武将名 | はさい | なし |
波才 | 太平道の大賢良師・張角の配下で、黄巾の乱では指揮官を務めた武将。朱儁や皇甫嵩を包囲するなど官軍の主戦力部隊に対し奮戦するが、風を利用した皇甫嵩の火計によって部隊が壊滅してしまい、曹操の援軍の前に敗北した。 「黄巾の力にひれ伏せ、腑抜けの官軍ども!」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 地 | |
兵種 | 歩兵 | |
能力 | 武力3 知力2 | |
特技 | 復活 暴乱 大軍 | |
計略 | 強化戦法 | 自身の武力が上がる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : 後藤弘樹 |
黄巾賊から新たに登場した武将。
Ver1時代のC程遠志を思わせる復活持ちの歩兵で、さらに大軍と暴乱まで持つ優秀なワラ要員。
復活と大軍の特技は基本的に武力1扱いで付与されているので、性能的にはC張梁にも匹敵する高スペックカードである。
また三国志大戦では史上初となる、特技3つ所持のコモンカードでもある(これまでは特技3つ所持はR以上に限られていた)。
武力3のため C張梁に比べて基本戦闘力は劣るものの、大軍で兵力3割増しのため耐久力は互角に近いものがある。
それに加えて、復活での早期戦線復帰に大軍での高速城内回復を併せ持つ彼は恐ろしく戦闘サイクルが早く、
倒されても倒されてもすぐに攻城や自城防衛に復帰して、相手へ断続的な局地戦を強いることができる。
漠然と単独で乱戦するよりも、騎兵と組ませて壁役をさせるなどの運用を心掛けるとC張梁との違いを明確に感じられるだろう。
Ver3.50稼働初期は 武力依存度の高さからワラ・低武力が厳しいと言われて ほとんど採用されることはなかった。
高コスト入りや少数精鋭のデッキが主流になることで一周巡ってワラが復権したVer3.51ではランキング上位に食い込む活躍を見せている。
Ver3.51Bで武力依存度の強化、さらなる低コストの攻城力低下という厳しい調整を受けて、大幅に使用率が落ち込んだが、
Ver3.59での暴乱・ワラ復権でランキングに返り咲いた。
さりげなく知力2であるため、兵力Max(130%)なら知力6までの伏兵を踏んでもギリギリ生存する可能性があり、
また暴乱や地属性という特性があることから、C張梁よりもC波才を優先して採用するデッキもチラホラ見かけるようになった。