武力トップの呂布と、数で押す黄巾武将で編成されたデッキ。
語源は黄巾の「黄」と呂布の「布」から。
主な編成カードは以下の通り
【コスト3】
SR 呂布 武/知:10/1
まずコイツがいなけりゃ始まらない。通称「走るダメ計その2」
バージョン1.12になって計略の時間が伸びた為とても強くなった。(3C→5C)
SR 呂布(西涼) 武/知:10/2
通称「走るダメ計その3」
武力30のオーラまとった呂布は脅威の一言。はっきり言って涼単では場のコントロールが難しい。が、他勢と組むとその脅威の威力が現実に生かせる!
当然槍にはからきしなのでご注意を。
【コスト1.5】
UC皇甫嵩 武/知:5/5
周倉に続き他勢力2本目の槍。
討伐令の武力増加は戦場に出てきている敵の数×1。
UC盧植 武/知:4/8
大戦では二人目の先生。これによりW教えが容易になった。
更にそこそこの武力を持ち、知力8の騎兵のため伏兵掘りも容易。
UC公孫瓚 武/知:5/5
白馬陣で呂布らの騎馬を強化すれば超強力に。
武力は上がらないが効果が意外なほど長く、騎兵以外の速度も上昇する。盧植とセットで連突するといい感じ。
自身の能力はバランスがよく、魅力もあるのでまあまあ。
SR華佗 武/知:6/8
恐るべきコストパフォーマンスを誇る歩兵。
武力を生かした壁や攻城役、知力を生かした伏兵踏みや避雷針、と万能に戦える。
自分を含む浄化+後方指揮の計略は低知力の黄巾らとの相性も良く、単なる全体強化としても使える。
C張任 武/知:6/6
SR華佗に次ぐコストパフォーマンスの高さを誇る。計略は地味ながらも地味に長く続く(笑)
伏兵もそれなりに脅威を与える。デッキに入れてまったく無駄が無い。
【コスト1】
<戦闘要員>
UC周倉 武/知:3/1
覇王デッキ、神速デッキ、ケニアデッキの牽制として。
復活持ちなので回転率も良い。
C張梁 武/知:5/1
通称ゴリラ。コスト1ながら武力5で、回復計略である「黄巾の群れ」を持つ。
メインアタッカーとして入れている人は多い。
C刑道栄 武/知:4/1
勇猛、復活持ちの武力4。
C張宝 武/知:3/7
士気6で打てる落雷が魅力。于吉と組ませて士気4、高威力の雷を打たせまくるのも戦略の一つ。
知力も高いので、伏兵踏み要員としても。相手に脳筋武将がいる場合の対抗策として使える。
C程遠志 武/知:3/2
復活&「黄巾の群れ」持ち。何度も回復してウサ゛がられるべし。
C裴元紹 武/知:2/1
復活を持っているが・・・元々弱いのが欠点。
せめて武力があと1か知力が3高ければ・・・
C何進 武/知:3/1
士気4で使える何進の大号令(武+4)が地味に強く、序盤は伏兵踏みに使用
<非戦闘要員>
SR張角
黄布デッキの1種である「呂布ゾンビデッキ」の一角。
「太平要術」で大量回復。しかも再起の法よりも復活時の兵力回復率が高く、
計略発動後に早い段階で戦場に復帰できる。
R司馬徽
水鏡先生の名前で有名な人。柵持ち。「師の教え」で脳筋な呂布の知力を上げ、
「天下無双」の効果時間を延長させる為に入れる人は多い。
カンニングは天下無双の長時間化だけでなく、ダメ計対策としても有効なことを付け加えておく。
R献帝
「勅命」で呂布の武力を底上げするカード。あまり使う人は見ない。司馬徽で呂布と献帝へカンニングさせ、
勅命ダブルをかけると白銀の獅子も真っ青なことに・・・。
R于吉
「降雨」で張宝の落雷のコスト下げ&威力上昇。相手に火計持ちがいればラッキー。
UC張魯
劣化張角。柵持ち。デッキ構成によっては「五斗米道」でSR呂布をピンポイント復活。
C劉表
相手にダメ計を持つ武将がいる場合、指鹿為馬の計で知力を下げる(1度がけで−10)ことで、
呂布へのダメ計攻撃を事実上無効にすることができる。
それだけでなく柵持ちなので、とりあえず城門前に設置すれば時間稼ぎにもなる。
また、相手に伏兵が多い場合は、士気がたまった時点で通り道周辺に計略をかけておけば、
伏兵によるダメージを受けなくなる。
最近は一発逆転を狙い、周瑜を中心とした呉の火計、蜀の落雷、魏の水計のいずれかの計略持ち武将を
デッキに組み込む人が多く、基本が脳筋の黄布ワラワラ軍団にはとても役立つ計略だ。
【弱点と基本戦術】
このデッキでやってはいけないことは呂布が死んでしまうこと。槍に突っ込まないや伏兵を避けることは基本中の基本。呂布の使い方の基本は左右のいずれかに寄せたワラワラの通ったあとの左右端しか通らないようにし、
もみ合いの後ろに突撃するだけでOK。武力10の突撃の威力は試せばすぐ分かる。
同じデッキで対戦する場合は、詳細には述べないが、基本に忠実にプレイしているか否かで勝敗が決まる。
当たり前だが、いわゆるプレイングスキルの差が戦いに出るということ。
デッキサンプル