カードリスト / 第3弾 / / 胡淵


武将名こえん せいげん
胡淵 世元「オレも武人だ。なめんじゃねえよ」

胡烈の子。17歳の若さで蜀討伐に従軍。翌年、鐘会の陰謀によって父が監禁されると、動揺する軍を率いて鐘会を討ち、乱を鎮圧した。その勇名は広く轟き、晋の主力として重用されたが、八王の乱に巻き込まれたといわれる。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力5 知力2 征圧力1
官職武官
特技覚醒
将器長槍術 突破術 迅速攻城
計略天賦の勇武力と移動速度と迎撃ダメージが上がる
必要士気4
Illustration : ニシカワエイトCharacter Voice : 手塚ヒロミチ


胡一族・胡烈の息子は覚醒持ちで参戦。

スペックは覚醒持ちの例に漏れず低めだが、武力だけは素でも平均レベルの5あるのが特徴。
覚醒レベル3になれば、7/4/3と2コスト並の性能にまで強化される。
とはいえフル覚醒してようやく知力4であるため、計略耐性は最後まで不安なままなので過信は禁物。
将器は計略の事を考えると長槍術が無難。不意の迎撃を狙うなら突破術も有効。

計略「天賦の勇」は超絶強化。
武力+6・移動速度1.8倍に加え迎撃ダメージが劇的に上がる、士気4とは思えぬ豪勢な物。
効果時間は知力2の時8.8c、知力依存0.4c(Ver2.6.0A)。
迎撃ダメージは武力99+兵力200%の速度上昇無しの騎兵を一発退場させるほど。
迎撃=即死と断言して良い。騎兵をはじめ速度アップに対する凄まじい抑止力となり得る。

計略の性能は他勢力の士気4強化と比較しても群を抜いている。
ただし晋では覚醒ゲージを貯める計略と覚醒ゲージが溜まった後に使う計略が決まったデッキになることが多く、覚醒絡みではないこの計略を率先して使う事は多くない。
とはいえ、序盤に弱い晋軍では終盤まで凌ぐ手も必要であるため、裏の手としては十分強力である。
ちなみに移動速度の強化が1.8倍と、槍兵の速度強化にしてはやたら高い。
将器に速度上昇がないため普段は気にかける必要は無いが、計略中は1.3倍速の「悪女の放蕩」がかかっただけで刺さるようになるので注意。
そう頻繁に起こる事ではないが、迎撃するつもりが自分が迎撃されないように。

計略も強いが最大の強みはやはり1.5コストのコスト比武力を持ちながら覚醒を持ち、素武力が更に底上げされる点。
後半は2コスト相当のスペックになるため、他で覚醒ゲージを上げる手段を確保できているなら晩成型のアタッカーとして採用できる。
1.5コストの覚醒槍には賈南風もいるがあちらは専用構築が必要な大型計略持ちなので競合相手にはならない。
最後までつき纏う知力面の欠点さえ上手く補えば、極端に足を引っ張る事もないだろう。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0D 効果時間延長 3.8c→8.8c
       武力上昇値減少 +8→+7
Ver.2.6.0A 武力上昇値減少 +7→+6

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