武将名 | ほうとく れいめい | 西涼爆走族 |
龐徳 −令明− | 若い頃より馬騰に仕えた猛者。黄巾の残党が暴れだすと、その鎮圧に努め、戦闘の度に敵陣を陥れていたので西涼随一の勇将と称えられた。馬騰の没後は跡目である馬超の腹心となり、潼関の戦いでは曹操の大軍相手にその剛勇を振るった。 「涼爆だー!当たると痛ぇぞー!!」 | |
コスト | 2.5 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力8 知力5 | |
特技 | 復活 勇猛 暴乱 | |
計略 | 人馬の大号令 | 範囲内の味方の騎兵の武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。 |
必要士気7 | ||
Illustration : 吉田聡 |
待望の人馬の大号令が帰ってきた!!
何気に龐徳にとっては初めての号令持ちであり、人馬デッキのキーカードとなった。
イラストや裏書の台詞から絵師ネタカードかと思いきや、復活・勇猛持ちとなかなか侮れないカードである。
旧人馬の大号令と比較して、知力が下がったことで妨害計略への耐性は落ちたが復活持ちのため、
計略後の壁役としての運用はやりやすくなった。
計略「人馬の大号令」は Ver3.59_3では、武力+3、移動速度1.7倍、効果時間は7.5c。
全軍突撃や神速の大号令よりも計略範囲が狭いので、広がって使おうとすると両端の武将が範囲からはみ出してしまう。
元々の人馬の大号令も武力押しは得意ではなかったが、武力依存が高まった現在ではそれがさらに顕著になった。
槍消しの部隊が相殺しても、完全に槍の消える乱戦間合いまで待っていると突撃する時間が少なくなってしまう。
逆に急いで突っ込むと複数の部隊が槍兵と相殺を起こして、ただの乱戦号令と化してしまう恐れがある。
また相変わらず神速の大号令と全軍突撃に対しては、移動速度の上昇値や突撃ダメージの差で一方的に負けてしまう。
しかしそれでも迎撃を考えずに出来る集団突撃は強力なので、上手に扱えば高い効果を得られるだろう。
特技に暴乱があるため、群雄に豊富な暴乱計略を絡ませることで立ち回りに幅を持たせることができる。
速愚の乱や強毒の乱、寡愚の乱などを号令と併用することで不足気味の速度や武力を補うことも可能。
攻弱の乱も、号令で敵部隊を蹴散らした後に使えば大きな成果を得られる。
Ver3.59で 暴乱持ち武将の人手不足が大幅に改善されたため、武力要員も計略要員も増えてデッキ構築の幅が大きく広がった。
Ver3.59_B_2現在、計略範囲は縦幅がカード2.5枚分、横幅はカード6枚分と かなり広くなって味方を入れやすくなっている。
ちなみにこのカードは人属性なので、龐徳は天・地・人の属性を全て制覇した武将となった。