武将名 | りょもう しめい | 大都督 |
呂蒙 子明 | 「積み重ねし研鑽、その全てを注ぎ 十年の恥辱を雪がん」 孫呉を代表する将軍。魯粛の後を継ぎ陸口に赴任して以降、荊州奪還の機を虎視眈々と狙っていた。関羽が樊城攻めに動くと、当時無名だった陸遜を使って油断を誘い、退路を断って孤立させた後に捕縛。見事に荊州を孫呉の手に取り戻した。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力7 知力6 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 | |
将器 | 攻撃力上昇 遠弓術 征圧力上昇 | |
計略 | 剛弓の大号令 | 呉の味方の武力が上がる。弓兵であればさらに走射中の矢ダメージが上がる |
必要士気7 | ||
Illustration : タカヤマトシアキ | Character Voice : 三宅健太 |
遂に呂蒙が大都督として帰ってきた!
スペックは号令持ちらしくバランス型。若き日の名残りか勇猛も残っている。
将器は弓兵と好相性な攻撃力上昇か遠弓術のどちらかが無難なところ。
計略「剛弓の大号令」は剛弓号令。
呉の味方の武力+4に加え、弓兵であれば剛弓効果+7がつく。
効果時間は8.8c、知力依存0.4c(Ver.3.6.0B)
なお弓兵以外でも武力上昇は得られるが、剛弓がなければ武力上昇値の低い号令なので、他兵種は最小限にしたい。
複数部隊による剛弓は強烈で、瞬間火力は非常に高い。
複数部隊で一斉に射かけることができれば大抵の相手は圧倒することが可能。
そのためにも、複数部隊の走射には慣れておく必要があるだろう。
一方で、剛弓を万全の状態でずっと射かけるのはなかなか難しい。
大抵の場合、相手は乱戦を仕掛けるか弓の射程外へ逃げるだろう。
どうやって弓の射程から逃げられないお膳立てを作るか、プレイヤーの腕が試される。
最も効果的なのはマウント時で、守城部隊に剛弓を当てやすいうえ相手が城に籠ってワンスルーしても攻城が入る。
剛弓は武力差が大きいほど威力が上がるので、弱体弓戦法と一緒に射かけるのも一つの手。
弓兵を多く揃えることで真価を発揮するため攻城部隊に高コストは割きたくないところだが、董襲や沈瑩といった攻城兵や周泰などの攻城術持ちの槍兵に任せるのも一手。
他の弓兵強化との組み合わせについては消費士気が7と重いため難しい。
「麻痺矢の大号令」は合計士気14と最大まで溜めても士気が足りず、「ふんばれ!」は全く動けない=剛弓を撃てないため相性は最悪。
走射時間の伸びる「神弓の極意」が理想だが、やはり合計士気13もかかる。
現実的なコンボ先は遠弓の舞ぐらいだろう。
もちろん、状況によって使い分ける前提ならば採用する手もある。
とにかく士気7が重い割に、相手を逃がさず乱戦もされない状況を作るのに難儀する。
こちらの城際での守城時は柵や櫓がなければ確実に乱戦されるため、守りで費用対効果に見合う働きは難しい。
構築時点で守り用に何か別の手を用意しておくことは必須。
難易度は高い反面お膳立てさえできれば最高クラスの火力を発揮するため、弓兵中心デッキの扱い方が如実に反映される一枚といえる。
ちなみに、計略範囲内に陸遜(夷陵の炎)を入れると台詞が変化する。
ただしその台詞を聴くためには武力上昇しか恩恵を受けられない武力8の2.5コス槍をデッキに入れなければならず、実用性は低い。
Ver.2.0.0A
Ver.2.0.0D 効果時間延長 7.9c→8.3c
Ver.2.0.1B 効果時間延長 8.3c→8.8c
Ver.2.5.0A 効果時間短縮 8.8c→7.5c
Ver.2.5.1B 効果時間延長 7.5c→7.9c
Ver.3.0.0E 効果時間延長 7.9c→8.8c
Ver.3.6.0B 走射ダメージ増加 +6→+7