武将名 | かんよう けんわ | |
簡雍 憲和 | 「酒を飲んでいる間に ぜ〜んぶ、終わらせといてくれ〜」 劉備に仕えた政治家。劉備とは挙兵前からの旧知の仲で、政治や悩みの相談役でもあった。誰が相手でも態度を変えず、劉備に対しても行き過ぎを角が立つことなく諫言できた。外交で降伏勧告に行った劉璋にさえ、気に入られている。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力2 知力5 征圧力1 | |
官職 | 文官 | |
特技 | 伏兵 | |
将器 | 長槍術 城門特攻 攻城術 | |
計略 | 無血開城 | 戦闘時間の残カウントが少ないほど城攻撃力が上がる。ただし武力が下がる |
必要士気4 | ||
Illustration : 西野幸治 | Character Voice : 島田岳洋 |
劉備挙兵時から付き従った旧臣。
最低値を回避する武力2、伏兵として最低限の働きができる知力5、一応征圧できる征圧力1とスペックに光る点はない。
将器覚醒の優先度は低いが、選ぶなら騎馬への牽制役として機能する長槍術か後述の計略と噛み合う攻城術といったところ。
城門特攻は無血開城の効果が顕著になる中盤から激烈なダメージが期待できるが、まず真っ先に自身が警戒される事と終盤では城壁でも絶大な破壊力になるためロマンの域を出ない。
総じてスペックの厳しさを覆すには至らず、この武将の存在価値は計略に集約されていると言っても過言ではない。
計略「無血開城」は単体強化。
武力-9と引き換えに、残りカウントに応じて攻城力が増加する。
攻城力の目安
残カウント | 99〜50 | 49〜40 | 39〜30 | 29〜20 | 19〜15 | 14〜10 | 9〜5 | 5〜0 |
固定値 | 5 | 15 | 20? | 25 | 30 | 70 | 80 | 90 |
50cまでは攻城力にほぼ変化がないものの、15c以降の発動で一気にはね上がる。
最終的には攻城兵すら超え、城門で一発落城してしまうほどの威力になる。
おまけに将器で攻城術を付けられるため、相手からすると常に警戒を強いられる非常に鬱陶しい存在。
ただ計略を使用するとほぼ武力が0になるため、普通に攻城に行くとあっさり撤退してしまう。
そのため、計略を使うタイミングを攻城ゲージがたまる寸前にしたり、あえて伏兵を解除させずに試合終了間近まで忍ばせておくなどの工夫が必要になる。
単純にコスト1の槍兵としてみると物足りないため、採用するならば必然的に無血開城による一発逆転に期待して、という事になる。
ただし最初から無血開城に賭けるのではなく、あくまで普通に戦って負けている時の奥の手として備えておき、別の勝ち筋はしっかり用意しておきたい。
Ver.1.0.0C