武将名 | ちょうほう | 黄巾の呪術師 |
張宝 | 「風よ・・・・・・ 奴らを切り裂き、塵に返せ・・・・・・!」 張角の弟で、張梁の兄。「地公将軍」を自称した。黄巾の乱を起こした時には張角が病身であったため、張宝が黄巾賊の指揮を執っていたといわれる。妖術を得意とし、兄が病死、弟が戦死した後も、士気が低かった官軍を幾度も撃破した。 | |
コスト | 1.5 | |
兵種 | 連弩兵 | |
能力 | 武力6 知力9 征圧力1 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 刻印 | |
将器 | 攻撃力上昇 士気上昇 募兵 | |
計略 | 即射戦法 | 武力が上がり、射撃の間隔が短くなる |
必要士気4 | ||
Illustration : danciao | Character Voice : 安元洋貴 |
2枚目の地公将軍は連弩を持って登場。
刻印持ちという事もあり、1.5コスト武力6にして知力9、さらに征圧力1を確保しており額面のスペックは破格。
が、他の特技が無いせいでせっかくの高知力も伏兵や計略への耐性以外の意味を持たず、宝の持ち腐れ感は否めない。
低知力に悩まされがちな群雄勢力では高知力かつコスト比高めの武力も備えるのは割と貴重ではある。
後方支援が主となる連弩兵にとって刻印のリスクはさほど無いのも救いか。
将器はいずれも無難だが、計略や兵種との噛み合いは微妙なところ。
計略「即射戦法」は単体強化。
武力+4に加え、射撃の間隔がほぼ一瞬となる。
効果時間は10.8c、知力依存0.4c(Ver.3.1.0C)。
黄忠の「老黄穿弩」から貫通効果を削除したものと考えて差し支えない。
性能自体は決して悪くないのだが、神速戦法や大車輪戦法のような基本計略の域は脱していないのが実情。
総合的に見てスペックも計略もそこそこ止まりであり、器用貧乏な一枚となってしまっている。
それでもVer.3.1.0C時点では群雄唯一のコスト1.5連弩兵であるため、この枠に連弩兵を求めるなら彼一択となる。
Ver.3.1.0A
Ver.3.1.0C 効果時間延長 10c→10.8c