カードリスト / Ver3.0 / / 038_呂蒙


武将名りょもう しめい大都督
呂蒙 −子明−呉軍きっての智将のひとり。荊州統一の立役者。魯粛の死亡後、後任となり関羽討伐のため荊州に向かった呂蒙は、病気と偽り、当時無名だった陸遜と交代することで関羽を油断させた。そして蜀の傅士仁?麋芳を寝返らせて、関羽を孤立させ、見事に捕らえた。

「もはや関羽の天命は尽きた。討ちとれい!」
コスト2.5
属性
兵種弓兵
能力武力8 知力9
特技防柵
計略麻痺矢の大号令範囲内の味方の武力が上がり、さらに弓兵であれば矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。
必要士気6
Illustration : 風間雷太

Ver2.0xSR呂蒙、Ver2.1xLE呂蒙の互換。
今作も相変わらず麻痺矢デッキのキーカードで、スペックの方もVer1の頃から全く変化なし。
計略台詞が「飛んで火に入る夏の虫よ」となっているのは、Ver1世代には懐かしいだろう。

麻痺矢の大号令は3.59_A_1で範囲内の味方の武力+3、効果時間7c、弓兵には麻痺矢の効果。
弓兵以外の兵種も武力上昇効果の対象になったので、護衛用の槍兵や遊撃の騎兵を絡めたデッキが組みやすくなった。
とはいえ弓兵を多めに組まないと号令の効果が薄くなるのは相変わらず。
弓サーチの技術や計略発動の間合い・タイミングなど、運用には他のデッキとは違う独特のスキルと経験が要求される。
Ver3.0で追加された弓兵召喚計略とは相性が良く、新アクションの走射も計略発動後の間合い調整や追撃に便利。

カードの完成度は高いものの、武力インフレのVer3では号令持ちとはいえコスト2.5で武力8はやや辛い。
柵の耐久値が7から6に低下している点も小さからぬマイナス要素である。
号令の武力上昇も控えめなので、相手の足を止めて一方的に射殺する形が作れないとあっさり押し負けてしまう。
相手の編成や戦況を見た上で、まんべんなく麻痺矢をばら撒いて敵全体の進軍を遅らせることを重視するか、
逆に特に止める(または倒す)べき部隊へ集中砲火して麻痺効果を重複させることを重視するかを瞬時に判断する戦略眼と
それを正確、かつ迅速に実行できるハンドスキルの両方が求められる。
Ver3.12以降は速度上昇が2倍以上の号令や強化の登場など、無視できない要素も多い。
さらにVer3.51Bでは移動速度低下率が0.4倍→0.5倍へと下方修正され、機略などの効果時間延長と向かい風は強い。
流行デッキ次第では十分メタゲームに食い込めるだけのポテンシャルは持っているため、今後の動向に注目したいところである。

一見、奥義の遠弓撃陣と相性が良いように思えるが、名前が「呂蒙」のため同時登録が出来ないのが残念。
しかしVer3.5で待望の徒弓効果を持つ奥義と兵書が登場。Ver2.1xで猛威を振るった徒弓麻痺矢コンボの再来となるか。

Ver3.59では効果時間短縮(7.5C→7C)に加え、武力依存の増加、さらには汎用性のより高い号令が呉に登場し、
Ver3.0以降、ほぼどのような環境下でもランキングに残っていたが、久しぶりにランキングから姿を消すことになった。
自身のLEのカードが登場したことも少なからず影響はあるものの、7月初旬現在、LEカードの使用ptを加算しても、ランキング圏内には及ばないのが現状。
現環境下では瞬発力に欠けるというのも、要因のひとつであると思われる。

長らく頂上対決に縁が遠いカードであったが、Ver3稼動より2年弱掛かってようやく登場した。