武将名 | そうそう もうとく | 魏王 |
曹操 孟徳 | 「我が覇業は終わらぬ。 天命尽きる時まで進むのみよ!」 三国志の主人公のひとり。剣術、兵法、政治のみならず、文学や芸術まで全てに卓越した才能を持ち、「時代を超越した英傑」とまで評された。その並外れた知略で、群雄たちを次々と破り、王国としての魏を建国するまでに至った。 | |
コスト | 3.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力8 知力10 征圧力3 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 伏兵 魅力 攻城 | |
将器 | 攻撃力上昇 兵力上昇 攻城術 | |
計略 | 魏王の覇道 | 魏の味方の武力と移動速度が上がる。さらに計略効果中に士気を消費することで再度計略を発動できる。再度計略を発動した場合、魏の味方の武力と攻城速度が上がり、兵力が回復する |
必要士気7 | ||
Illustration : 獅子猿 | Character Voice : 津田健次郎 |
旧シリーズの顔役ともいえる獅子猿曹操が、ヒゲを蓄え装いを新たに再登場。
セリフも当時を意識したものが多い。
「1」を意識したのか3コスト・8/10伏兵魅力持ちだが、復活ではなく攻城に変わっている。
単純スペックでは低めと判断されたか征圧力は3あり、数値上辣腕司馬懿の上位互換なのは流石魏の君主。
攻城持ちコスト3の攻城力は凄まじく、浅刺し城壁1発で内乱を確実に超える城ダメージを叩き出す。
将器はやや低めの武力を補う攻撃力上昇と兵力上昇が扱いやすい。
計略「魏王の覇道」は効果中に別の効果の号令を使用できる、二段発動型の英傑号令。効果対象は魏限定。
必要士気と効果は第1段階と第2段階で異なっている。
第1段階は武力+4・移動速度1.4倍。必要士気はカード記載の通り7。効果時間は9.2c、知力依存0.4c。
第2段階は武力+7・攻城速度1.25倍に加え、兵力が20%回復する。こちらの必要士気は5。効果時間は7.9c、知力依存0.4c(Ver.3.7.0D)。
第2段階まで発動すると実質消費士気12の大型計略になる。
第1段階は神速の大号令のアレンジ版といったところ。
本家と比較し効果時間と対応兵種で勝る一方、速度強化はかなり緩めであるため殲滅力自体は大きくは上がらない。
第2段階は、第1段階と合わせて使いたいときに使える勇略采配といったところか。
第2段階の効果が士気効率の面で破格の性能なので、ぜひフルコンを意識した立ち回りをしたい。
第1段階の発動でラインを上げて、相手の城近くで第2段階を発動し攻城に繋げるのが分かりやすい表の手。
この場合注意するべきは第2段階の発動まで曹操を"計略効果が残った状態で"生き残らせる必要があること。
撤退を避けるのは勿論だが、相手の雲散系の計略で曹操の計略を消されてしまうと第2段階の計略が撃てなくなってしまう。
このため、相手や状況次第では第1段階の効果だけで対応するケースもあるだろう。
欠点は、最大効果を発揮するにはどうしても士気12を使うフルコンになってしまう事。
そのため他の計略の融通が効きづらく、搦め手を活かした攻めが取りづらい。
2度の攻めでそれぞれ最大効果を狙う場合、必然的に士気を全て曹操につぎ込むことになる。第2段階の効果にこだわり過ぎず、臨機応変に立ち回っていくことも必要になるだろう。
各種魏武系のような長時間計略を上手く使い、他の武将を育てた後にフルコンを狙っていくのも一つの手。
また、曹操自体が3コストと重い上に素武力が8しかないのも難点であり、デッキメンバーの選定はそれこそ慎重に行う必要がある。
移動速度上昇を活かし、神速号令デッキのように騎兵メインで構築してみるのもおもしろい。
Ver.2.6.0C LE曹操(蒼天航路)
Ver.2.5.0A
Ver.2.5.1C 1回目 効果時間短縮 10c→9.2c
2回目 武力上昇値減少 +6→+5
2回目 兵力回復量減少 35%→20%
Ver.2.6.0D 2回目 武力上昇値増加 +5→+6
Ver.3.7.0D 2回目 武力上昇値増加 +6→+7