武将名 | はんふじん | 江東の絶色 |
潘夫人 | 「ふふ・・・・・・あなたが眠ってる間に あたしは誰より上に行くわ」 呉の二代皇帝・孫亮の母。罪人の娘であったが、孫権の目に留まり側室となる。後継者争いの果てに孫亮が皇太子に指名され、皇后の座に就いた。孫権に隠れて多くの側室たちを死に追いやったため、恨みを買って侍女たちに絞殺された。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力2 知力2 征圧力1 | |
官職 | - | |
特技 | 魅力 | |
将器 | 突撃術 士気上昇 征圧力上昇 | |
計略 | 皇后の乱心 | 自身を除いた最も武力の高い呉の味方の武力と移動速度が上がる。ただし自身を除いた最も武力の低い味方一人が撤退する |
必要士気4 | ||
Illustration : 伊藤未生 | Character Voice : 柚木涼香 |
通算4人目の孫権の嫁が、堂々のSRで登場。
Ver1.2.0では同時に趙夫人も参戦しており、これにより孫権は大戦に参戦している中で一番嫁がいる武将になってしまった。
スペックはお世辞にも高いとはいえず、基本は計略要員としての採用となる。
将器は計略の効果範囲を踏まえると塗り役を担うことが多いため、征圧力上昇が優位だろうか。
計略「皇后の乱心」は投げ強化。
一番武力が高い呉の武将の武力を+8・移動速度を1.55倍する代わりに、一番武力が低い味方が撤退してしまう。
範囲は戦場全体で、計略の持ち主である潘夫人はどちらの対象にも選ばれない。
効果時間7.9c、知力依存0.6c(Ver.2.5.1C)
範囲の関係上、潘夫人が端攻めに向かいつつ自城付近の部隊を強化するような動きが容易に可能なのは彼女ならではの強み。
反面、最低武力でない部隊を犠牲に主力を強化するような場合は最低武力の部隊をあらかじめ城に戻すことが必須と、やや柔軟性に欠けるのがネック。
誰を対象とするかは構築の時点で決めておき、最高武力が2人以上並ぶことのない構築にしておきたい。
士気4である事を考えると十分破格の効果ではあるが、計略使用には武力上昇の対象・撤退の対象・本人…と少なくとも3部隊を戦場に出す必要がある。
幸い、効果の対象はランダムではなくしっかり設定されている(同武力がいる場合はランダム)。
そのため、「反逆の狼煙」のように誤って最高武力が撤退してしまうことはない。
とにかく本人を含めて数が必要になってくるため、主にバラ〜ワラデッキで本領を発揮する計略。
生贄を必要とする以上攻めでは使いづらく、足並み崩しや守りでこそ活きてくるだろう。
なお、この計略は潘夫人と他1部隊だけが戦場にいる場合も普通に効果を発揮してしまう。
その場合は潘夫人以外の部隊の武力が上がった後、その武力が上がった部隊が最低武力と判断されて即撤退
…と、士気4を吐き出した盛大な自爆になってしまうので注意。
Ver.1.2.0A
Ver.1.2.0C 武力上昇値増加 +6→+7
Ver.2.5.1C 効果時間延長 7.5c→7.9c
武力上昇値増加 +7→+8