呉 6-056 PT 孫策


ブースター 第6弾

武将名そんさく江東の小覇王
孫策孫策 伯符(175年〜200年)
孫権の兄。若くして卓越した用兵の才を持ち、孫堅から引き継いだわずか千人の兵から旗揚げし、瞬く間に南方を統一した。このとき齢25歳。まさに戦の天才であった。
コスト青3無3
兵種騎兵
種別君主
武力3500
攻城2
特技覚醒
効果小覇王の快進撃自身の武力は1000上昇し、【奇襲】を得る。さらに、自身が攻撃による戦闘で勝利した時、自身の無双連撃が発動する。自分の終了フェイズ時、自分の手札が2枚以下の場合、自身は撤退する。
覚醒発動中
Illustration : 獅子猿


カード説明

【呉覚醒】のエースにして新たな呉のフィニッシャー候補。

覚醒しなければ6コスト3500攻城力2という平凡なスペックだが、覚醒すれば武力が1000上昇し、奇襲を得た上、攻撃勝利をするたびに無双連撃が発動するという凄まじい効果が発動する。
加えてこの無双連撃は制限なく発動するので、相手にこのカードを撤退させる手段がないかぎり、チャンプブロックや累積ダメージを意に介さずに敵陣を更地にすることができ、
相手の配備武将、城壁、手札状況次第では覚醒した瞬間に勝負が決まることも多い非常に強力なものである。

その反面、自分の終了フェイズ時に手札が2枚以下にだと自壊するという大きなデメリットを持つ。
そのため、覚醒した後の手札の数には細心の注意を払い、出来れば呉 6-044 R 趙姫でサポートして手札の維持に努めたい。
また覚醒すればこのターンで勝負を決められるという状況での決め技として使うならデメリットを気にしなくてもよくなる。

その強烈な効果ゆえ、登場後は【呉覚醒】のみならず、様々な呉のデッキで採用されているフィニッシャーであり、
単騎での強さは全カードの中から見ても間違いなくトップクラスだろう。

  • 何度も無双連撃を発動できる効果を持つが乱舞を得ているわけではないので効果の無双連撃の後に攻城してそれが成功して疲弊した場合は通常の無双連撃を発動できないので注意。逆の順番なら可能である。
  • 攻撃戦闘ではほぼ無敵と言っていいこのカードの最大の弱点はハンデスである。手札が3枚以上ないと自壊するので、その手札を減らすのがもっとも有効な手である。また、戦闘計略を手札に溜め込んで戦闘計略の打ち合いに持ち込み手札を消費させるという手もある。アドバンテージのこともあるがこのカードを野放しにしたら間違いなく勝てないので、そこは腹を括るべきだろう。
  • 奇襲が付与されるので長槍もありだが、相手は武力4500なので2500クラスの長槍では戦闘計略を1枚使われるだけで勝利されてしまう。武力3000クラスを用意するか戦闘計略を握るとよいだろう。

関連項目

―同名カード

―「孫策」に関する効果を持つカード

―呉の「孫策」に関する効果を持つカード

―君主の「孫策」に関する効果を持つカード

収録

FAQ

Q1.【小覇王の快進撃】発動中の「孫策」が攻撃による戦闘で勝利した時、既に無双連撃が発動していた場合でも、「孫策」の無双連撃は発動するのですか?
A1.はい、効果によって無双連撃が発動します。(公式サイトQ&A)

Q2.この武将の上に覚醒カードが2枚重なっている場合、この武将が持つ{覚醒発動中}の能力による効果は2回分になりますか?
A2.いいえ、1回分のみです。{覚醒発動中}の能力は、重なっている覚醒カードの枚数は関係しません。(公式サイトQ&A)

Q3.相手のターン中、自分の手札が2枚になった時、覚醒している「孫策」は【小覇王の快進撃】の効果で撤退しますか?
A3.いいえ、撤退しません。
【小覇王の快進撃】は自分のターンの終了フェイズ時に“自分の手札が2枚以下”かどうかを判定します。(公式サイトQ&A)