カードリスト / 第3弾 / / ホウ会


武将名ほうかい讐心四十五年
龐会「貴様も、我が仇の血族か・・・・・・ッ!」

龐徳の子。父譲りの武勇と威風を持った。諸葛誕の乱で頭角を現した後、鍾会と共に蜀征伐に参加。蜀滅亡後に成都に入ると、関羽の一族を全て滅ぼした。父が関羽に討たれてから45年の時を経て、ついに復讐を果たしたのであった。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力8 知力3 征圧力1
官職武官
特技攻城
将器攻撃力上昇 復活減少 迅速攻城
計略復讐の刃武力と移動速度が上がる。さらに味方が撤退するたびに武力と移動速度が上がる
必要士気6
Illustration : YockyCharacter Voice : 石田彰


父親が収められた棺を背負い、今にも関羽の一族を滅ぼしにかかりそうな形相をした龐徳の息子。
45年の執念は計り知れない。
同勢力に関羽がいて共存可能というのも皮肉ではある。

スペックはコスト2武力8に攻城までついており、知力が低めなこと以外は目立った欠点もない。
似通ったスペックを持つ父が征圧力2で内乱戦に強いのに対し、息子は城攻め寄りの能力といった感じ。
将器はどれも優秀で、プレイスタイルに合わせて選択可能。
なおVer3.1.0C現在、復活減少将器持ち唯一の2コスト武力8騎兵。

計略「復讐の刃」は超絶強化。
発動時は武力+3・移動速度1.5倍。さらに味方が撤退するたびに武力+2・移動速度0.2倍されていく。
効果時間は13.8c、知力依存0.8c(Ver.3.1.0D)。

初動の武力上昇値は控えめで、超絶強化らしい武力になるのは三部隊撤退の武力+9あたりから。
しかし味方が撤退するのは攻城や槍消しの壁役が失われるという意味でもあり、特に攻めにおいては使いにくさが目立つ。
効果時間もこの手の徐々に強くなる計略としては短めで、実際に高武力で暴れられる時間はかなり短い。

防衛時であれば味方が壊滅してしまいそうな時に使えれば高武力化が狙えるので、窮余の一手としては使えなくもない。
また撤退させる部隊は勢力を問わないので、混色デッキでも気にする必要はない。
とはいえ総合的に見て士気6と味方撤退前提というリスクに見合うとは言い難く、通常の構築において積極的に使う機会は少ない。
計略を積極的に活かすのであれば、味方の復活時間を減少させる「復活の舞い」との組み合わせが有力。
最大士気のフォローこそ必須だが、遊軍貂蝉でより回転力を高めるのも面白い。

計略はやや使いにくいが、攻城力を落とさない高武力騎兵は貴重な存在。
今後も騎兵中心デッキでの攻城役をはじめ、貴重なデッキパーツとして一定の存在感を示すだろう。

登場当初は知力1の代わりに征圧力2と、伏兵・妨害・ダメージ計略に弱すぎる欠点位しかないという強カードだった。
武力8攻城持ち騎兵が軒並み征圧力1になっている事を考えると、この数値は明らかに異常だった。
その結果、Ver.2.5.0Cでエラッタされ、征圧力は他と同じ1に下がったが、代わりに知力は3とマシな程度に上がった。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.5.0C エラッタ実施「知力1⇒3、征圧力2⇒1」
Ver.2.5.1D 【味方が撤退するたびに上がる効果】武力上昇値増加 +2→+3
Ver.2.6.0C 【味方が撤退するたびに上がる効果】武力上昇値減少 +3→+2
Ver.3.1.0D 効果時間延長 11.6c→13.8c

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