を裁くために設けられた新設の期間であり、それを扱える者を魔法律家と呼ぶ。
禁魔法律家、及び全ての元凶であったティキを倒し、ムヒョ達は反逆者として闇に堕ちたエンチューを救う事に成功した。
そして自らの過去に決着をつけたエンチューは、禁魔法律の契約解除の後、魔法律協会より課せられた「無期魔監獄幽閉」という厳罰を甘んじて受けることとなった。洋上の某所に建てられた魔監獄にて、エンチューとの別れを済ませ、長らく留守にした事務所へと戻ったムヒョとロージーを待っていたのは…?P004-P005 <自己紹介> P007-P027 (21頁) 第133条「はぐれ霊」 P028 P029-P047 (19頁) 第134条「はいつき」 P048 P049-P067 (19頁) 第135条「姉弟」 P068 P069-P087 (19頁) 第136条「蝶布市10人連続誘拐事件」 P088 P089-P107 (19頁) 第137条「とりこみ」 <次巻予告> P108 ---- P109-P127 (19頁) 第138条「救いの手」 P128 P129-P147 (19頁) 第139条「記憶」 P148 P149-P167 (19頁) 第140条「みえないもの」 P168 P169-P187 (19頁) 第141条「遠雷」